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(短編集)

双生児は囁く



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書籍一覧

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■双生児は囁く―横溝正史「未収録」短編集 (カドカワ・エンタテインメント)

双生児は囁く―横溝正史「未収録」短編集 (カドカワ・エンタテインメント)
【Amazon】
発行日:1999年09月01日
出版社:角川書店
ページ数:302P
【あらすじ】
最後の探偵作家と言われた横溝正史のデビュー作は、大正十(1921)年四月、『新青年』に発表した「恐ろしき四月馬鹿」だった。そして、絶筆となった昭和五十五年(1980)年発表の「上海氏の蒐集品」まで、創作活動はじつに六十年にもおよんだ。その間に発表された作品は、探偵小説、現代小説、捕物帳、少年少女小説など幅広く、にわかには数えられない。その膨大な横溝作品の中で、意外にも「未収録作品」が残されていたのである―。当時の雑誌や新聞に発表されたきりで、まさに埋もれていた幻の小説。横溝ファンにとっては、まぎれもなく必読の一冊であろう。

■双生児は囁く (角川文庫)

双生児は囁く (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2005年05月25日
出版社:角川書店
ページ数:362P
【あらすじ】
真鍮で作られた檻の中に飾られた真珠の首飾り。世界に二つとない首飾りは、「人魚の涙」と呼ばれ、デパートで展示されていた。ところが平日の昼すぎ、数名の客の前で、「人魚の涙」の番をしていた男が殺され、また首飾りを持ち去った女も奇妙な死を遂げてしまう。幾重にも絡んだ謎を解き明かすのは―(「双生児は囁く」より)。名探偵・金田一耕助を生み出したミステリの巨匠・横溝正史が遺した文庫未収録短編集。
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