終決者たち

登録されているタグ

※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

8.00pt (10max) / 3件

7.88pt (10max) / 8件

Amazon平均点

4.42pt (5max) / 26件

楽天平均点

4.75pt (5max) / 4件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

3pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

32.00pt

3.33pt

←非ミステリ

56.67pt

ミステリ→

6.67pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
4,011回
お気に入りにされた回数
1
読書済み登録回数
11
このページのURL

あらすじ

2007年09月14日 終決者たち(上) (講談社文庫)

3年間の私立探偵稼業を経てロス市警へ復職したボッシュ。エリート部署である未解決事件班に配属された彼は、17年前に起きた少女殺人事件の再捜査にあたる。調べを進めるうち、当時の市警上層部からの圧力で迷宮入りとなっていた事実が判明。意外な背後関係を見せる難事件にボッシュはどう立ち向かうのか。(「BOOK」データベースより)

評判

終決者たちの評価:

8.00/10点 レビュー 3件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.00pt

終決者たちの総合評価:

8.76/10点 レビュー 29件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(8pt)

LAPDに帰ってきたボッシュが生き生きしている

ハリー・ボッシュ・シリーズの第11作。3年ぶりに私立探偵からロス市警に戻ったハリーが17年前の未解決事件に取り組み、様々な困難に見舞われながらもきちんと真相を解明する正統派警察ミステリーである。
ロス市警に復帰し、未解決事件班に配属されたボッシュに与えられたのは、17年前の少女殺害事件だった。技術の進化により新たなDNAが見つかったという。これを手掛かりに捜査を進めようとしたボッシュと相棒のライダー刑事のコンビは、最初の捜査がずさんで、しかも途中から捜査の方向性が変わってしまっていたことに気が付いた。警察上層部の意向によって事件の背景が解明されないままになってしまったのではないか、疑問を持ったボッシュはマスコミを使った、おとり捜査に近い手段を強行したのだが、望んでいた結果を得ることができなかった。プレッシャーに押しつぶされそうになったボッシュは、徹底的に捜査資料を再検討することで解決への道筋を見つけようとする…。
ボッシュにはやはり私立探偵より刑事が似合う。地道な聞き込み、証拠の再検討、人間関係への深い洞察など、派手ではないが綿密な捜査がリアルな緊迫感を生み出し、最後までサスペンスを高めていく。
ボッシュ・シリーズ第三幕の開幕を告げる傑作であり、シリーズ・ファンは必読。シリーズ未読であっても十分に楽しめるので、警察ミステリーファンならどなたにもおススメしたい。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.26
(5pt)

謎に対する答えは、つねに細部の中に見つかる。

ボッシュが帰ってきました。
 しかも長年未解決のまま放置された事件を専属に扱うエリート集団が集まる未解決事件班に。
 ある程度気持ちが通じる上司にも恵まれ、順風満帆なリスタートといえるでしょう。
 ロサンジェルス市警察がかかえる未解決事件は、1960年以降で8千件に達する。
 もちろん事件は数年から何十年もまえに発生したものであり、実質的には事件現場ではなく調書と取り組むことになる。しかも残された記録は不完全で紛失していることすらある。
 それでも当時なかったテクノロジー、たとえばDNA鑑定、条痕比較など進歩した技術を適用することで新たな解決の道筋が見いだせる事件もある。
 今回ボッシュが取り組むことになる事件は1988年の事件。
 当時明らかにならなかった銃の内部に残存した血液のDNA鑑定により、容疑者に繋がる情報が得られたことからスタートする。
 捜査の過程はリアルで説得力があり、それでかつドラマとして非常に惹きつけられる見事な展開で、ボッシュシリーズの中でも、マイクル・コナリーの筆の巧さがひときわ光る作品と言えるかもしれません。
 今でこそ『ヘイトクライム』という言葉も日本語として通じるかと思いますが、本書が翻訳された時期ではそこまででもなかったのか『増悪犯罪』と訳されているのが少し気になりましたが。
 
 自分にはミッション(使命)がある。
 そのために警察に戻ってきたのだ。
 死者の代弁をするという使命を。
 そのために、謎に対する答えは、つねに細部の中に見つかると信じ、殺人調書に取り組む。そして、尻を上げてドアをノックするのだ。
 ボッシュの姿勢にブレはありません。
終決者たち(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 終決者たち(上) (講談社文庫)より
4062758474
No.25
(3pt)

重厚な捜査だったのに・・・

最後の決め手が追跡可能な〇〇〇〇というのは、このシリーズとしてはどうなんだろう。もちろん面白くないわけではないし、謎解きだけのボッシュではないんだけど。(ネタバレにて伏字)
終決者たち(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 終決者たち(上) (講談社文庫)より
4062758474
No.24
(5pt)

ラストが特によかった

シリーズ11弾。3年間のブランクを経て刑事に戻ったボッシュ。
作者同様、私もやっぱり彼が最大限に活躍できる場として、ボッシュは刑事であるべきだと思う。
復帰して活躍する内容はもちろん期待を裏切らず読み応えがあったが、本作は終盤の43章以降がとても良かった。前作『天使と罪の街』で度肝を抜かれたので、「コナリーは何でもやってのける作家」とある程度免疫がついたが、それでもちょっと驚いた。ただ、奴は本当にこれで収まるのかなと疑うが。

私は、ボッシュ・シリーズはやはり絶対順番に読むことをお薦めする。前述のエピソードがいい例だ。
ボッシュのみならず、脇役たちのあらましや流れも理解できて、より楽しめると思う。

訳者のあとがきに、霜月氏の言葉も含めて「コナリー作品を最大限に楽しむコツは、何の予備知識もなく読むことだ」として、裏表紙のあらすじ紹介も読まないことを勧めているが、私も同感だ。
裏表紙は特に下巻は絶対読まないことにしている。加えて、このカスタマーレビューでも前置きなしにネタバレが記載されていることがあり幾度も痛い目に遭ったので、未読時には極力目を通さないことに決めている。
楽しみ方は人それぞれだが…。
終決者たち(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 終決者たち(上) (講談社文庫)より
4062758474
No.23
(4pt)

終結者たち下

満足でした。
終決者たち(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 終決者たち(下) (講談社文庫)より
4062758547
No.22
(4pt)

終結者たち上

満足でした。
終決者たち(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 終決者たち(上) (講談社文庫)より
4062758474

その他、Amazon書評・レビューが 26件あります。
Amazon書評・レビューを見る