終決者たち
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初版刊行(参考)
種別
長編
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11回
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あらすじ
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評判
終決者たちの評価:
8.00/10点 レビュー 3件。 A ランク
終決者たちの総合評価:
8.76/10点 レビュー 29件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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しかも長年未解決のまま放置された事件を専属に扱うエリート集団が集まる未解決事件班に。
ある程度気持ちが通じる上司にも恵まれ、順風満帆なリスタートといえるでしょう。
ロサンジェルス市警察がかかえる未解決事件は、1960年以降で8千件に達する。
もちろん事件は数年から何十年もまえに発生したものであり、実質的には事件現場ではなく調書と取り組むことになる。しかも残された記録は不完全で紛失していることすらある。
それでも当時なかったテクノロジー、たとえばDNA鑑定、条痕比較など進歩した技術を適用することで新たな解決の道筋が見いだせる事件もある。
今回ボッシュが取り組むことになる事件は1988年の事件。
当時明らかにならなかった銃の内部に残存した血液のDNA鑑定により、容疑者に繋がる情報が得られたことからスタートする。
捜査の過程はリアルで説得力があり、それでかつドラマとして非常に惹きつけられる見事な展開で、ボッシュシリーズの中でも、マイクル・コナリーの筆の巧さがひときわ光る作品と言えるかもしれません。
今でこそ『ヘイトクライム』という言葉も日本語として通じるかと思いますが、本書が翻訳された時期ではそこまででもなかったのか『増悪犯罪』と訳されているのが少し気になりましたが。
自分にはミッション(使命)がある。
そのために警察に戻ってきたのだ。
死者の代弁をするという使命を。
そのために、謎に対する答えは、つねに細部の中に見つかると信じ、殺人調書に取り組む。そして、尻を上げてドアをノックするのだ。
ボッシュの姿勢にブレはありません。