読者よ欺かるるなかれ

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種別
長編
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あらすじ

2002年04月01日 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

女性作家マイナが催した、読心術師ペニイクを囲んでの夕食会。招待客の心を次々と当てたペニイクは、さらにマイナの夫の死を予言する。はたして予言の時刻、衆人環視の中で、夫は原因不明の死を遂げた!ペニイクは念力で殺したというが、逮捕しようにも証拠がない。遅れて到着したヘンリー・メリヴェール卿に、ペニイクは新たな殺人予告をするが…不可能と怪奇趣味を極めた著者のトリックに、読者よ欺かるるなかれ。(「BOOK」データベースより)

評判

読者よ欺かるるなかれの評価:

6.50/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.50pt

読者よ欺かるるなかれの総合評価:

7.44/10点 レビュー 16件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

読者よ欺かるるなかれの感想

「これだけ露骨なのになぜ気づかなかったのか」、読んだ後自分に対してそう思いました。

水生
89I2I7TQ

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(5pt)

1939年の作品

饒舌なる中年たちによるCarr Graphic vol.3の中の作品。読者に挑戦している意欲的な作品。好きか嫌いかは分かれるかもしれない⁈
読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704120
No.13
(1pt)

作者よ、読者に偽るなかれ

H・Mが謎解きパートで最初(第一の事件)の事件現場にヒーターがあったという発言があったが、何度読んでも最初の事件の際にその記述はなし。この事件が「ユダの窓的だ」と言っただろうとも発言するがそんな記述はなし。当方はポケミス版を購入したが訳者が省略したのでなければ作者の注意不足にすぎる。特にヒーターは事件の要であり記述には最新の注意が必要だったはずである。
読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704120
No.12
(4pt)

遠隔殺人

遠隔殺人の謎をH・Mが解き明かします。
江戸川乱歩先生が絶賛です。
読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704120
No.11
(3pt)

カー独自のはぐらかし

思念放射(テレフォース)による殺人、という不可能犯罪が描かれる。雰囲気づくりは申し分ない。が、最後にすごい展開を見せる。それはもうすごいとしか言いようがなく、開いた口が塞がらない感じがある。

解説で泡坂妻夫が「改めてカーの手腕に呆れると同時に、新しく気付いたことがあった。それは、ほかの探偵小説にはない、カー独自のはぐらかし方である」と書いているが、まさにそれが言い得て妙だと思う。

実にうまくはぐらかされたなあ、という感じの種明かしなのである。「ふざけるな」と怒る人があってもいいと思う。僕もどちらかと言うと、いいのかしらんこれ…と思ったクチなのだが、まあカーだから仕方ないか。

カーとはそういう作家なのだ、という言い方もできるだろう。このアクロバティックな決着を受け入れられるかどうかで、カーのよき読者かどうかも測れるのではないか。そういうリトマス試験紙的な作品かもしれない。
読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704120
No.10
(4pt)

久しぶりに再読(ポケミス)

後に訂正されているかも知れないけれど、第一部の第3章の終わり近く、
(47ページ上段)「良人はしかし、彼女の首に手を当てがって、その
まま部屋から押し出した」の「彼女の首」は「彼女の腕」の間違いです。

原文は"He closed his fingers round her arm and led her out."
「当てがって」も「握って」の方がより正確でしょう。
読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: 読者よ欺かるるなかれ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704120

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