ユダの窓

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初版刊行(参考)
種別
長編
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9,083回
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10
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42
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あらすじ

2015年07月29日 ユダの窓 (創元推理文庫)

一月四日の夕刻、ジェームズ・アンズウェルは結婚の許しを乞うため恋人メアリの父親エイヴォリー・ヒュームを訪ね、書斎に通された。話の途中で気を失ったアンズウェルが目を覚ましたとき、密室内にいたのは胸に矢を突き立てられて事切れたヒュームと自分だけだった??。殺人の被疑者となったアンズウェルは中央刑事裁判所で裁かれることとなり、ヘンリ・メリヴェール卿が弁護に当たる。被告人の立場は圧倒的に不利、十数年ぶりの法廷に立つH・M卿に勝算はあるのか。法廷ものとして謎解きとして、間然するところのない本格ミステリの絶品。(「BOOK」データベースより)

評判

ユダの窓の評価:

7.33/10点 レビュー 9件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.33pt

ユダの窓の総合評価:

8.70/10点 レビュー 54件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(6pt)

単に「古典的トリック」だけで終わらせてはいけない?

密室の帝王・カーの、カーター・ディクスン名義での代表作。
例によって密室ものですが、怪奇趣味成分はなく、法廷ミステリの側面強しな作品です。

一見名探偵には見えない、周囲が少し心配になるようなおじいちゃんなHM卿のキャラがいいですね。
(威風堂々と立ち上がろうとしたが、服が引っかかって破れて台無しになった。ってとこで笑いました)

最初はどうしても密室トリックに焦点を当てて読んでしまったので、そのあまりの古典的さ(もっとはっきり言えばショボさ)に
一度目に読み終えた時は「当時は名作だったかもしれないけど、今読んだら全然大したことない凡作!」と断じてしまったのですが
この作品の本領は、偽りの証言だらけの法廷で、真実にたどり着くためにチェスのような筋道を立てた謎解きを行う点にあることを、他の人の感想などを見て気づきました。
正直カーは今のミステリ読者の予備知識として抱くイメージが「密室の人」と定着しすぎて、作者も読者も損をしているところがあるかもしれないですね。


▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.1
(6pt)

えーっ!それがユダの窓なの?

あまり面白くありませんでした。

わたろう
0BCEGGR4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.45
(4pt)

のめり込めました。

裁判物は退屈な小説が多い気がしますが、これはとても面白かったです。
無実の人間が罠にはめられ裁判にかけられるが、その真相を暴くというような話にはついつい引き込まれてしまいます。
ユダの窓 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ユダの窓 (創元推理文庫)より
4488118380
No.44
(5pt)

巻末の座談会

本書の巻末に座談会の様子が掲載されています。著者のこと、他の著作、書かれた時代背景が語られます。クリスティやクイーンと比較され、カーター・ディクスンはかなり旗色が悪い。邪で独りで楽しんでいる作家だと、かなり手厳しい。カーター・ディクスン愛がベースにはあるんでしょうけど・・・。
 さて、本書です。ユダの窓は、カーター・ディクスンの名作と称される著作で、これを読まずに密室やカーター・ディクスンを語るなと言われているものと言っていいでしょう。座談会には惑わされず、虚心坦懐に読まれることをお勧めします。
ユダの窓 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ユダの窓 (創元推理文庫)より
4488118380
No.43
(3pt)

読み物としては面白い

読み物としては面白いけど、ミステリとしてはう~ん物足りない無理がある感じ
ユダの窓 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ユダの窓 (創元推理文庫)より
4488118380
No.42
(5pt)

密室殺人の最高傑作

カーター・ディクソン作品には珍しい裁判物です。名探偵H・Mが弁護士になり絶対的な密室殺人の謎を解き明かします。
ユダの窓 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ユダの窓 (創元推理文庫)より
4488118380
No.41
(5pt)

密室ものの最高峰 カーの傑作

【密室ものの最高峰】
 ヘンリーメルヴェール卿シリーズの傑作。この作品から読んでも全く問題ない。新訳なので現代の作品と比較しても遜色ない読みやすさ。 
 完璧な密室、圧倒的に不利な状況をメリヴェール卿が打ち砕いていく様が面白く、ページをめくる手が止まらない。HM卿の愛嬌ある語り方や語り手のケンとその妻のやりとりが物語にユーモアを添えており法廷ものでありながら硬くなり過ぎていない。肝心の密室の破り方も見事としか言いようがない。文句なく傑作。

【評価】
総合5
読みやすさ4
意外性5
ユダの窓 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: ユダの窓 (創元推理文庫)より
4488118380

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