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このミステリーがすごい! ベスト10 2016年版

宝島社『このミステリーがすごい!』国内編ベスト10
2016年版(2014年11月~2015年10月発行書籍)


このミステリーがすごい! 2016年版

参考:

このミステリーがすごい! 2016年版

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1位

米澤穂信:王とサーカス (創元推理文庫)
A 7.29pt - 6.99pt - 3.83pt

国内篇2001年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、編集者から海外旅行特集の協力を頼まれ、事前調査のためネパールに向かう。

2位

深緑野分:戦場のコックたち (創元推理文庫)
A 7.40pt - 7.45pt - 3.88pt

1944年6月6日、ノルマンディーが僕らの初陣だった。

3位

柚月裕子:孤狼の血 (角川文庫)
S 8.39pt - 8.06pt - 4.10pt

昭和63年、広島。所轄署の捜査二課に配属された新人の日岡は、ヤクザとの癒着を噂される刑事・大上とコンビを組むことに。

4位

若竹七海:さよならの手口 (文春文庫 わ)
B 6.33pt - 6.83pt - 4.10pt

仕事はできるが運の悪い女探偵・葉村晶が帰ってきた! ミステリ専門店でバイト中の女探偵葉村晶は、元女優に二十年前に家出した娘探しを依頼される。

5位

東山彰良:流
B 7.57pt - 6.78pt - 3.76pt

1975年、偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。17歳。

6位

深水黎一郎:ミステリー・アリーナ (講談社文庫)
B 6.54pt - 6.54pt - 3.58pt

連続殺人に挑むのはミステリー読みのプロたち――。

7位

倉知淳:片桐大三郎とXYZの悲劇 (文春文庫)
C 8.00pt - 6.09pt - 3.43pt

元銀幕の大スター・片桐大三郎(現芸能プロ社長)の趣味は、犯罪捜査に首を突っ込むこと。

8位

有栖川有栖:鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)
B 7.33pt - 6.83pt - 3.60pt

之島のホテルで梨田稔(69)が死んだ。警察は自殺と断定。

9位

藤田宜永:血の弔旗 (講談社文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.67pt

1966年8月15日、根津謙治は目黒区碑文谷二丁目にトラックを止めた。現金11億を奪うためだ。

10位

北山猛邦:オルゴーリェンヌ (創元推理文庫)
C 5.50pt - 6.78pt - 4.11pt

検閲官に追われる少女と出会ったクリスは、再会した少年検閲官エノと共に、少女が追われる原因である〈小道具〉を探し求めて孤島の洋館に向かう。

11位

佐藤正午:鳩の撃退法 上
E 4.00pt - 4.00pt - 3.22pt

かつての売れっ子作家・津田伸一は、いまは地方都市で暮らしている。

12位

月村了衛:影の中の影 (新潮文庫)
B 0.00pt - 6.50pt - 3.64pt

血も凍る暴虐に見舞われた故郷から秘密を抱えて脱出したウィグル人亡命団と、彼らを取材中のジャーナリスト仁科曜子が、白昼の東京で襲撃された。

13位

鳥飼否宇:死と砂時計 (創元推理文庫)
B 6.86pt - 6.71pt - 4.00pt

死刑執行前夜、密室状態にあった別々の独房で、二人の囚人はなぜ斬殺されたのか――。

14位

井上真偽:その可能性はすでに考えた (講談社文庫)
B 6.50pt - 6.92pt - 2.90pt

山村で起きたカルト宗教団体の斬首集団自殺。

15位

下村敦史:生還者 (講談社文庫)
B 7.00pt - 7.41pt - 3.88pt

雪崩で死亡した兄の遺品を整理するうち、増田直志はザイルに施された細工に気づく。死因は事故か、それとも―。

16位

白井智之:東京結合人間 (角川文庫)
B 0.00pt - 6.80pt - 3.40pt

”鬼畜系特殊設定パズラー”が放つ、異形の本格推理。

17位

矢作俊彦:フィルムノワール/黒色影片
A 0.00pt - 0.00pt - 4.33pt

神奈川県警の嘱託・二村永爾は、1本の映画フィルムの行方を追って、香港へ飛んだ。

18位

島田荘司:新しい十五匹のネズミのフライ :ジョン・H・ワトソンの冒険
B 7.00pt - 6.25pt - 3.33pt

大銀行の地下金庫から、トンネルを掘って金貨を盗み出そうとした「赤毛組合」事件。

19位

阿部和重:キャプテンサンダーボルト 新装版 (新潮文庫)
B 7.00pt - 6.86pt - 3.57pt

発端は山形のホテルだった。借金返済のため一攫千金を狙う相葉時之は、手違いからテロリストに命を狙われる羽目に。

19位

大山誠一郎:赤い博物館 (文春文庫)
B 7.17pt - 6.65pt - 4.00pt

予測不能な神業トリックを暴くのは、犯罪資料館の美人館長・緋色冴子。驚愕の推理力で、助手の聡と難事件に挑む。

19位

織守きょうや:黒野葉月は鳥籠で眠らない (双葉文庫)
C 5.50pt - 6.40pt - 3.50pt

はじめて担当した離婚案件に隠された仄暗い企み、ロースクール時代の友人が起こした殺人事件の真実、 淫行容疑で逮捕された家庭教師を救う少女の切り札―― 新米弁護士の木村は先輩の敏腕弁護...

19位

佐々木譲:犬の掟
B 8.00pt - 6.71pt - 3.70pt

急行する捜査車両、轟く銃声。過去の事件が次々と連鎖し、驚愕のクライマックスへ!比類なき疾走感で描く緊迫の40時間。

23位

月村了衛:槐
B 7.25pt - 7.38pt - 4.24pt

圧倒的な密度と熱量。

23位

藤井太洋:ビッグデータ・コネクト (文春文庫)
A 0.00pt - 9.00pt - 3.92pt

いま、そこにある個人情報の危機を描く警察小説 公立図書館の私企業との提携を進めるエンジニアが誘拐された。

25位

恩田陸:消滅 VANISHING POINT (上) (幻冬舎文庫)
C 0.00pt - 6.50pt - 3.10pt

超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。

26位

久住四季:星読島に星は流れた (創元推理文庫)
B 6.50pt - 6.23pt - 4.06pt

天文学者ローウェル博士は、自分の住む孤島で毎年、天体観測の集いを開いていた。

27位

北村薫:太宰治の辞書
D 0.00pt - 4.75pt - 3.42pt

時を重ねて変わらぬ本への想い……《私》は作家の創作の謎を探り行く――。

28位

伊坂幸太郎:陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)
A 6.75pt - 7.18pt - 4.35pt

陽気なギャング一味の天才スリ久遠は、ひょんなことからハイエナ記者火尻を暴漢から救うが、その正体に気づかれてしまう。

28位

平山夢明:デブを捨てに
B 0.00pt - 7.00pt - 4.32pt

“シュール”かつ“泥沼”のような状況を乾いた“ユーモア”とともにお届けする、異才の作家・平山夢明“最悪劇場”全四話。

30位

千葉淳平:千葉淳平探偵小説選 (論創ミステリ叢書)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

密室トリックに意欲を見せた作家。休刊直前の雑誌『幻影城』が予告して幻に終わった特集作家の創作を初集成。


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