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なおひろ さんのレビュー一覧

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レビュー数600

全600件 21~40 2/30ページ

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No.580:
(4pt)

神様の思惑の感想

著者の作品は「ウェディング・ドレス」を読んで以来9年振り。家族がテーマの作品集で、まあ感動系と言う感じです。ミステリとしてはワンアイディアの短編ばかりなので、そこの評価がどうなのか、でしょうが、個人的には余り楽しめなかった。家族、特に親子関係を取り扱った物が多かったので、そこはそれなりに沁みる所も有りましたが、子供側の視点ばかりだったので親世代としては、親の心子知らず、って感想になるのかな…。
神様の思惑 (講談社文庫)
黒田研二神様の思惑 についてのレビュー
No.579: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ガダラの豚の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ガダラの豚〈1〉 (集英社文庫)
中島らもガダラの豚 についてのレビュー
No.578:
(6pt)

オーブランの少女の感想

著者デビュー作。時代や舞台に統一感は無いが、全てが少女を主題とした短編集。ミステリとしての仕掛けも各編に有るが、犯人当ての様な本格寄りと言うよりは耽美的で湿った世界観の物語を味わう作品集でした。皆川博子味も感じますが、比較するとまだ少し薄味かも知れません。著者の作品を読むのは三冊目でその中では一番面白かったが、自分の好みの真ん中を突く事は無く、やはり少し苦手な作家さんの様で残念。もう一冊持ってますが、さて…。
オーブランの少女 (ミステリ・フロンティア)
深緑野分オーブランの少女 についてのレビュー
No.577:
(9pt)

警察署長の感想


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警察署長〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
スチュアート・ウッズ警察署長 についてのレビュー
No.576: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

錆びた滑車の感想

「葉村シリーズ」六作目。前作を読んでから6年も空いてしまった。今作の葉村もいつも通り肉体的にも精神的にもボロボロに追い込まれます。事件もプロットが複雑で登場人物も多く、全体像の把握がとても難しい。この辺りは葉村長編の特徴ですが、逆にスッキリ切れが良い短編の方が面白い理由かなとも思いました。とは言え心身ともにタフで事件解決には蛇の如き執念深さを見せる葉村には不気味な魅力が有り、ハラハラしながら応援する事になる。40代になっても安定や落ち着きとは無縁の探偵とはハードボイルドな人生。50代も自分を貫いて欲しい。
錆びた滑車 (文春文庫)
若竹七海錆びた滑車 についてのレビュー
No.575: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

私立探偵マニー・ムーンの感想

著者初読み。このミス2026の第1位と言う事ですが、これは本当に面白かった。舞台は1950年前後のアメリカ、主人公が私立探偵のハードボイルド。しかし事件は不可能状況の犯罪を推理する本格ミステリで、最後は関係者全員を一同に集めて推理を披露します。これに軽妙な会話やロマンス(なんせモテる)、そしてアクションが加わり、でもとっ散らからずに綺麗に収まってとても気持ち良い。時代が古いので科学捜査や警察との関係などは現代にそぐわない所が少々有りますが、フィクションですからそこは楽しく読めれば良いかと。おススメします。
私立探偵マニー・ムーン
No.574: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

強欲な羊の感想

著者初読み。一話目が新人賞受賞作との事だったが、物語は予想通りの展開で余りにも凡庸。これは参った、と思い読み進めていたら徐々に面白くなって来た。そして四話目、なるほどストックホルムか。これは予想出来ず意表を突かれてしまい、すっかり機嫌は直った。五話目で強引に連作短編集っぽくしてしまった様にも感じたが、ホラー的な結末はこれはこれで良かった。それにしてもやっぱり女は怖いなー、と、こちらこそ凡庸な感想で失礼いたしました(笑)。
強欲な羊 (創元推理文庫)
美輪和音強欲な羊 についてのレビュー
No.573: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

犬を盗むの感想

近年文庫書下ろしで活動されている著者が、久々に単行本で出した勝負作。勝負に勝って重版を重ねた作品を3年遅れで読んで見ました。正直言えば、文体、キャラ造形、ストーリー展開、どんでん返し、とクオリティは普段通りの出来でしたが、最大の特徴は著者の大好きな犬を物語の中心に据えた事。そしてそれがヒットの要因となった訳でしょうが、犬に興味が無い立場で読むと、愛犬家の凄い執着にドン引きする結果となりました。色んな立ち位置のキャラを出してバランスを取る努力は感じましたけど、その愛情の深さには恐怖を感じてしまいました…。
犬を盗む
佐藤青南犬を盗む についてのレビュー
No.572:
(6pt)

バグダッドの秘密の感想

ノンシリーズのスパイ小説。めっちゃくちゃな話。主人公ヴィクトリアが余りにもいい加減で、このキャラ造形と破天荒な行動を受け入れるのか拒絶するのか。で、どうだったかと言うと、結構慣れると面白く読む事が出来ました。米ソ首脳を巻き込んだ壮大な物語の設定からすると、計画も行動も相当緩くて、よくヴィクトリアを頼れるなぁ、と心配になります…。と言う訳で、緊張感の有るスパイスリラーでは無く、嘘つきでハチャメチャなヒロインを温かく見守るコメディとして読めば、それなりに楽しめると思います(笑)。
バグダッドの秘密 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ・クリスティバグダッドの秘密 についてのレビュー
No.571:
(6pt)

垂里冴子のお見合いと推理の感想

垂里冴子シリーズ一作目。明るいキャラクターと軽い会話ですいすいと読ませる作品。なので、日常の謎ものかと思いきや結構重めに殺人事件が連発します。少々残念だったのは、雑誌連載を纏めた物なのか毎話同じ説明が繰り返されるので、仕方が無いですがややくどく感じた所かな。冴子さんが解く謎は、観察やちょっとした気付きで解決される物で、ライトな世界観に合ったライトな謎。面白く読めましたので、仲良し三兄弟の次なる推理も楽しんで行きたいと思います。が、冴子さんの婚期はまだまだ遠のくと言う訳なんですね…。
垂里冴子のお見合いと推理 (講談社文庫)
山口雅也垂里冴子のお見合いと推理 についてのレビュー
No.570: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

六人の嘘つきな大学生の感想

著者初読み。2部構成になっており、就活生の最終試験となるグループディスカッションと、その8年後が描かれている。学生側だけでは無く選ぶ側の視点も有り、採用試験とは何なのか?、人の本質は見抜けるのか?、がテーマでした。ミスリードの連続で、その人の見え方がコロコロ変わる所は良く書けているとは思いましたが、感情が振り回されて疲れた(笑)。自分はバブル入社世代だったので就活の苦労は特に無く(忘れただけか?)、今は大変だなー、としみじみ思った。しかし近年は入社後結構すぐ退職する子も多く、選ぶ側も大変なんだろうけどね。
六人の嘘つきな大学生 (角川文庫)
浅倉秋成六人の嘘つきな大学生 についてのレビュー
No.569: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

世界でいちばん透きとおった物語の感想


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世界でいちばん透きとおった物語
杉井光世界でいちばん透きとおった物語 についてのレビュー
No.568:
(7pt)

Y駅発深夜バスの感想

著者初読み。裏表紙に有る「ミステリ・ショーケース」の通りバラエティーに富んだ短編集。基本的には本格物ですが、テイストとしてはスリラー、サスペンス寄りか?。どれもホントに面白く読めたが、「特急富士」のスラップスティックかつ皮肉な感じが好みだったかな。「猫矢来」はシリーズでも書けそうなキャラが微笑ましく、「九人病」はこの方向で一冊別に仕上げて見ては?、とも思う異色作。トリックと言うか、謎重視の作風、動機だ何だは置いといて楽しんで読んで欲しい。おススメします。
Y駅発深夜バス (創元推理文庫)
青木知己Y駅発深夜バス についてのレビュー
No.567: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

仮面幻双曲の感想


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仮面幻双曲
大山誠一郎仮面幻双曲 についてのレビュー
No.566:
(8pt)

松谷警部と三鷹の石の感想


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松谷警部と三鷹の石 (創元推理文庫)
平石貴樹松谷警部と三鷹の石 についてのレビュー
No.565:
(7pt)

残奏の感想

音喜多&鳴海シリーズ三作目。前作から一年後三度コンビを組んだ事件は、飛び降り?、突き落とし?、と言う物で、殺人事件では有るがやや地味な感じ。二人がコツコツと聞き込みを続け犯人に迫るタイプで、背景に社会的なテーマが有るのがこのシリーズの作風でしょうか。そこに鳴海のキャラが浮くかハマるか、と言う所ですが、本作は非常に面白かったです。帯にある、慟哭のミステリーと言う程では無かったですが、社会派ミステリーとしてやり切れない動機が切なかったですね。何故この表紙?、と思いましたが、そう来るか!、シリーズ続編にも期待。
残奏 (中公文庫, さ83-3)
佐藤青南残奏 についてのレビュー
No.564:
(7pt)

交渉人・遠野麻衣子 籠城の感想

決定版・交渉人シリーズ三作目。本作に置いて遂に遠野は交渉人となった!、と言う感じでネゴシエーションしてました。一作目からずっと、タイトルが交渉人なんだから交渉しなよ、と思ってましたので。今回の犯人は人質を取って籠城した喫茶店経営者。なんでそんな事したのかは早めに明らかになりますが、なんとも悲惨な境遇で有り、少年犯罪、少年法がテーマとなる社会派サスペンスだった事が分かります。これに関しては、立場が変われば意見が変わる物でも有り、永遠の課題としか言えませんが。本作がシリーズ中一番交渉人らしくて良かったですね。
交渉人・遠野麻衣子 籠城 (河出文庫)
五十嵐貴久交渉人・遠野麻衣子 籠城 についてのレビュー
No.563: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

夜歩くの感想


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夜歩く (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史夜歩く についてのレビュー
No.562:
(6pt)

火刑都市の感想


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改訂完全版 火刑都市 (講談社文庫)
島田荘司火刑都市 についてのレビュー
No.561:
(7pt)

蒼き山嶺の感想


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蒼き山嶺 (光文社文庫)
馳星周蒼き山嶺 についてのレビュー