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殺人の棋譜
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【この小説が収録されている参考書籍】
殺人の棋譜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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斎藤栄先生こんな良い本を書いていらしたのですね!日美子シリーズとかじゃなく! | ||||
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江戸川乱歩賞が輩出した西村京太郎と並ぶオッサン向け大衆推理小説を多発する量産型作家の斎藤栄氏の江戸川乱歩賞受賞作で、数多い氏の著作の中でも最初に出た作品である。 誘拐ものであり、事件の捻った真相はなかなか意外性もあり、誘拐サスペンスとしてはなかなか面白い。 だが、タイトルにもあるが、将棋の世界を舞台にしているのだが、たまたま誘拐された娘の子供が棋士だったという以上の意味はなく、誘拐事件のプロットと将棋のネタが関連するようなことは全くない。別に棋士でなくても役者でも役人でもサラリーマンでも普通に成立するプロットである。 ここらへんは江戸川乱歩賞特有の特定業種を舞台にしないといけないという暗黙のルールが良い方向には作用しなかった弊害とも言える。 | ||||
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恋人に殺人の疑いが。 原因は分からない。 恋愛小説でもある。 Angelが鍵となる。 薬害のような社会小説でもある。 それでいて、推理小説としては一流だと思う。 この本がなぜ爆発的に売れないのかが疑問。 | ||||
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