殺人の棋譜



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初公開日(参考)1967年01月
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長編小説

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天使の傷痕・殺人の棋譜―江戸川乱歩賞全集〈6〉 (講談社文庫)

1999年03月12日 天使の傷痕・殺人の棋譜―江戸川乱歩賞全集〈6〉 (講談社文庫)

被害者の言い残した「テン」の謎?デート中に殺人事件に出会した新聞記者の犯人捜しが始まる。社会禍に翻弄される人々を見据えた本格推理。『天使の傷痕』。将棋最高位決定戦を前に河辺八段の愛児が誘拐された。身代金は奪われ犯人の正体も掴めぬまま、勝負が始まる。息詰まる傑作サスペンス。『殺人の棋譜』。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

殺人の棋譜の総合評価:6.67/10点レビュー 6件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

浅い内容でした

あまり面白くありませんでした。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(5pt)

良かったです!

斎藤栄先生こんな良い本を書いていらしたのですね!日美子シリーズとかじゃなく!
殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)Amazon書評・レビュー:殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)より
4061360213
No.4:
(4pt)

江戸川乱歩賞受賞の誘拐もの

江戸川乱歩賞が輩出した西村京太郎と並ぶオッサン向け大衆推理小説を多発する量産型作家の斎藤栄氏の江戸川乱歩賞受賞作で、数多い氏の著作の中でも最初に出た作品である。
誘拐ものであり、事件の捻った真相はなかなか意外性もあり、誘拐サスペンスとしてはなかなか面白い。
だが、タイトルにもあるが、将棋の世界を舞台にしているのだが、たまたま誘拐された娘の子供が棋士だったという以上の意味はなく、誘拐事件のプロットと将棋のネタが関連するようなことは全くない。別に棋士でなくても役者でも役人でもサラリーマンでも普通に成立するプロットである。
ここらへんは江戸川乱歩賞特有の特定業種を舞台にしないといけないという暗黙のルールが良い方向には作用しなかった弊害とも言える。
殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)Amazon書評・レビュー:殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)より
4061360213
No.3:
(5pt)

推理小説としては一流

恋人に殺人の疑いが。
原因は分からない。
恋愛小説でもある。

Angelが鍵となる。
薬害のような社会小説でもある。

それでいて、推理小説としては一流だと思う。
この本がなぜ爆発的に売れないのかが疑問。
天使の傷痕・殺人の棋譜―江戸川乱歩賞全集〈6〉 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天使の傷痕・殺人の棋譜―江戸川乱歩賞全集〈6〉 (講談社文庫)より
4062645262
No.2:
(2pt)

物語の「入り」は良かったが…

作品の入り方としては申し分無い。新鋭棋士の娘が誘拐され、身代金が要求される。犯人の指示に従って金を作り、渡すものの娘は帰ってこない。警察の捜査により、容疑者が浮かび上がるものの殺されていて…という展開は悪くない。そこに至る河辺やその家族たちの苛立ち、苦悩と言った物もしっかりと描かれている。
ただ、全体的に見るとうーん…と思う部分が多い。まず、ハッキリ言って、将棋というのが作品全体に何も関係ない。単純に誘拐された子供の父親が棋士だった、というだけで他の職業であっても何の問題も無かったと思う。そもそも、河辺は、娘を誘拐されて苦悩する父親以上の役割が無い。
最後のどんでん返しもやや外した感じ。アンフェアな部分があるのは構わないのだが、するのであればそこに至るまでの伏線をキッチリと張っておいて欲しかった。なんか、真犯人の動機も取ってつけただけ、という感じなのだ。
乱歩賞受賞作は、これまでかなり読んできたけれども、正直、かなり低い評価になってしまう。
殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)Amazon書評・レビュー:殺人の棋譜 (講談社文庫 さ 3-1)より
4061360213
No.1:
(2pt)

物語の「入り」は良かったが…

作品の入り方としては申し分無い。新鋭棋士の娘が誘拐され、身代金が要求される。犯人の指示に従って金を作り、渡すものの娘は帰ってこない。警察の捜査により、容疑者が浮かび上がるものの殺されていて…という展開は悪くない。そこに至る河辺やその家族たちの苛立ち、苦悩と言った物もしっかりと描かれている。

ただ、全体的に見るとうーん…と思う部分が多い。まず、ハッキリ言って、将棋というのが作品全体に何も関係ない。単純に誘拐された子供の父親が棋士だった、というだけで他の職業であっても何の問題も無かったと思う。そもそも、河辺は、娘を誘拐されて苦悩する父親以上の役割が無い。

最後のどんでん返しもやや外した感じ。アンフェアな部分があるのは構わないのだが、するのであればそこに至るまでの伏線をキッチリと張っておいて欲しかった。なんか、真犯人の動機も取ってつけただけ、という感じなのだ。

乱歩賞受賞作は、これまでかなり読んできたけれども、正直、かなり低い評価になってしまう。
殺人の棋譜 (1967年) (ロマン・ブックス)Amazon書評・レビュー:殺人の棋譜 (1967年) (ロマン・ブックス)より
B000JA6LHW



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