黄金流砂
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
黄金流砂の総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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全体として均衡のとれたミステリーでどんどん読み進めていけました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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とても面白かった。井沢元彦の「義経はここにいる」とともに日本史に興味を持って読んだが、ともにサスペンス要素も面白く楽しめた。こちらは強いて言えば、エピローグみたいなものがなく、突然終わった感があり、そこだけ気になり星4つ。 一般的な歴史の勉強をする中で義経や平泉など、日本史に興味を持ち、教科書には載らない仮説を読むならこういった小説は良いと思う。 | ||||
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有名な賞を取られた作品だと聞き 読みましたが、確かに素晴らしい 秀作でした。 時を同じくしてスカパーで 放送もされてまして此方も 拝見しました。 ドラマも良かったです。 | ||||
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中津文彦さんのデビュー作品のようで、かなり興味を持って読ませて頂きました。トリックも?と有りますが、歴史が好きなので楽しく読ませて頂きました。 | ||||
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岡島二人の焦茶色のパステルと江戸川乱歩賞同時受賞した歴史ミステリー長編。 地方都市が舞台で、特定業界に所属する主人公が専門知識を必要とされるネタのため全国各地を巡っているうちに連続殺人が起こって・・・と一昔前の江戸川乱歩賞作品の典型イメージに忠実なはっきり言えばオッサン臭い歴史ミステリーものだが、義経の晩年の伝承と奥羽地方の歴史と黄金伝説が入り混じり、更に古文書暗号解読まで盛り込んだ歴史ミステリーとしてはかなり上出来の作品である。 別にこれだけでもいいのだが、乱歩賞応募作ということで、かなり手垢の突いた鉄道アリバイによる殺人事件もあるが、こちらはあくまで乱歩賞だから仕方なく入れこまざるを得なかったということで、流すのが読書上の作法だろう。 前半はやけにゆっくりした展開なのに後半の特に終章辺りはかなりダイジェストみたいな展開になってしまうが、これも応募規定のページ数制限のためと言える。 かなり唐突なうやむやな幕切れだが、歴史ミステリーという雄大な時間そのものを対象にしているので、逆にこういうあっけない幕切れでもいいではないか。 | ||||
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黄金を巡る古代伝説と暗号とを織り交ぜた、読み応えのある推理もの。前半は少し暖万な進み具合ですが、がぜん後半盛り上がり、非常に面白く読み応えあり。お勧めの本です。 | ||||
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