風のターン・ロード
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はっきり言って、面白くない。芸人に例えると、あの、名前も思い浮かばない、ゲッツの人。 そもそも、飲み屋に客が金属バットを忘れて、放置するか?翌々日にでも、すぐに、取りに帰って来るだろ、店に。ご都合主義の極み。 バイクの描写以外は与太話。ただのバイク好きなら、読む価値あるかも。 | ||||
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風のターンロードは、はっきり言って、面白くない。芸人に例えると、あの、名前も思い浮かばない、ゲッツの人。 バイクの描写以外は与太話。ただのバイク好きなら、読む価値あるかも。 花園の迷宮が名作だから、ターンが⭐︎で、花園が⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎、その間をとった⭐︎⭐︎⭐︎ | ||||
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87年の江戸川乱歩賞受賞作である。 バイク乗りの青春模様にミステリーとしては衆人環視下の密室殺人をメインにしているが、このトリック自体は特に秀逸なものではない。 殺人のトリックや事件の真相にバイクの薀蓄が全く絡んでないのもいかにも江戸川乱歩賞という感じである。 80年代中期の専門特定業界知識中高年向け推理から若者向けのライトタッチの青春ミステリーに変化していた当時の乱歩賞の傾向に沿った作品と言える。 悪くはない作品だが、特に突出したところもない。選評で本年度はレベルがかなり低かったとあるが、それは事実だったのだろう。同じ低いなら最年少受賞者誕生!とでもしておいた方がまだ話題にもなるだろうという意味での受賞という感じか。 レベルの高い年度だったら、絶対受賞はできてないだろうと思う。 | ||||
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この物語の最大の魅力は、謎解きとは直接関係ないのですが、主人公がバイクで走るシーンでしょう。読者もバイクに乗りたくなる。 事件自体は、1年前に生き別れの妹が神戸のとあるカフェで殺され、その未解決事件を兄が調査するというものです。 関係者一同が偶然カフェに集合して、主人公が「何という偶然だ!」(おいおい)と言ったり、マスターがやけに渋くてモテモテだったり、ヒロインが3人登場して、それぞれが複雑な仲だったり……悪く言ってしまうと、今で言う「ケータイ小説」っぽい構成。しかし、細部までキャラを作りこんでいるので、感情移入がし易い佳作に仕上がっています。 思わせぶりな実業家や〇〇財閥のお嬢様が出て来る辺りなんか、まさにケータイ小説っぽい(苦笑)これが、物語と何の関係もなかったのは惜しいです。 殺人事件自体は、誰が犯人か(というかこの人しかいない)すぐ分かると思います。思わせぶりなシーンでモロバレ。動機は悲しかった。全然悪気がなく言った一言が、相手を(そして自分を)こんなに傷付けてしまうとは。 | ||||
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バイク好きの若者を柱に、恵子という娘を巡る推理仕立てもの。生き生きとした,感じに描かれていて良い処もあるのですが、推理が甘く、大人が読むには難あり。しかし、この時期しかない青春は、読み手に伝わってきて捨てがたい作品です。 | ||||
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