暗黒告知

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種別
長編
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あらすじ

2000年09月13日 江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫)

堕胎手術で死んだ少女が残した謎の言葉“アルキメデス”。’70年代の学園を舞台に、若者の反抗と友情を描く青春推理『アルキメデスは手を汚さない』。足尾銅山鉱毒事件の渦中に起きた、反対派農民の殺害。凶器は反対派巨頭・田中正造の杖。社会問題をエンターテインメントに昇華した傑作推理『暗黒告知』。(「BOOK」データベースより)

評判

暗黒告知の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

暗黒告知の総合評価:

7.33/10点 レビュー 12件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

ページ数が足りなかったでしょうか

史実にミステリーを載せてますが説明と掘り下げ度が低くてあまりリアリティを感じませんでした。明治末期の話なのでもっとドロドロしたエピソードに焦点をあててもよかったのではないでしょうか。

わたろう
0BCEGGR4

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11
(4pt)

半世紀!

『アルキメデスは手を汚さない』は、いわば「今どきの若い者は」小説。1970年代の高校生(今どきの若い者)の生態を描いているのですが、半世紀を経た今となっては正直ピンときません。最後の「汚れた世間には、手を汚して立ち向かおうじゃないか」というのが、子供時代を卒業していく青年へのはなむけの言葉かな。
江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 江戸川乱歩賞全集(9)アルキメデスは手を汚さない 暗黒告知 (講談社文庫)より
4062649624
No.10
(4pt)

『雨の日の動物園』も薦めます

実感の伝わらない生硬な表現が散見されはするが、着想と構成は素晴らしい。歴史上の人物(本作では足尾鉱毒事件の“義人”田中正造)をフィクション上で動かす手法も自然だ。
追伸。著者の映画エッセイ『雨の日の動物園』(キネマ旬報社刊)に本作執筆の前後の事情が出ている。松竹のプロデューサーの名前が本作の重要な登場人物と同一だ。興味のある方に一読を薦める。
暗黒告知 (1977年) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 暗黒告知 (1977年) (講談社文庫)より
B000J8UPU8
No.9
(4pt)

『雨の日の動物園』も薦めます

実感の伝わらない生硬な表現が散見されはするが、着想と構成は素晴らしい。歴史上の人物(本作では足尾鉱毒事件の“義人”田中正造)をフィクション上で動かす手法も自然だ。
追伸。著者の映画エッセイ『雨の日の動物園』(キネマ旬報社刊)に本作執筆の前後の事情が出ている。松竹のプロデューサーの名前が本作の重要な登場人物と同一だ。興味のある方に一読を薦める。
暗黒告知 (講談社文庫 こ 2-1) Amazon書評・レビュー: 暗黒告知 (講談社文庫 こ 2-1)より
4061360825
No.8
(4pt)

『雨の日の動物園』も薦めます

実感の伝わらない生硬な表現が散見されはするが、着想と構成は素晴らしい。歴史上の人物(本作では足尾鉱毒事件の“義人”田中正造)をフィクション上で動かす手法も自然だ。
追伸。著者の映画エッセイ『雨の日の動物園』(キネマ旬報社刊)に本作執筆の前後の事情が出ている。松竹のプロデューサーの名前が本作の重要な登場人物と同一だ。興味のある方に一読を薦める。
暗黒告知 (1974年) Amazon書評・レビュー: 暗黒告知 (1974年)より
B000J96KX8
No.7
(4pt)

直木賞候補でもあった乱歩賞。文章が上手い!

日本初の公害事件である、明治の足尾銅山鉱毒事件を背景とした社会派ミステリだ。

ときの権力者やその利権に群がる人々と、正義を貫こうと行動する人々との軋轢の中発生した密室殺人。第二、第三の殺人を追う地方紙のいち記者が見た真実とは。

田中正造の事績など歴史的事実を調べながら読み進め、背景そのものにいたく興味をそそられた。直木賞候補の作品だっただけに、文章が上手い。民衆に対する非情ともいうべきな圧力に、ふつふつとした憤りさえ覚える。

トリックが現実的かはあるが、顛末の意外性は堪能できるだろう。【乱歩賞】
暗黒告知 (講談社文庫 こ 2-1) Amazon書評・レビュー: 暗黒告知 (講談社文庫 こ 2-1)より
4061360825

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