五十万年の死角



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初公開日(参考)1976年01月
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長編小説

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蝶たちは今… 五十万年の死角―江戸川乱歩賞全集〈10〉 (講談社文庫)

2000年09月13日 蝶たちは今… 五十万年の死角―江戸川乱歩賞全集〈10〉 (講談社文庫)

旅先で間違えたバッグの中には一通の手紙が。だが差出人は三年前に死んでおり受取人も故人!?死者同士で交された手紙の真実とは?『蝶たちは今…』。日米開戦直後、北京原人の化石骨を接収すべく日本軍、中国共産党、国民党各派が暗闘する。虚々実々の駆け引きを描く異色サスペンス『五十万年の死角』。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

五十万年の死角の総合評価:7.57/10点レビュー 14件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

「死角」というほど大袈裟なものではありませんでした

冒頭で北京原人が登場したのでこれはと期待したのですがどんどん詰まらなくなりました。最後の真相もすでに興味を失っていました。江戸川乱歩賞には枚数規定があるのでしょう。駆込みの終わり方が残念でした。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(5pt)

待っていた電子化。

最初に読んだのが乱歩賞受賞した後で、それから伴野朗作品にはまってよく読んだ。
あの頃は新刊を知るのは新聞広告か書店の陳列しかなかったから。
学生で金がないので文庫や古本であさった記憶がある。
鄭和の航海を知ったのも伴野朗作品だった。
本作は北京原人の化石が行方不明になった実際の事件をもとに
国民党、共産党、関東軍の特務機関の三つ巴の中に軍属の通訳が謎解きにいどむ。
行方不明について現在も謎解きがなされているらしい。
五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)Amazon書評・レビュー:五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)より
4061361481
No.12:
(4pt)

陰影に富んだキャラクターが読みどころ

北京原人の化石の盗難(紛失)という史実に歴史のIfを絡めた冒険ミステリーです。
過去の因縁話との関連などいささか作りこみすぎの感はありますが、登場人物たちは単純な善悪ではない立場と義理人情、個人の思いといろいろな要素に彩られた陰影に富んだキャラクターとして描かれています。
欠点のない作品とは言えないかもしれませんが、ミステリ好きなら今読んでも損はない作品だと思います。
五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)Amazon書評・レビュー:五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)より
4061361481
No.11:
(5pt)

Very nice

Very nice
五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)Amazon書評・レビュー:五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)より
4061361481
No.10:
(4pt)

北京原人の化石を巡るサスペンス

伴野氏の江戸川乱歩賞受賞のデビュー作である。
ミステリーではなくて、サスペンス路線の第二次大戦下の中国大陸を舞台にした北京原人の化石を巡って各国の登場人物が入り乱れる国際謀略冒険サスペンス小説だ。
実際の史実を交えてスピーディーにストーリーが展開し、一気に読める娯楽作に仕上がっている。
五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)Amazon書評・レビュー:五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)より
4061361481
No.9:
(3pt)

北京原人をめぐる暗躍

真珠湾の緒戦間もない頃の中国。戦況が刻々と変わっていくどさくさの最中、人類のかけがえのない遺産 北京原人の化石骨が消失する事件が起きる。軍属通訳の主人公は、軍の密命を帯びて北京原人の追跡に乗り出すのだった...

大戦がはじまろうとする中国を舞台に、様々な国の思惑が交差し、諜報合戦を繰り広げるという謀略ものだ。

残念ながら北京原人の重要性がピンとこないので、これをめぐっての諜報機関の暗躍にノリきれなさを感じてしまった。彼の地の人々の日常等、興味深く読み進めたが、ミステリ(もしくはエスピオナージ)としての面白さは今一つではあった。【乱歩賞】
五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)Amazon書評・レビュー:五十万年の死角 (講談社文庫 と 4-1)より
4061361481



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