陽はメコンに沈む



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    初公開日(参考)1977年03月
    分類

    長編小説

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    陽はメコンに沈む (1977年)

    1977年03月01日 陽はメコンに沈む (1977年)

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    No.3:
    (5pt)

    なつかしいスパイ小説、読みごたえあり

    1977年の作品。1980年に文庫化。著者の作品を始めて読みました。
    1960年代から、007やテレビドラマのミッションインポッシブルなど、スパイものが人気でしたが、
    1989年にベルリンの壁が崩壊して、少しづつ下火になりました。
    国際電話も繋がらず、連絡はテレグラムという時代のためにこそ起きた、謎とスリルある展開でした。
    ベトナム、ラオスが舞台のスケールの大きいスパイ小説で、楽しめました。
    陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)Amazon書評・レビュー:陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)より
    4061361821
    No.2:
    (3pt)

    インドシナ再訪

    今や「あの戦争」だけでなくインドシナを舞台に戦われたヴェトナム戦争も昔話になってしまいました。ベトナムも統一され、ラオスも国としての歩みを続け、カンボジアは国連の元で選挙を経て、共和国となっています。日本はその激動の引き金を引き、今は中国と距離を置くヴェトナムと親交を深め、カンボジア、ラオスは中国の衛星国になっています。インドシナ再訪は意味があることです。
    陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)Amazon書評・レビュー:陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)より
    4061361821
    No.1:
    (5pt)

    埋もれさせるのは惜しい、スパイスリラーの名作

    ”辻正信”という現代人の一般的な知識から、忘れ去られて久しい人物の失踪事件をモチーフに、ベトナム戦争の裏側に潜むifを描いたスパイスリラーです。予備知識が無くとも必要な歴史的な事柄は本文中で説明してくれるので、問題ありません。
    一見、何の問題もないような新聞記事をきっかけに過去の事件が掘り起こされ、次第にベトナム戦争の帰趨を決定するホーチンミンルートを巡るアメリカ、ベトナム、ラオスの思惑とそれを巡る闘争が明らかになってきます。
    意外性を狙いすぎてこねくり回しすぎた印象もありますが、ジョン・ル・カレにも似たテイストの奥の深いスパイストーリーだと思います。
    数多く出版される小説群の波に、既にうずもれてしまっているかもしれませんが、現在の読者が読んでも十二分に楽しめる作品だと思います。
    陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)Amazon書評・レビュー:陽はメコンに沈む (講談社文庫 と 4-2)より
    4061361821



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