高柳芳夫(たかやなぎよしお)の作品一覧

マルタ会談には密約があった。ゴルバチョフを殺ったのはだれだ?。

京都3大祭りのひとつ、時代祭りの行列の中にヒロインの巴御前に扮した広川雪江がいた。

“非核三原則”は実効されているのだろうか?日米間に核をめぐる密約が存在するとすれば…。日米安保体制の根幹を揺さぶる。

自作の映画化に立合うため、ロケ地の奈良を訪れた推理作家・朝見大介は、撮影中の事故に出くわした。

古びた洋館の一室、正装に身を包み大量の花の中に横たわって死んでいたのはこの館の主人で醜い容姿のために同僚たちから蔑まれ疎外されてきた男だった。

30代の若さで異例の出世をとげた大手銀行の調査部長が本社の執務室で殺され、捜査陣が目にしたものは20枚ほどのポルノ写真。

著者自からの経験を具現化し創造した、外交官草葉宗平の推理の冴!!在留邦人の増加が日常化し、国際化する犯罪に巻き込まれる事の多くなったヨーロッパ。

推理作家の朝見は編集者を伴って、東北へ取材旅行に出た。

津軽の名家、多香城家の末娘・由里を悩ませる奇怪な幻覚と幻聴。それは帰省中につけている日記の恐ろしい記述となって現われる。

東西の接点ベルリンに暗躍する国際スパイ・ミステリー。

精密機器の東洋製作社米国支社駐在の町田が、情報漏洩調査の密命を帯びて忍びこんだ館で、支社長の鍛治の惨殺体が発見された。

現代史の謎に迫る国際スパイ・ミステリー。プラハの日本大使館で明日香大使が墜死した。

現代史の結節点の陰に秘められた謎。