呉・三国志
- 海賊 (66)
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この本を手にする人の多くが期待するであろう、程普や黄蓋といった宿将たちの活躍はほとんど無し。代わりに、よく分からないオリジナルキャラクターが大立ち回りを演じます。燕人楊飛って…超能力者なんかも、うようよ出てきます。 全巻を通して、作者が取材旅行にいった時の思い出話などが多く興ざめ。 各国の諜報機関が繰り広げる暗闘や、死んだはずの人物が実は生きていて、歴史の裏で重要な役割を果たすといった設定は結構面白かったです。 | ||||
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三国志は、多くの作者により発表されてきたが、代表的なものが吉川英治を始めとする劉備、関羽、張飛と曹操を対立軸としたものであった。魏を軸として書かれたものには、宮城谷昌光があった。しかし、呉は、三国志の主役の一つでありながら、さらっと書かれたものばかりで、蜀や魏に比べて物足りない恨みがあった。本書をを読む前は、さほど魅力を感じなかった。しかし、作者は、魏、蜀にも気を配りながらこの複雑な鼎立を俯瞰している。さらに、私たちに今日的な意味合いをもたらしているのは、古代にあっては珍しい視点を加えていることである。この斬新的な視点というのが、情報(諜報)である。それゆえに、英雄たちの行動をよりビィビィッドに訴えている。ただ、上述の視点は、周りの状況をも詳しく説明することを求められるためか、挿話も多過ぎるくらいで、かなり拗く感じた。 | ||||
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