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八日目の蝉
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八日目の蝉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全425件 41~60 3/22ページ
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子どもと一緒にいるのが大変だったり、疲れたりした時によく読み返します。 子どものかわいさの描写が秀逸。 育児の喜びを追体験しながら読ませていただきました。 寝返り、ハイハイ、タッチ、そして自分の世界を作る土台はママ。 ママ、ママ、こわいよ。 娘のそんな時代を思い出しては涙。 私にとっては、どんな育児書よりも、教育の本よりも、育児の喜びを教えてもらったように思います。 娘が大きくなったら、一緒に小豆島に行きたいなぁ。 | ||||
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この「八日目の蝉」の読後感が今でも私の胸の内にあります。心のこのへんにとどまっています。私は瀬戸内の梅を見ながら育ちました。瀬戸内の海はやさしいんです。あったかいんです。 | ||||
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最後少しはあったかい気持ちになれたが、やっぱり悲しい本。 男女関係って突き詰めれば性欲って。。。。虚しい。。。。と思わせられた。 でも根源的にはそこに突き動かされて生きている自分もいるのかなあ。反省。。。。 | ||||
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逃亡する主人公の心境を考えるとハラハラします。 | ||||
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映画を先に観てしまったが故に、物語の結末の大筋が解っているので、読み進めるのがかなり辛い状況です。 私自身はこのような境遇で育った訳ではありませんが、想像を絶する虐待の中、幼児期、幼少期、少年期を私は過ごしているので、血が繋がっていなくても、私に見返りなしの愛情を注いでくれ、そのままの私を受け止め、受け入れてくれる養育者に私は育てられたかった、という想いと一緒に本書を読み進めています。 この書籍に出逢えて良かったです。 | ||||
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状態が非常に良いとあった為中古ですがこちらの店を選びましたが、届いた本はとても良いではないが、非常に良いと言う状態ではありませんでした、文庫で読み大好きな本なので買ったのですが…新品で買い直します(涙) | ||||
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お友達に勧められて読みたいと思い購入しました。 八日目の蝉と言うタイトルがなぜつけられたのか と不思議に思いながら読み進んでいくとその訳がわかり、なるほど、、と。 どうなっていくのかとハラハラしながらあっという間に読んでしまった一冊です | ||||
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ありがとうございました。 | ||||
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「その子は朝ごはんをまだ食べてないの」p359 最後の別れに叫んだのがこの言葉であることを知った時、涙が頬を伝わった。 50過ぎの男ですが本読んで泣いたのはいつぶりだろうか。 愛情と、濃密な時間の積み重ねが、親子の情を育むことがよく伝わってくる。 誰が悪いのかと言えば希和子に決まってるが、読者としてその逃亡過程を知り、薫への愛情を知ってしまうと、 決して悪だとは言えなくなる。そこに、人間の弱さ、深さ、理屈を超えた何かがある。 薫と希和子が小豆島で再会し、再び暮らせれば良いなあ。赤ちゃんも一緒に。 | ||||
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原作は良いが、朗読が少し聞きとりにくい。とくに早送りした際に聞きとりにくい。 | ||||
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私自身も業の深い生命体ですので、おどおどしてる様や人生に対する後ろ向きな姿勢などが共感させられるものでした。 それでも命や人生は素晴らしいと言った基本スタンスが良かったです。 | ||||
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永作博美さん井上真央さんの映画を観て原作を読みたくなり、購入! 映画も良かったが、原作もとても良かった!是非読んでみてください | ||||
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人が人を産むドラマが、ずっしりと描かれています 女から、母という生き物に変わる 不幸の元となる「世俗社会と男」から隔絶した宗教団体の登場が生々しいです | ||||
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最愛の夫が逝ってから、何十年も手にしなかった「本」を読むようになりました。 が、うんと若いころ、ドストエフスキなど、 重厚長大な小説を読みふけった記憶が脳細胞に編み込まれていて、最近の若い作家はどうも、なんて、生意気に肩をすくめていましたが! 本著作を手にしてビックリ❗ こんなすごい作家がいたかと、一気に読破! よくぞ書きまくったなあ、と! 自分を持たない受け身の登場人物が、時代の流れにまかれて生きて、、、飽かず読ませていたたきました。一大傑作だと思いました。 | ||||
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テーマ性が良かった。 細かく触れるとネタバレになるのでなにも言えないけど、親子関係とはなんぞや、と悩んでいる人にお勧め。 | ||||
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全く有り得ないと思う そもそも 誘拐は犯罪で捕まるし なんの証明もなく 逃げ出す主人公 浅はかで 全くわからない 全部バカみたいと しか 思えない なぜこの作品が映画化されたか 全くわからない | ||||
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潜伏先で顔を真っ赤にして泣き止まない赤ちゃんの薫。麦わら帽子をかぶるあどけない幼女の薫。子どものすこやかな成長と幸せだけが、この世のすべて。こんな状況を、私も育児中の一瞬一瞬に感じました。が、それは反面、社会から隔絶し取り残されてもいくヤバい状況。これを、不倫相手の子どもの誘拐、潜伏という舞台設定でシュールに再現した作者の趣向ってか策略が凄い。愛児を育てる喜びを夫婦から奪い、女児の人権をも侵害したこの女の逃走物語ですが、驚いたことには実話がベースとのこと。 『対岸の彼女』で角田氏は、専業主婦の焦りをディテールまでリアルに描いています。 | ||||
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角田光代の著書は基本的に好きなのだが、本作(Audibleですが)は、大塚寧々と蓮佛美沙子の朗読が素晴らしかった。特に大塚寧々の抑揚のない、淡々と話す話し方がストーリーとマッチしており、間の置き方とか、本当に素晴らしかった。 この作品からAudibleにはまったといっても過言ではない。 | ||||
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角田光代の代表作の一つである八日目の蝉は赤ちゃんを誘拐した犯人の物語である。 こんなに愛情いっぱいの誘拐と、元に戻ってからの冷え切った家庭とのギャップに妙な違和感を抱えつつも作品としては最高だったと思う。 | ||||
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映画「八日目の蝉」が素晴らしく涙が止まらなかったので、そのまま本屋へ寄り、小説を購入しました。 小説と映画では、内容が違う場面もありましたが、やはりこちらも素晴らしく大変感動しました。 ずっと語り継がれていく小説であってほしいと願います | ||||
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