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哲学者の密室
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【この小説が収録されている参考書籍】
哲学者の密室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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かなり厚い本だがミステリとしてはそれほどのものではなく、 良くも悪くも作品に色濃く出ている作者の思想を評価するか否かがこの作品の評価に繋がる作品 ミステリとして期待しては買わないほうがいいだろう | ||||
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密室解釈に無理がありますよね…。 これ以降著者は「大量死」をドグマ化して、あらゆる探偵小説やラノベの評論に移行していくわけですが、 行動経済学でいうところの「確証バイアス」(仮説を立証するデータしか評価しない)に近いです。 力作であるし、『虚無』の虚無性を明らかにしたいという著者の意気込みは評価できるのですが、いささか理論偏重です。 次作(『オイディプス症候群』)の方が面白い。 | ||||
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ハイデガー批判というお題目だけが先行してて、しかも分厚い本ということで評価されてるみたいだけど、はっきりいってそこまでの価値があるのか疑問。ハイデガー理解としては浅いのではないか。本当のハイデガーの危なさって、こんなもんじゃないと思うんだけど…。推理小説という観点からどうかというと、テンションの高さで読ませる部分は確かにあります。あと、「現象学的還元」という言葉をかっこよく使ってるところが<エンターテイメント的>にGoodでした。トータルで星三つ。 | ||||
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全編矢吹の口を借りてハイデッカー批判を行った書時を隔てた二つの密室が事件の核ですが現代のほうは警察がぼんくらなだけ、過去は独善的な解決を行っているだけです矢吹シリーズを通して読むのならこれも読む必要はあるとは思いますけどね | ||||
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