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少女
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少女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 101~120 6/14ページ
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| おもった以上に面白かった、湊かなえさんの作品は読者をひきつける魅力がある。 | ||||
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| 死ぬ瞬間を見たいと強く思う女子高生桜井由紀。その友達で死体を見ることで自分の弱さを克服したいと思う少女草野敦子。その目的を果たすため由紀は病院の小児病棟に朗読のボランティアへ行き、敦子は老人ホームのボランティアに行く。 そんな感じで始まったこの物語は帯に「女子高生の衝撃的な夏休みを描くミステリー長編」と銘打たれた割に前半はそれぞれの少女がボランティアにいそしむだけの平和な展開だった。それが突如興味深い話へと変貌したのは由紀がボランティア先で出会った少年タッチーにある約束をしてからだと思う。それはタッチーには昴という同じ小児病棟に入院する友達がいるのだが彼とわけあって離れ離れになった父を再開させてほしいというものだった。昴は数日後に成功率7%の手術を控えており、それまでに何とか彼と父を合わせたいというのだ。昴の死の瞬間が見られると思った由紀は喜んでその頼みごとを引き受ける。 一方、敦子は自分が通う高校の裏掲示板サイトを見た折に「死の預言書」という殺人・自殺予告サイトのリンクを発見し立ち寄る。そこには老人ホームで共に働くおっさんこと高雄孝夫の殺人予告があった。高雄のことが気になりだした敦子はボランティアの最中に過呼吸となり倒れたことがきっかけで高雄が文学愛好家で由紀が以前書いて担任の教師に盗作された「ヨルの綱渡り」という短編小説が載っている文芸誌を持っていることを知る。その小説は由紀が敦子をモデルに書いたもので敦子は読みたかったが地元の本屋でその文芸誌を買う前に売り切れるなどして読むことができなかった。敦子は高雄にその小説を読ませてもらうべく高雄の家へと行く。「ヨルの綱渡り」を読んだ敦子は作品を通じて自分を励まそうとしてくれた由紀に感動する。 由紀はタッチーとの約束を果たすべく昴の父を探すことに奔走する。途中危ない目に遭いながらも昴(実はタッチーが昴だった)とその父である高雄を合わせることに成功する。ところが、昴は父と抱きつくなり隠し持った果物ナイフで彼を刺そうとする。高雄に付き添って来ていた敦子が昴の手をたたき握っていたナイフを落としたことにより高雄は九死に一生を得、敦子は由紀を連れてその場を急いで去る。 最後は敦子と由紀がお互いのことをわかり合いハッピーエンドと思いきや、二人の友人である紫織が遺書を書いて自殺するというものだった。 なんで紫織がここで出てくるのかと思うかもしれないがそれは読めば分かるので敢えて言及しない。 この小説を読んで印象深かったのはどの登場人物も生きにくさや生きづらさを抱えているということだ。由紀も敦子も学校でそれを感じつつも由紀のほうは家に認知症の祖母がいて彼女の行動に苦しめられており、敦子は中学時代の部活動で仲間だった少女たちに学校裏サイトで吊るし上げをくらう。どうもそのことが物語の前半部分の動因となっているようだ。 後半は由紀と敦子の友情の復活というハッピーエンドで終わると思いきや、紫織という症状がいじめを苦に自殺しようとして書いた遺書が紹介されて終わる。ここにも学校という社会での生きにくさが坦々とつづられている。これはいまだ現実社会においてこの手の問題が解決に至っていないことを示唆しているのだろうか。 | ||||
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| 告白が面白かったので、続けて購入しました。 例えば、映画「ふたり」とか、「花とアリス」が少女の美しさや爽やかさを中心に描いているのだとしたら、この作品は、少女の陰湿な部分や図太さを中心に描いているように思います。 だからこそ、美しさが引き立つシーンがいくつかあると思います。 花火大会で、敦子が由紀の手を引いて走り出すシーン、敦子がおっさんから借りた「ヨルの綱渡り」を読み、涙するシーン、病院から飛び出した二人がジュースを飲みながらゲラゲラ笑うシーン… 映画にしたら絶対絵になる…というか、もう脳内で映像化されてます。 「少女たちの羅針盤」みたいな…は無理でも、ギリギリ青春映画として映画化されることを希望します。 伏線をこれでもかというほど回収するのも、個人的にわりと好みです。 死を悟りたいという無理やりな動機も、高二病だと割り切ってしまえばそこまで苦になりません。 ヤフー知恵袋で偶然知るまで、最初の遺書は星羅だと勘違いしてました…最初から紫織の遺書だったんですね…恥ずかしい…。 | ||||
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| この作家の他作品を読んだ後に手に取りました。 ダークな内容を期待していたのですが、思っていたほどではなく、やや期待外れでした。 「自殺」「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という煽り文句とは裏腹に、 本編ではページの大半が高雄と昴に割かれており、内容もさわやかなものとなっています。 途中からは由紀も自分の目的を忘れてしまったようで、人が死ぬ瞬間を見てみたいという強い思いはどこへ行ってしまったのかと突っ込まざるを得ません。 紫織の自殺については最後の数ページで言及されています。 わざわざ遺書の部分を冒頭に持ってきているわけですから、物語の核心部分のはずなのですが、 とってつけたような印象しかありません。 | ||||
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| 高校生に読んでもらいたい。 自分の人生について葛藤している人、悩んでいる人、なぁなぁに過ごしているなぁと感じている人、是非読んでください。 | ||||
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| 各々の結末は因果応報か なにかのすれ間違いか 詰め将棋を見ているような終盤が次の作品も読みたくさせる。 | ||||
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| とても読みやすく、さらっと読んでしまいました。 最後まで読み切ったときに、小説の全体図をようやく俯瞰でき、理解できる、そんな小説です。 読んでる途中はとてもおもしろいのですが、読み切ったときに、余韻が残らない、そんな小説だと思います。 難しい本に飽きて、軽い読み物を求めている人におすすめしたいです。 | ||||
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| あー、何となく良い話だったなぁ〜 で終わるかと思っていたら 最後に急展開。 パズルが綺麗に組みあがると同時に 何とも言えない気分にさせてくれた。 大外一気で差された…なんかそんな印象。 間接的に親友同士の2人を殺した親友2人。 最後の遺書は、因果応報により いずれ2人もそうなるということを 暗に語っているのか。 罪の連鎖、不幸の連鎖というのは この世から無くならないものなのか…。 | ||||
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| これまでの作品のような驚きは少ないです。 どこにでもありそうな日常の1場面って感じです。 | ||||
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| ここ数日、面白いとされてるミステリーをまとめて数十冊読んだが 結論としてミステリーの面白さってご都合主義あってこそなんだと思った 最後に全部繋がっていくというか こんな偶然あるわけないって言ってたら 大抵のミステリーは成り立たないよな 個人的に普通に面白かったですよ | ||||
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| 内容をふりかえってやっと「怖い話だな」と気づく。語り口がドライなせいで、重たい話も読み手に負担が来ない(感情移入しない)。つねに俯瞰の位置から登場人物に起こる様々な不幸を眺める。 アマゾンで「読んでる間、良くも悪くも日本人を感じた」と誰かが書いていらっしゃったけれど、確かにそうかもしれない。作中のやりとりと他人の不幸を俯瞰にとらえる作品自体に少しの日本人らしさを感じるかも。たとえば戦争や食糧難のニュースに心を痛めて、惜しみなく募金したり、生活を改めたりできるか、とか。 作品を通じて自分の毒に触れた気がする。 | ||||
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| 読みやすい文体です。 最初の方は2人の少女のどっちの話か理解しづらいところが多々あり、半分を過ぎるあたりまで特に引き込まれる感じもなく、また半分過ぎても「学校裏サイト」や「援交」、自殺の描写など私があまり得意ではないダークな感じが出てきて、もう脱落(読むのを)しようか。。と思えてきたのですが、頑張って(笑)読み進むと段々話が何重にもリンクしてくるのですね。 それまでの辟易感も次第に感動的にすらなり、読みきって正解でした。2人の少女の「死」を見てみたい、という欲求が非人道的で最初は怖かったですが、次第に心あるものになり安心しました。 ただ偶然がすぎるくらいに、近しい人々が繋がっていた、というのはやっぱり小説だな〜と思わせるのですけれど、ね。 | ||||
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| とても面白い本です。 是非一度読まれてみてはいかがでしょうか。 湊かなえの他の本も読みたくなりました。 | ||||
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| とても、商品きれいで、良かったです。ありがとうございました。 | ||||
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| 前作「告白」に比べるとあまりに「浅い」 表層上の設定をこねくりまわしただけで、人の精神に呼びかける部分がない。 自分のことを良く分かっていない少女二人。自分を理解する「目」が養われていないので 向かい合う友達のことも理解できない。そんな合わせ鏡のような構成自体は良く書けていると思う。 しかし、だ。痴呆の祖母、自殺、援助交際、小説盗作などのキーワードのちりばめ方がいかにも きなくさく、とってつけた感は否めない。 (たとえば文学賞がとれるような文才のある少女が、あれほど幼いモノの見方をするだろうか?) 結局のところ人の目を引きたいがために小道具を詰め込みすぎたかな?と。 *マークの使い方や、主体が曖昧になる文体も文学的試みというよりは たんなる小手先テクニックです。 ということで★2つ。 | ||||
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| 高校生である私は、湊かなえの作品はこれが初めて。 知人に薦められたので最後まで読んだが、本当に酷いとしか言いようがない。 情景描写が全体的に欠けているので様子を把握しにくい。また語彙が貧相なのが影響してか、主人公たちの書き分けができていないので視点が誰のものかも分かりにくい。 展開はよめてしまったし、ラストはとても後味が悪い。 死の瞬間を見たい、という動機を思いつきネタにしたのはいいものの行き詰まり、ラストを強引に持ってきた感じが否めなかった。 こんな作品中学生でもかけそう。 | ||||
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| 一部の方が書いているように、”悪意の連鎖” というわけではない。前思春期の少女の心理状態を 描いたものとして秀逸な気がする。 告白を読んだ時も、乾いた心理描写に驚いたが、こういう書きかたが出来る人はまれ。 内容は結構深刻だが、書き方は軽い。最初はたいしたことのなかったことが、次第に 連鎖的に重くなっていく。描写が軽いので読後感は決して悪くない。 ライトノベルの範疇に入れている人もいるようですが、ちょっと違うような気がします。 もうちょっと暗くてもいいかなという人もいるかもしれません。私は宮部みゆきさんの ”模倣犯”のファンです。ここまで暗いとグロの世界。なんの救いもない。湊さんは、 別の道を歩んだほうがいいと思います。宮部さんも模倣犯以降はおとなしめですね。 いつのまにか、湊ファンです。今後も頑張ってほしい。 | ||||
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| ん〜 女子高生、馬鹿な大人、援助交際、。。 見た事あるようなテーマばかりかな。 | ||||
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| 湊かなえの本は往復書簡を最近読んで面白いと思ったので続けて買いました。作品も内容も面白いです。私個人としては、作品の少女のような感覚がいかにも普通の少女の中に何気なくあるかと思いちょっと怖い。(小説なのに自分に引き付けてしまう私としては)そう思わなければとても面白い作り方と内容の作品で、湊かなえという作家はの力量が伺えます。 | ||||
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| 告白を読んで、次にこの小説を読みました。 そこまで小説にリアリティを追求してない私からすれば、これはとても面白かったです。 他のレビューを見ると、告白より劣るという感想が目立った印象を受けましたが、私はこちらを推します。 最後にハッとさせられましたし。 ただ要所要所で気味悪いというかうーんと感じてしまう部分があったためー☆です。 | ||||
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