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少女
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少女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 121~140 7/14ページ
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| 後味が悪い。 告白も後味の悪さだけなら一級品だがこれも相当だった。 何が嫌かって、主人公の由紀がひどい。 クールというか、不快な冷静さが癇に障る。 敦子のことを見下している冒頭部分が厨二臭くて好きになれない。例えるなら「蹴りたい背中」の主人公を倍くらい冷めさせた感じ。共感が全然できない。 人の死が見たいからボランティアするなんて人間に共感するほうがおかしいので、最初から共感を狙っていないのかもしれない。 けれど小説は主人公が嫌いだといっきに面白くなくなる。 彼氏のことを内心見下し、利用しているが本当に好きなのかすら疑問に感じる。おっさんとセックスするために彼氏とセックスするというのも意味不明。大体由紀の性格で男と付き合うということが想像できなかった。 紫織をどうこう言う前に、由紀は「祖母にいじめられているかわいそうなアタシ」に酔っている感をどうにかしてほしい。 良いところもあるのだが(サクサク読める、複雑な話の絡ませ方、二人で駆け出す爽快感など) 不快さの方が大きい。 あれだけ友情を書き連ねてあるのに、どうしても薄っぺらく感じてしまう。 友情で美しく締めくくっているものの、この二人以外結局報われない。因果応報というのなら由紀や敦子もこのあと何かあるはず。 | ||||
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| ミステリー小説と銘打ってるが青春小説の部類だと思う。なので青春小説として読んだ方がいい。主人公は二人。由紀と敦子。二人は死に触れたく夏休みを別行動する。そして死を見たいはずだが物語は思わぬ方向へ。由紀と敦子は違いに友情の片思いをしている感じだ。相手の力になりたいという気持ちが強い。素直なのだと思う。素直だから人の言葉ひとつに傷付き、救われる。青春時代ってそうだったなぁって感じる一冊。告白ほどのインパクトはないが、登場人物のキャラクターはこっちの方が好きだ | ||||
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| 著者の作品初読書。 本屋大賞を受賞した著者の代表作『告白』は未読。本ではなくDVDで視聴しました。 主人公である女子生徒は片腕の握力が3しかない。その友達の女生徒は剣道の全国大会覇者。 もう一人の友達は人の死に関わったことがある。主要登場人物は主に前者二人。 最後の一人は偶に出てくる程度です。 面白いエンターテイメント小説でした。告白の時と同様に今作も連鎖が凄まじい。 ゲープロが操るぷよぷよの如く連鎖していく。 一連鎖!二連鎖! お陰で止めるタイミングを失ってしまいます。 少女特有ともいえる不安やすれ違いなどの心理描写も書かれている。 不刊の書とまではいきませんが楽しめる作品でした。 | ||||
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| いくつかの伏線が、最後にとてもきれいにまとまった。 だがまとまり過ぎたことによって、小説の余韻がなくなってしまった。 あまりにきれいになりすぎると、それはそれでおもしろくなくなる。 小説は不思議なものだと、あたらためて思った。 | ||||
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| 実は、初めて読む作家。 映画とか、別のメディアで知っている。 タイトル通り、高校生の少女たちを描いた作品。 主人公の2人。 親友と思いながらも、 お互いに知らないことのほうが多い。 自分に自信があるわけでもなく、 信頼と不安を抱えたまま、 それでも“友情”を信じたい。 そんな2人の夏休み。 それぞれが、 それぞれの経験を重ねる。 いつも、親友のことを思いながら。 言葉にできない若い心は、 不器用な距離を作ったまま、 ラストに向かって絡まっていく。 繊細で、壊れやすいけど、 無垢な部分が見え隠れする彼女たちの物語。 白と黒で世界ができているわけではないことを、 少しずつ知っていく…。 | ||||
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| 前作の告白に衝撃受け、すぐに買いに行きました。まぁ、告白よりは衝撃は薄いですが、全然退屈せずに読める本です。読んでも損はありません!! | ||||
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| ツタヤで文庫になっているのを発見して買いました。 「告白」を読んですごくよかったので、今回もすごく期待をして 読んでみました。 3をつけてしまいましたが、 小説としては読みやすいし、展開も面白いです。 ただ、どうしてもかなり都合のよい流れの部分も多くて、 ちょっと気になってしまうというのが正直なところでした。 もう少し、丁寧に背景を描いたほうがよいなぁと思う部分も。 ただ、テンポを大切にする作品だし、 こういう作風なんだ、と割り切って読めてしまえば よいのだと思います。 | ||||
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| これも実に面白かった。 「告白」がある意味救いのない終わり方をしたのに対して、「少女」は暗闇の中に一筋の光が差し込むと言うか、未来志向のエンディングだったと思います。 そういうわけでタッチは「告白」とは異なりますが、登場人物(本書では少女二人)の独白という形式で物語が進み、登場する人物にはみな何かしらの関係性がある、というのは「告白」と同じですね。 登場人物の関係性を徐々に明かしていく「見せ方」は流石だなあと思います。 | ||||
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| 少女たちの考える「死」についての考えは思春期独特のものがあるのでいまいち概要がつかめませんでした。 中盤から終盤にかけて、それぞれのパートがつながっていく部分が気持ちよく読めました。 読後感はちょっと後味が悪いかもしれません。ハッピーエンドではないので。 読みやすい文章なのでサクっと2,3時間で読めます。 | ||||
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| つまらなかった。こんな本を読んでしまった自分が馬鹿でした。作者のご都合主義の物語。こんな程度の作品が書店で平積みにされていることに驚くし、この本を「いい」と薦める人の読書レベルを疑います。まさに日本人の読書力が落ちていることを証明している「ベストセラー」です。 | ||||
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| しばらくこの著者のことは頭から完全に消えていた。でも先週久しぶりに日本の本屋に立ち寄り人気書コーナーの前に立った時、そこでえも言われぬ負のオーラを感じた。それを放っているのは前作「告白」をイヤでも想起させる独特の表紙、唐突な題名、そして「湊かなえ」の4文字だった。しかも平積みされた本書の横に躍っている売り込み文句を見て僕は自分の目を疑った...「たちまち25万部!」。 よしゃいいのに買って読んでみた。「二作連続でそれだけ売れるってことは何かあるのかもしれない。前作で吐き気すら覚えた嫌悪感は自分の勘違いだったのかもしれない」という思いに駆られて。それに文庫版でワンコインとちょいの値段だったし。 そして...あ"〜ヂグジョ〜〜自分がバカでございました〜!!「告白」のレビューは長々と書いたけどもはやそんな気すら起きない。 幼稚極まりない文章力、あい変わらず支離滅裂な構成力、そして的を外しまくりの演出力。しかもそれらが「告白」より一段とパワーアップしていることは疑いない。ある意味スゴイ。 なぜこんな駄本が売れるのか、いやそれ以前になぜこれを世に出そうという出版社が存在するのか。 僕はこの出版社は実はわかってやってるような気がする。「売れるんだから何だっていいじゃないか、文句あっか」という開き直りを感じる。 たまたまオランウータンにペンを持たせたらゲテモノ好きの世間が騒ぐ絵を描いたので調子に乗ってもう一回やらせてみたって、まるでそんなノリじゃないか!! 世の人々の目は節穴ではないと信じたい。 もしこの次のオラン作品がまたウン十万部も売れるようなら...はっきり言ってこの国の未来はアブナイ。 | ||||
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| 一気に読み終えた。湊かなで作品は『告白』以来2作目。 主人公の女子高生2人の短絡的というか、自分可愛さで行動してしまうところ、読者が元女子高生ならきっと身に覚えがあるはず。 友人ではあるのに理解しようとしない距離感とか、思春期の自意識過剰さがイタイ。うまい。 特に敦子の「己可愛さ」が随所にあって、チクチクと毒を撒き散らす。 距離を保ったままの日常が続くのもリアリティはある。他人同士が完全に重ね合わさるなんて現実にはなかなか有り得ない。 どこまで行っても、他人は他人でしかない。でももし一瞬だけ重なる瞬間があるなら、一瞬だけ世界が輝いて見えるだろうな。 あとは、いつまでも「世界と私」で生きるのは難しいなあ。とか。10代20代前半までの特権だ。 全て繋がってる、ってのが読後の感動には繋がらず、クイズの答え合わせをしている感覚だったのと、 一番の盛り上がりのとこでちょっと唐突なことが起こり過ぎて、ポカーンとしてしまった。ちょっと残念。 | ||||
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| 遺書ではじまり、遺書で終わる物語。 私たちはこの遺書が誰が書いたものなのかわからないまま読み進めていくわけです。 とても面白かったです。文章はわりと読みやすいのに、混乱するのはなぜでしょう…何回も戻りながら読み進めました。 途中でいろいろな事がつながっていき、最後のビックリする結末…最高です。 そして解説を読んで、ああそうゆうことだったのか!と、気づかされたことがありましたので是非とも解説までお読み頂くことをお勧めします。 | ||||
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| ケータイ小説以下の文章が延々と続く。素人が趣味で書いた小説より酷いのではなかろうか。ストーリーも非常に作為に満ち満ちており、不自然さが前面に出ている。偶然が何度も連続するのだ。さりげなさを演出する能力が作者にないからこのようなことが起こるのだろう。友情などと謳っているが、本書に友情はなく、よって友情による感動もない。あるのは性格の悪すぎる女が改心することなく進んでいく姿だけである。本書の進み方としては2人の主人公の視点を交互に見ていくものなのだが、頻繁に(本当に頻繁に)視点が変わり、その変わった時にどちらの主人公の視点なのか表示されないという欠点がある。連続して読んでいく場合は交互に視点が変わることから予想がつくのだが、次の日にしおりから読み始めるとどちらの視点かわからなくなる可能性が大いにありうる。普通の小説家ならこのような問題点はごく当たり前に解消するのだが、残念ながら本書の作者はそこまで気が回らないらしい。構成、文章、ストーリーと全てにおいて最低レベルの作品であった。表紙も非常に恥ずかしいものとなっている。 | ||||
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| 女子高生2人が交互に物語を進めて行く感じで、最初の方は少し読みにくかったけど、慣れてけば平気でした。 最初から、最後までちゃんと繋がってるんだけど、ちょっと無理矢理な感じがするかな。 いくらなんでも、人が繋がりすぎじゃないかなって思う。 身近にそんな問題な奴ばかりいないだろ〜みたいな。 でも、スラスラ読めたし、女子高生に共感できるとこもあったし、私は、結構楽しかったと思います。 | ||||
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| 今回も後味の悪いラストでした。 ハッピーエンドで終わらせないんですよね。 ベストセラーの処女作『告白』に比べたらアレだけど、結構面白かったです。 文章も読みやすいし。 ただ肝心な「人が死ぬ瞬間」ってのが、なおざりになっていて、結局よく分からないままでした。 蛇足ですが、私は小説を読む際、登場人物の誰かに感情移入してしまうタイプなのですが、今回は由紀が一番自分に近いなぁ、と思いながら読みました。 以上です。 | ||||
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| 読み手の力量が試される作品だと思います。 個人的には、読み終わった後にたまらない爽快感がありました。 | ||||
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| 『告白』などと比べるとミステリー性は低いとは思う。 先が気になって、つい読むペースが上がってしまうなどといったこともなかったからそう思う。 だけど、この作品を読む意味は『告白』などよりもあったのではないかと思う。 読んでいる時に思ったことは、良い意味でも悪い意味でも「日本人」を感じたということ。 日本人は、あまり相手にストレートには言えない民族だといわれている。 それは、相手を思いやる等の美点もあるのだが、逆にそうするがゆえに、相手に誤解を与えたり、自分も間違った解釈をしたりして人間関係がギクシャクしたりすることもある。 本作の主人公、由紀と敦子のように。 作者が言いたいことは、それが美点であることは認めた上で、「もっと話し合おう」ということではないかと思う。 そうしないと、人生で損をしたり暗くなってしまうことがある。 前作を読んで気に入った人にはお勧めする。 また、人間関係に悩んでいる人にも読んでほしい。 なにかをそれを解消するヒントになるかもしれない。 | ||||
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| 小説を読んでいる最中から、自分の中で少しの違和感を抱き続けていたように思います。 湊さんの作品は『少女』が初めてです。 私自身、高校卒業からそこまで年月もたっていませんし、この小説に登場する少女たちの心情は理解できました。 『女子高生』という微妙な年代の少女たちの、純真さ・残酷さ・潔癖感などが表現されていて、高校時代の苦々しい気持ちが思い出されました。 優越感に浸りたいため・対等な立場に立ちたいために、『少女』たちは「死体を見たい」という欲求をもち、目標に向かって行動し始めます。 「そんな単純な動機で老人ホームでバイトしたり、ボランティアしたりしないと思う」という意見もありますが、私は逆に、そこがリアルな気がしました。単純で不純な動機から始めたために、由紀は途中で投げ出し、敦子ははっきり言えずにだらだら続けます。(まぁ最後は楽しんでますが) 最初から最後まで、テンポ良く読めましたし、*の意味にも気付けたときはスッキリできました。 ただ…矛盾していますが、最初から最後まである種の違和感が拭えませんでした。 その違和感の理由が自分でもよくわからないんですが…うーん… 批判するわけではないのですが、作者さんの『死』に対する考え方・扱い方が好きになれなかったのかも知れません。 他の作品を読んでみたいとは思いました。 | ||||
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| 少女たちの考えることは、自分もときどき考えるなー と思うところが多くありました。 高校生のまま、おれの知性は止まってしまったんでしょうか? | ||||
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