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少女
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少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全261件 1~20 1/14ページ
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あまりよく分からなかった | ||||
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最後の展開を読んで、「ウサギを食べた犬を殺して平気な顔をしている」というおばあさんのセリフ思い出した。 | ||||
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最初は文章のどっちがどっちかか解りにくかったのですが、途中からどっちがどっちでもどうでもよくなりました。こういうとても不快な人物達を登場させ、最後に辻褄合わせをやって見せてドヤってる内容の話って、女性作家ならではの生理が原理なのでしょうか?登場人物のキャラがどうって話ではなく、作家さん自身の根底にある本性の露呈なのでではないでしょうか?楽しくて面白い話くらいならいくらでも描けますよ?でも、それじゃ物語として浅いでしょ?って感じで、本小説のような話を描きたがる、もうそれは性なのでしょうか?「ガールズブルー」「ありふれた風景画」のあさのあつこさんも女性作家なのですが、こんな話は描かないですね。とにかく、もう、ほんとに不快で不快で、最後にいろいろ話を符合させられても、なるほどねってなくらいで、やっと読み終わった、やっと解放される、そして書庫に仕舞うのではなくゴミ箱に直行となりました。同時並行で読んでいた「成瀬は天下を取りに行く」に随分救われました。 | ||||
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最初は文章のどっちがどっちかか解りにくかったのですが、途中からどっちがどっちでもどうでもよくなりました。こういうとても不快な人物達を登場させ、最後に辻褄合わせをやって見せてドヤってる内容の話って、女性作家ならではの生理が原理なのでしょうか?登場人物のキャラがどうって話ではなく、作家さん自身の根底にある本性の露呈なのでではないでしょうか?楽しくて面白い話くらいならいくらでも描けますよ?でも、それじゃ物語として浅いでしょ?って感じで、本小説のような話を描きたがる、もうそれは性なのでしょうか?「ガールズブルー」「ありふれた風景画」のあさのあつこさんも女性作家なのですが、こんな話は描かないですね。とにかく、もう、ほんとに不快で不快で、最後にいろいろ話を符合させられても、なるほどねってなくらいで、やっと読み終わった、やっと解放される、そして書庫に仕舞うのではなくゴミ箱に直行となりました。同時並行で読んでいた「成瀬は天下を取りに行く」に随分救われました。 | ||||
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悪いことをすると罰が当たるって感じの話だね | ||||
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読み終わった後の満足感、半端ないです。予想を遥かに超える展開が読んでいて面白かったです。 | ||||
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後半になれば、面白くなるというレビューもありますが、人が死ぬ瞬間(自殺の現場)に立ち会えば、スクールカーストでマウントをとれると言った、はいりがあまりに短絡的(その十分な説明もなく)すぎて、読むのをやめてしまいました。好き嫌いは当然あると思いますが、私は、この作家はもういいです。 | ||||
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宣伝文句ほどシリアスな内容ではなく、割とコミカルに進行します。でも、最後に色々と繋がります! | ||||
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テンポよく読める内容ではありますが、登場人物の解像度が微妙かな〜 敦子はある意味一貫性のあるキャラクターでしたが、その他の登場人物の妙に小賢しい感じ、バカが居ない感じが、リアルさに欠ける。 作者の頭の中の出来事って感じ。 もっと馬鹿みたいに、大したことないもので飽きもせず嘆き浸ってる方がまだリアルでは??と思えた。 1人ならまだしも登場人物ほとんどそういったバカが居ない。少女の残酷さや無責任さ浅はかさについて描写するなら綺麗にまとまりすぎてると感じた。 思春期が読むと、得るものがあるかもしれないが大人が読むなら得るものは少ないかな〜て感じ。 あー子供ん時こんなしょうもないことしてたなぁ考えてたなぁって感じで読む。 まあでも、序盤のユキのひねくれ子供感はリアルだった。多分湊かなえさん自身の幼い頃と近しいのかな?? 以上〜 | ||||
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やはり湊かなえは全部当たりだし最高です。 読めば読むほど深くなり早くなり、楽しめました | ||||
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特に記載することはありません。 | ||||
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病院や老人ホームに行って人の死ぬところをみようとする二人の女子高生の話です。 ところどころ高校生らしさがでているので、同じ作者の「告白」ほどダークな感じ ではありません。話の展開が読めてしまったところが残念です。 | ||||
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読みだすと、なかなかハマってしまいます。 | ||||
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古本でしたが良い本でした。 | ||||
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女子高生2人を主人公にした本作。 『死』を見たいという彼女達の夏休みを描いています。 最初はどちらの描写なのか分かりにくかったですが、後半は分かりやすく一気にストーリーも加速。 そして中学生でも読めるような読みやすさでした。 伏線もかなり張られており、全て、なるほど!そうきたか!という形で回収されていき圧巻でした。 全ての登場人物の掘り下げもすごく、フィクションならではの話ではありますが、リアルさが際立っています。 テーマ性も強い本作ですが、そこがさり気なく、尚且つ驚くように描写されていてすごく心地が良かったです。 この話を読んで、なるほどな、と思いつつ、日頃の行いには気を付けよう、と思いました。 | ||||
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湊かなえさんの作品は他にもいくつか読みました。 謎めいた展開や登場人物の心の闇を巧みに描写しており、スラスラ読み進めることができました。 ただ、「少女」は良くも悪くもケータイ小説じみていると感じました。 一見無関係に見える登場人物が奇跡的にどこかで繋がっている点、セリフが多い点等々 「告白」、「贖罪」、「絶唱」等はいずれもワンパターン(複数の登場人物がある出来ごとについてそれぞれの視点から語る形式)でしたが、この作品ほどご都合主義ではなかったように思います。 また、登場人物の多くが未熟な女子高生とはいえ、その心理・心情が理解できません。 人の死の瞬間を見たいから援助交際しよう、小説を読むと過呼吸になってしまうからアルバイト先のおっさんの部屋で読ませてくれ。それがだめならファミレスで読ませてくれ... もっとも、これはあくまでフィクションですから、この少女らはいわゆる重度の中二病であるのだと理解しました。 全体的に山田悠介の作品に近いものを感じました。 | ||||
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人が死ぬ瞬間を見てみたい少女たち。死への悟り、友情、介護、いじめなど沢山のトピックが重なっているミステリー小説ですが、ちゃんと全部繋がっています。 繋がりに気づけたのはほんの一部分で、複数の伏線が一気に明らかになって「おぉー」ってなりました。 | ||||
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ネタ晴らしはしたくないのですが、湊氏らしからぬ終わり方でした。そういう意味では背表紙にあった「衝撃の結末」というのは誇張ではありませんでした。 さて本作で一番強く印象づけられたのは、主人公たる由紀と敦子のすれ違いです。 周囲からの攻撃を避けるために無理をする敦子の息苦しさ、そして徹底してシニカルに批判的にそれを見つめる由紀の冷酷さ。コニュニケーションを取ろうとしない、取ろうとしても埋まらない溝。読んでて少し重たくなります。思春期特有なのか、互いに思う気持ちがあるのに伝わらない、というもどかしさ。 もうひとつ。少女の、特に由紀の、スレてしまった心情が冷徹かつ残酷で、ある意味ホラーでした。 自分の体をネタにしてでも人の死を見たいと願ったり、めんどくせえから彼氏に体を捧げてやれと思う視点も、あたかも自らを第三者的に見ているかのような冷静さ。 話は確かに途中で筋が見えてきます。あー、これはきっと別々に進行する物語が結びつくな、と。でも、最後の最後で湊氏らしい、いやーな終わり方をします。 しっかし、主人公の由紀はとても怖い女性です。ここまで振り切って変態的(人の死の瞬間が見たいとか)なのに、それでいて常に冷静、そして一見普通でどこにでもいるような女子高生でいられることです。 まあキャラ設定だからというのはあるのでしょうが、ほら、男性の変態って、何というか隠せない変態性があって、ふとした瞬間に目がいっちゃってたりするイメージがあります。なんというか隠しきれないというか漏れ出てくるというか。 そういう点で本作の主人公由紀はその異常性が常態化していて、しかも日常に溶け込んで違和感がないことが背筋をゾクゾクさせました。 | ||||
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状態はとても良くて、安く購入が出来て良かったです。また宜しくお願いします | ||||
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良くも悪くも登場人物達はとても人間ぽかった、それに物語自体引き込まれる感じで読みやすく、面白かった。 それぞれの行いが巡り巡って全て(?)繋がるのは良かったけど、ラストが足早すぎるのと、ミステリーって書いてあるのだからもう少し考えさせて欲しかった、少し物足りなさも感じた。 | ||||
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