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少女
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少女の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全264件 21~40 2/14ページ
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| 女子高生2人を主人公にした本作。 『死』を見たいという彼女達の夏休みを描いています。 最初はどちらの描写なのか分かりにくかったですが、後半は分かりやすく一気にストーリーも加速。 そして中学生でも読めるような読みやすさでした。 伏線もかなり張られており、全て、なるほど!そうきたか!という形で回収されていき圧巻でした。 全ての登場人物の掘り下げもすごく、フィクションならではの話ではありますが、リアルさが際立っています。 テーマ性も強い本作ですが、そこがさり気なく、尚且つ驚くように描写されていてすごく心地が良かったです。 この話を読んで、なるほどな、と思いつつ、日頃の行いには気を付けよう、と思いました。 | ||||
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| 湊かなえさんの作品は他にもいくつか読みました。 謎めいた展開や登場人物の心の闇を巧みに描写しており、スラスラ読み進めることができました。 ただ、「少女」は良くも悪くもケータイ小説じみていると感じました。 一見無関係に見える登場人物が奇跡的にどこかで繋がっている点、セリフが多い点等々 「告白」、「贖罪」、「絶唱」等はいずれもワンパターン(複数の登場人物がある出来ごとについてそれぞれの視点から語る形式)でしたが、この作品ほどご都合主義ではなかったように思います。 また、登場人物の多くが未熟な女子高生とはいえ、その心理・心情が理解できません。 人の死の瞬間を見たいから援助交際しよう、小説を読むと過呼吸になってしまうからアルバイト先のおっさんの部屋で読ませてくれ。それがだめならファミレスで読ませてくれ... もっとも、これはあくまでフィクションですから、この少女らはいわゆる重度の中二病であるのだと理解しました。 全体的に山田悠介の作品に近いものを感じました。 | ||||
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| 人が死ぬ瞬間を見てみたい少女たち。死への悟り、友情、介護、いじめなど沢山のトピックが重なっているミステリー小説ですが、ちゃんと全部繋がっています。 繋がりに気づけたのはほんの一部分で、複数の伏線が一気に明らかになって「おぉー」ってなりました。 | ||||
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| ネタ晴らしはしたくないのですが、湊氏らしからぬ終わり方でした。そういう意味では背表紙にあった「衝撃の結末」というのは誇張ではありませんでした。 さて本作で一番強く印象づけられたのは、主人公たる由紀と敦子のすれ違いです。 周囲からの攻撃を避けるために無理をする敦子の息苦しさ、そして徹底してシニカルに批判的にそれを見つめる由紀の冷酷さ。コニュニケーションを取ろうとしない、取ろうとしても埋まらない溝。読んでて少し重たくなります。思春期特有なのか、互いに思う気持ちがあるのに伝わらない、というもどかしさ。 もうひとつ。少女の、特に由紀の、スレてしまった心情が冷徹かつ残酷で、ある意味ホラーでした。 自分の体をネタにしてでも人の死を見たいと願ったり、めんどくせえから彼氏に体を捧げてやれと思う視点も、あたかも自らを第三者的に見ているかのような冷静さ。 話は確かに途中で筋が見えてきます。あー、これはきっと別々に進行する物語が結びつくな、と。でも、最後の最後で湊氏らしい、いやーな終わり方をします。 しっかし、主人公の由紀はとても怖い女性です。ここまで振り切って変態的(人の死の瞬間が見たいとか)なのに、それでいて常に冷静、そして一見普通でどこにでもいるような女子高生でいられることです。 まあキャラ設定だからというのはあるのでしょうが、ほら、男性の変態って、何というか隠せない変態性があって、ふとした瞬間に目がいっちゃってたりするイメージがあります。なんというか隠しきれないというか漏れ出てくるというか。 そういう点で本作の主人公由紀はその異常性が常態化していて、しかも日常に溶け込んで違和感がないことが背筋をゾクゾクさせました。 | ||||
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| 状態はとても良くて、安く購入が出来て良かったです。また宜しくお願いします | ||||
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| 良くも悪くも登場人物達はとても人間ぽかった、それに物語自体引き込まれる感じで読みやすく、面白かった。 それぞれの行いが巡り巡って全て(?)繋がるのは良かったけど、ラストが足早すぎるのと、ミステリーって書いてあるのだからもう少し考えさせて欲しかった、少し物足りなさも感じた。 | ||||
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| 確かにイヤミス、って感じかもしれません。 でも、あまり得るところはないかも。 | ||||
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| 相変わらずな世界観の作品ですが大好きです。 伏線もお手本の様な回収 凝った作りではないけれど誰にでも分かりやすい構成ですごく読みやすい作品。 色々とツッコミ所がありそうな感じだけど逆にソレがリアル | ||||
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| 「死の瞬間を見たい・死体を見たい・死を悟りたい」と思いにかられる由紀と敦子。まさか殺人を犯す?とぞゾッとしました。「昴」が父親を刺すシーンで敦子は由紀を連れて逃げ出します。「死など美しくもなんともない」と感じた時にはホッとしました。敦子はこの夏休みの老人ホームのボランティアで少し成長しました。それに比べて由紀は?小倉の個人情報を流出し自殺に追い込む。痴漢をでっちあげ、その家庭を崩壊させる。柴織をイジメ自殺に追い込む。根性悪すぎです。解説を読むまで「*」が由紀(わたし)「**」が敦子(あたし)この「アスタリスク」に気が付きませんでした。最初分かりにくかったです。最後が救いようのない悲惨な「告白」よりマシだったので★は4つ。 | ||||
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| 死を勘違いしてとらえてしまう彼女たち。若い時独特の思い違いや、自分の意志さえ無意識的に抑え他人の手の内で踊らされる登場人物の様相は現代の、疑心を持たず批判の欠如がみられる社会の構成員を暗喩的に批判するようである。 死ということの現実的な特別と、自殺という一種の死の形態を誹る態度を持っている主人公たち。 この死へのそれぞれの想いを持つ自分たちは特別だと思い込み、それを見物するためにこそこそと行動しながらも周囲への彼女らの心中の主張は途絶えない。近代以降のソシャティでは自ら自己を決定するのではなく、己しか知らない心のうちさえ他人に認知され承諾されることで初めて体現することをダイナミックに暗示する。 | ||||
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| 書き方が独特で、最初はストーリーを追うのが大変だったが、読み進むうちにのめり込んでしまう一冊。 重くないせいか、読み終わった後に、謎解け感がさほど大きくはないのが残念。 でも休日に気軽に読める小説にはよい。 | ||||
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| かなり怖い話だが著者の新しい感覚で書かれていて読まされました。 | ||||
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| 湊かなえさんのファンです。とても面白かったです | ||||
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| 全てが繋がったときの感動が病みつきになります(^^) | ||||
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| 小児病院でのくだりはやや??なところがありつつもいろいろな伏線が最後に一気に回収されるので注意深く読みたい。転校生もほとんど最初では登場しないが。 | ||||
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| 女子高生の周辺で いじめ、自殺、殺人未遂、犯罪 等々いろんな重い出来事が起きます。 ある意味自己中心的(でも普通?)な登場人物の主観で、そんな出来事も飄々と描かれている感覚が面白かったです。 そして、最後に突き抜ける爽快感! これはなんなんでしょうか。 正直このタイトルから期待感が薄く、気になっていた作品でしたがなかなか手に取れませんでした。 それを著者の他の作品を読んだ勢いで購入できました。 この作品を読むことができて良かったです。 | ||||
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| すべての登場人物が関係しており、秀逸だった。 ラストまでとは。(一瞬誰と関係しているのかわからず、読み直しました(笑)) 人が死ぬところを見たい、なんて物騒な始まりですが、 思春期の少女二人が、ひと夏を通して、成長し、お互いを理解し、仲直りする、 青春小説だと思いました。 さわやかな気持ちになったものの、もちろん最後は湊さんらしいオチがありました。 登場人物把握前に読む冒頭部分がよくわかりませんでしたが、読み終わったあと再度読み返し、なるほど、と理解した。 今まで読んだ湊さんの作品の中で一番好きな作品かもしれません。 | ||||
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| 人の”死”に魅了された二人の女子高生。彼女たちの探求心からの行動が、取り巻く人々の人間模様が浮き彫りにさせるというお話。 現実離れしているが、凝った作りではある。登場人物たちの関係性そのものがミステリであって、先を想像しながら紐解くのはほど良く愉しめた。二人の全く別な物語が一つに収斂する様はワクワクする。 女子のチラ見えする悪意はイヤミス要素だが、なくてもよいのかもしれないね。それにしても、人の死を見たいという高校生の感性ってどうなの。「スタンドバイミー」は中坊だったよなぁ。 | ||||
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| 告白は小説も、映画も面白かったです。 いつ頃から死について具体的な考え、思考が身についたのでしょうか。死生観、宗教観といってもいいでしょう。 この作品は、ちょうどそんな時期の対照的な二人の少女(実は似ている)が夏休みにお互いに起こる出来事を通して、死について考える物語になっています。 現代の女子高校生特有のドロドロした感情が織り交ぜて表現されています。 残念ながら読み終わった後のすっきり感がありません。モヤモヤします。 文学少女向きだと思いました。 | ||||
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| 一見清々しいようで、ほの暗く、残酷さのある話です。 ストーリーのなかで、2人の主人公の少女が感動的に心を通わせていく反面、この2人のちょっとした悪意により、別の2人の少女が自殺に追い込まれます。 一方は、主人公の、学校裏サイトへの悪口の書き込みがきっかけで。 一方は、もう1人の主人公の手で父親が逮捕され(これは仕方がないことですが)、虐めに遭ったことで。 自殺した2人の少女らは親友であり、2人目の少女の自殺は1人目の少女の死にも繋がっています。 2人目の少女と友人関係にあったはずの主人公らは、2人目の少女が虐めにあっていても助けず、距離をとります。 これまでとても熱い物語を展開していたキャラクターと同一人物とは思えないシビアな冷たい対応。 そして、2人目の少女は遺書を遺して自殺します。 主人公2人が、虐めに遭っていた友人を助けなかったと、2人を知る人ならわかる形で。 楽しい生活を取り戻したところでヒロイン2人の出番は終わっていますが、この遺書を遺してかつての友人に自殺されたとき、引き続き平穏な日常をおくっていけるのかは疑問です。 因果応報、というワードが1つのテーマのようですが、それは物語後の主人公達にも当てはまっていくことになるのでしょうか。 個人的な読後感は悪かったです。 | ||||
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