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GOSICK -ゴシック-
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GOSICK -ゴシック-の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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直木賞作家の桜庭一樹のライトノベルということで、何の前知識もなく手にとった。 軍人の子が欧州に派遣されているところとか第二次世界大戦前っぽいなと思い読み始めた。 初めは軽快な感じでスタートしたものの、途中からガラッと変わり突如ミステリーの世界に。若干ネタバレになるが、犯人の名前のブラフがわかりやすすぎてもうちょっとひねって欲しかった、、あと、最後に残る人数少なすぎる・・主人公2人+2人は容疑者が少なくて推理しがいがもう少し欲しかった。 ただ、「私の男」で感じたような、ヌルっとしたどこかヒヤッとする表現は健在でなつかしくなった。桜庭さんの文体はどこか中毒性がある。 読んだ後にシリーズ化&アニメ化されてることを知った。みちゃいそう | ||||
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途中でいろいろと読めてしまって、ひねりがない。 テンポは面白かった | ||||
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小学生のような幼い姿の主人公が、実はキレ者で、 断片的な情報で謎を紐解くミステリー小説。 でも読み終わってみると、 少女と少年が力をあわせて問題を乗り越える冒険活劇という印象です。 主役の少女の憎たらしさが可愛くてたまらない。 ツンデレというかギャップ萌えというか。 指で押したくなるようなぷくぷくした頬っぺたなのに口から出るのは毒舌。 小学生に見える姿で、いつもパイプを咥えプカプカ吸って 声はしゃがれた老婆そのもの(笑) そして、うれしくなると口ずさむ、 たいそう音痴な鼻歌に爆笑。 このヴィクトリカの可愛らしさに、最後までやられっぱなしでした。 巻ごとに、ヴィクトリカをとりまく秘密がひとつひとつ明かされていきます なぜ秘密の部屋に隔離されているのか?灰色狼とは? 最終兵器とは? ヴィクトリカにそっくりなお母さんは生きているのか? 少しGothic(ゴシック)小説を思わせるようなドス黒い側面があって それがスパイスとしてきいているから面白い。 日本から留学生してきた実直な少年と 最後に二人はどうなっちゃうの〜〜〜と、ハラハラドキドキ。 全部で8巻ですが最後が気になって気になって、 やめられない止まらないで読んでしまう面白さ。 納得の最後です。 | ||||
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ミステリとしては失笑物のネタが使われているものの、雰囲気は悪くない 愛らしくも素直じゃないヴィクトリカと狂気じみた事件の真相は魅力的だ 表紙が気に入ったのなら、買うのも悪くはないだろう | ||||
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以下の内容を確かめてから買われることをおすすめします。 良い点 挿絵は美しい。挿し絵なしよりは絶対にこちらが良いと思います。違和感なく、惹きこまれていきました。ラノベだからと砕けすぎず固すぎない文章です。 気になる点 人によると思いますし、私の独断と偏見です。が、特に導入部、これは本当にプロの文章かと感じました。語尾をもう少し考えた方が良いのではないでしょうか。それから点の打ち方に違和感を感じるところも多々ありました。だれがやっているのか、どういう風にそうなっているのか、誤解を生みそうな表現もありました。装飾表現は素晴らしかったですが、肝心のシーンが素っ気なかったり、僭越ながら「自分ならこう書くのに」などと思ってしまいました。キャラクター全体に共感できる人物は誰もいませんでした。ヴィクトリカの仕草もさほど可愛いと感じない自分は異常でしょうか。 あと内容ですが、子供同士が殺し会う場面が出てきます。人が次々と死んでいくので徐々に飽きます。グロい表現も出てきます。ミステリーですから当然ですかね。 | ||||
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アニメから入ったので原作の方は補足程度の認識です。 まず思ったのが 「〜ていた」 「〜った」 「〜した」 などの一歩進んでは止まり、進んでは止まり、という淡々な繰り返しで読むテンポが崩れて読みにくいです。 難しい表現の理解はこちらの問題として、ラノベとしては面白いかと思いますが全体的にぐだぐだ感が否めないのは仕方ない事なのか……。 とにかく、続きが気になるから買う、買うからには読まねば、という感じですかね。 | ||||
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星の数ほどのフィクシションを知っていれば、どこかで見た読んだ記憶があるであろう本書は一言で言うなら・・・・・・・ヴィクトリカにおまかせ・・・・といった感じです。 | ||||
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西洋人形のような小さな美少女と日本軍人の息子が、いろいろ事件に巻き込まれるダークミステリーです。 セリフ回しや展開など漫画チックなところが多分にあって、 そこがマイナスな人もいるだろうし、プラスな人もいるだろうし、好みが分かれると思います。 私はそこがややマイナスでハマる、まではいきませんでした。 そういうテイストは嫌いではないんですけど、なんとなく、その軽いノリがちょっとはまってないような…? あと少し、終わり付近が冗長というか、付け足しで説明してるような、変な感じがしました。 でも、さすがにダークな部分では、引きつけられる部分もありました。 なんだかんだで、飽きずに一気に読める本ではあります。 こだわりのあるミステリー好きには向かないと思いますが、 ミステリー系が好きで、漫画も嫌いじゃないよ、で、気楽に読めるモノを探している人には、オススメ。 | ||||
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「GOSICK」シリーズの第一作。 戦間期のヨーロッパを舞台としたミステリ。ミステリ読みからすると、アイデアという点では褒められる箇所がない。いろいろつぎはぎした作品で、しかも、うまく融合していないところに不満が残る。 ただ、桜庭作品の魅力は、そこにあるのではないだろう。独特の文章というか、リリカルな雰囲気が充溢していて、読んでいて息が詰まるくらい。 特別な作家なのだと思う。 | ||||
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ゴシック小説とありますが世界観等を見ても通常 ゴシック作品と言われるものとは程遠いと思われます。 読み物としては面白いのですがゴシックやミステリを お求めの方にはあまりオススメしません。 | ||||
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