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GOSICK -ゴシック-



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GOSICK -ゴシック-の評価: 3.81/5点 レビュー 68件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(2pt)

お子様向け探偵小説

1920年代ヨーロッパの架空の小国、貴族の子弟が通う学校の屋上に金髪のお嬢さまが住んでいる。
日本からの留学生(軍人の息子)とわがまま少女が事件を解決する。
設定だけでウンザリするな。いかにもなラノベだ。
貴族令嬢なんてのが出てくるだけで、ノーサンキューモードが発動する。
小中学生向けの本を私が読むのが間違っていた。

客船の中で殺人者を探すサスペンスは、なかなかのものだった。
ストーリーは悪くない。でも、一冊で充分だ。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.10:
(2pt)

私にはこの設定がムリです

桜庭氏の『私の男』などに感動し、初期作を読もうとしたのですが・・・・。この設定は私のような年配者にはムリです。名探偵コナンのようなノリにはついていけません。荒唐無稽なストーリーは氏の魅力の一つなのでしょうが、お城のような図書館でパイプをくゆらす美少女が、アホな警部にヒントを与えるなんて凄すぎます。

朝食にサンドイッチを食べる西欧人なんて聞いたことないし・・・。日本的なベタな記述や会話を架空の国の架空の話と割り切れる柔軟な頭は私にはありません。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.9:
(2pt)

小中学生向け

構成や伏線が無理やりなので、人によっては面白いさくさく読めると感じるかもしれないが、中身は稚拙で本格的な小説を期待する人には向いていない。
万能鑑定士シリーズと同じようなストーリー展開、こじつけ感。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.8:
(2pt)

なんでこんなことを!

アニメ化を契機にファンの要望に応えるかのようにビーンズ文庫でイラスト付版が復活したのに、せっかくの表紙イラストの左端部を黒く塗りつぶすレイアウトが信じられない!です。
でも富士見版には無い、本編の7巻以降と短編の4巻以降がビーンズ文庫で出たら買いますけど、黒塗りは勘弁して欲しいです。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.7:
(1pt)

習作。

文章力もなく、話の内容も平凡でありがちなもの。
タイトルや絵から期待させるものとは程遠い内容である。

ただし2巻以降はシリーズものとしての面白さを持っているので、
多くのファンを得た。

本作品は桜庭一樹にとってのライトノベル作品の習作であり、
敢えて薄っぺらい内容で、楽しめるように書いていると言えよう。
ただし、本作以降の作品は格段に構成力、文章力を得ており、
ターニングポイントとなっているようだ。

本の内容というよりは、桜庭一樹の初期の作風を見ると言う点で
購入した方がいいだろう。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.6:
(2pt)

角川文庫版についての注意

本作のレビュー欄は富士見ミステリー文庫版と同一にされていますが、このレビューは角川文庫版に関してです。以前のレビューで「絵は素晴らしい」などといった身も蓋もない評価が見られますが、角川文庫版には本作を本作たらしめていた、その美麗な「武田日向の挿絵」が一切ありません。また、軽妙で爆笑ものの「あとがき」もカットされています。そう、金ブラとか。あの桜庭一樹が少年少女向け小説を書いていたなんて知らなかった、と驚く方々。漫画みたいな絵なんかついている子供っぽい「ライトノベル」とかではなく、ちゃんとした「小説」が読みたいという方々。基本的にあなた方に向いた小説ではありません。断言しますが、これはライトノベルです。可愛らしい表紙に惹かれて、ライトなミステリーものに手を出してみようかと思うような、中高生向けのシリーズです。実際ミステリーとしては大したものではなく、キャラクター小説としての比重が非常に大きい作品と言えます。間違っても「直木賞作家が昔書いたものだから」と期待すると肩透かしを食らいます。そんなシリーズから大きな財産である挿絵をカットしたのは、個人的には馬鹿げているとしか思えません。キャラ造形は秀逸ながら本編は物足りない、しかし挿絵とあとがきで値段分以上に満足した…というのが、富士見ミステリー文庫版の私の感想でした。その重要な半身を失ったこの角川文庫版に、高い評価を与えることはできません。願わくば、挿絵付きの7、8巻を拝めますように。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.5:
(1pt)

超ライトノベル

最近書店でも多く見掛けるようになったので購入してみましたが…正直言ってミステリでもサスペンスでもない 喋り口調が読む気を白けさせ、トリックも追い詰められる心境もだいぶ甘い 普段ライトノベルを好んで読む人以外にはお薦めできない作品でした
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.4:
(2pt)

残念です…

内容的には★4つくらいでかなりオススメです。元がライトノベルなので軽く読めるのが最大の売りであり、なおかつ同じ理由からキャラクターが個性的です。(まぁ…これは今の桜庭先生の作品でも余り変わりませんが)評価が低いのは挿し絵の問題です。検索すれば出てくると思うのですが元々の富士見ミステリー版には(ライトノベルなので当然のようなものですが)挿し絵があります。この挿し絵が非常に美麗でかつ可愛く、作品の雰囲気を構成する重要なパーツのひとつと言えます。キャラクター個々のデザインもかなり本文のイメージに合っていて好ましいです。文と絵がお互いを高めてとても素敵な作品に仕上がっていました。対して角川文庫版はイラストレーターを勤めた方には申し訳無いのですが作品から受けるイメージとかなり違います。 まず髪の長さ。ヒロインであるヴィクトリカは髪の毛がかなり長いという設定で座ると床に髪の毛が楽々着くくらいの長さらしいです。しかし角川の表紙のそれは明らかに床に着きそうにないです。次に角川版表紙のヴィクトリカは元気に歩いてらっしゃいますが本編の彼女は基本外出はおろか家と図書館を朝夕で行き来する以外は座って動かず、主人公を使って本を取ったりします。加えてかなり身体能力が低いという設定です。角川版2巻の表紙で嬉しそうに大股歩きしてますがぶっちゃけあれだけ足が上がるかわからないくらいのレベルで描写されています。ついでではありますがヴィクトリカの特徴であるフリル一杯のいわゆるゴスロリ服ですが富士見版のフリル絵は圧巻です。富士見版が十全とは言いませんがかなり描写に沿ったイメージでかかれているのに対しシルエットしかないにも関わらずなんか違うという印象を角川版からは受けてしまいます。富士見版を知らない友人も本編を読みながら表紙を見返して「なんか本文と違う」といっていたほどです。これなら風景写真とか無地の方がよかったとさえ思えます。昨今一般の小説でも漫画家やいわゆるオタク向けなイラストレーターが表紙を担当する場合も少なくありません。できればこの作品も挿し絵を省いたとしても表紙だけでも富士見版で挿し絵を担当した武田日向先生にお願いしてほしかったです。作家には新品で買わなければ利益が入りませんのでファンとしては中古でもいいから富士見版を買ったほうが良いとは言えません。抵抗はあると思いますがライトノベルの棚を覗いてみてもし富士見ミステリー版があったのならそちらを買った方がよいと思います。またこちらを買った人もネットで検索すれば画像なりが出てくると思います。少し読み進めたあとや読み終わった後にでも武田先生のイラストを探してみてください。きっとキャラクター達が明確なイメージとなって動き出すはずです。
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)より
4044281068
No.3:
(1pt)

うーん…

富士見ミステリー文庫の人気シリーズという事で
期待をして買ってみたのですけれど
他レビュアーさんも書いてらっしゃるように
ミステリーとしての出来は微妙でした。
ミステリーのトリックに重点は置かれてなく
むしろ極限状況で命を狙われる
サスペンス物に感じられました。
けどサスペンス物として見た時にも
緊張と緩和、読者を話に引き込んでいく
構成力、筆力が不足していて
あまり良い出来とは言えません^^;。
キャラクター重視の萌え小説なの?、と思えば
ヒロインは少女の外見なのに老婆の声(年齢不詳)という謎の設定で…
作者さんが本当は何がしたいのか?
本当にミステリーを書きたくて、得意として書いてるのか?
どういう路線を狙っているのか?
読み終えてもいまいち伝わらなかったです。
☆一つとさせて頂きます。
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)より
4829162295
No.2:
(1pt)

ミステリじゃねぇ

これは萌え小説です。謎の部分はテキトーかつ手抜きすぎ。今までここまで白けた小説は初めて。せめて読んでる最中ぐらいは読者を騙してください桜庭さん。行き当たりばったりのトリックに、ありえないぐらい馬鹿な被害者。作者の誠意も努力も感じられません。まっとうなミステリが好きな人は読まないほうがいいです。“萌えイラスト集”のつもりでどうぞ。
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)より
4829162295
No.1:
(2pt)

イラストは星5つだが・・・・・

読後の感想は「どこが面白いのか?」と疑問符を禁じ得ませんでした。秀麗なイラスト、に惹かれて買いましたが僕には合いませんでした。個性的なキャラクター設定は面白いと思いましたが、主人公の鈍くささにはイライラさせられ、下手なギャグはミステリーの世界を安っぽくしています。酷評してしましたが、このジャンル、本が三〇前の男が読む事を想定して書かれた物では無いでしょう。お手軽さ、綺麗なイラスト、キャラ重視を好むなら、十分に要求を満たしていると思います。読者層を限定するので、内容に厚みを求めるなら止めておいたほうがいいと思います。
GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)より
4829162295

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