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OUT
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【この小説が収録されている参考書籍】
OUTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全291件 1~20 1/15ページ
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ページ数的にボリュームがあったが正直面白かった。クライムノベルと言っても犯人や事件の全貌は明確になっている。この本は犯人である4人(家族が事実上破綻し経済窮乏に落ちった雅子、邦子、ヨシエ、弥生)の行動や心理内情の経過を詳細に明かし、なぜラストの衝撃的な結果に陥ってしまったのか、そして理解を超えた男女間の病的な愛欲・肉欲・猟奇的な行動そのものを著者は描きたかったのだろう(?)表紙の棺桶のような得体のしれない物体の意味が分かった気がする。 | ||||
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状態は良いとは思えない。 | ||||
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何度目かのout。辛辣さ、ストーリーのテンポの良さ。コレで直木賞とっても良かったくらい。 | ||||
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この頃すでに完成されてる。 | ||||
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面白いです。 しいて言えば、ヒロインの香取雅子がちょっと強すぎ。 そういう強い女性だから佐竹は惹かれたのだろうけど。 あと、佐竹の性癖もちょっとよく理解できない次元だったので、 佐竹の萌えポイントで置いてけぼり気味になったのは私だけではないはず。 | ||||
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感動すると言う言葉があっているのからわからないが、ラストの展開には涙が溢れた。 最高でした。 | ||||
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上巻を読み始めた時、やめようと思いましたが、下巻は、一気に読めました 後書を見て、桐野さんは、こういうことをおっしゃりたかったのね〜と納得でした でも後味が悪く、私は違う分野を読みたいです | ||||
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綺麗なまま手元に届きました | ||||
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日本推理作家協会賞といえば、1992年 綾辻行人『時計館の殺人』 1996年 京極夏彦『魍魎の匣』など、超本格推理モノに与えられるべき栄誉であり プロットや文才だけでなく、密室トリック、アリバイトリック、人間消失など、大胆なトリックが必要不可欠であることは、本格推理愛好家にとっては、わざわざ言うまでもないことだと思っていた。 特に、時計館の殺人は”吹雪の山荘”スタイルで、幻想的な世界観がどこまでも読み手を陶酔させてくれるし 魍魎の匣は時系列は長いが、究極に現実離れした世界観の中に、実際に沸き起こってもおかしくない愛憎と狂気を垣間見せてくれた。 にもかかわらず、この『OUT』は弁当工場で働く主婦という無味乾燥な設定で始まり、それが私には分からない感情だったとしても、ただただ『本格推理とトリック』があることを期待して最後まで読んだら、完全に騙された。 どこに推理要素があるというのだ? ただ行き詰った凡人が苦し紛れに人を殺したというだけなら、今までに履いて捨てるほど刑事モノ小説はあったはずだろう? どれだけこの主婦たちの心境や心理描写にリアリティがあったとしても、どれだけそれを支持する読者がおり、どれだけベストセラーになり高い売り上げを上げたとしても 『日本推理作家協会賞』だけは絶対に与えてはいけないし、この事実は本格推理の世界で最も恥ずべき汚点だ。 | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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プレゼント用で不明 | ||||
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期待通りの面白さ!次から次へとの展開にゾクゾクしました。 | ||||
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最後まで読まさせられました。 人の悪意とおぞましさを想像だけでこれだけリアルに描けるのはすごい。 ラストは少し物足りないけど良作です。 | ||||
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一気に読めて、読後感は爽快。 遺体解体なのに。 | ||||
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明快。 底辺に近い生活をしている女性たちに降りかかった、断れない仕事。 | ||||
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キモイけど想像を絶する物語で次はどうなる、次はと寝るのも惜しんで読破した。次回の桐野夏生の作品が楽しみ。 | ||||
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彼女の作品はとても期待を持って読み始め、いつもの通り楽しかったです。 | ||||
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内容が汚い世界中だったので読後気持ちが落ち着かず、私には合いませんでした。 | ||||
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最初の弁当工場のシーンを読んで「?」となって、その先を読んでいくとハッとさせられる、巧妙な構成になっていると思いました。 | ||||
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2回読んだが、読むたびに細部にまで及ぶ著者の筆力に脱帽! | ||||
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