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OUTの評価: 4.10/5点 レビュー 291件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全291件 61~80 4/15ページ
No.231:
(4pt)

ラストに驚き

面白くて一気読みしてしまいました。

ラストに驚き…

なんか現実味なく突拍子もないようなラストでイマイチに思ってしまい、星四つです。
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.230:
(4pt)

深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT  桐野夏生】

深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT  桐野夏生】
http://on-the-road.co/?p=2287
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.229:
(4pt)

深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT  桐野夏生】

深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT  桐野夏生】
http://on-the-road.co/?p=2287
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.228:
(3pt)

まだまだ大丈夫だよ?

秋の夜長に読む書籍ではないよ。....雑草の進化のほうがましかなぁ。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.227:
(3pt)

大丈夫だよ?

秋の夜長に読む書籍ではないよなぁ。ツクツクボウシが騒ぎ出して
いる。
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.226:
(5pt)

OUT

読みだしたらやめられなくて、2日で読み切りました。
平凡な主婦の心の中を考えさせられる作品でした。。
桐野夏生さんの作品はこれが3冊目で、怖い箇所もありますが
読ませてしまうすごさに感心しました。
OUT(アウト)Amazon書評・レビュー:OUT(アウト)より
4062085526
No.225:
(5pt)

究極のエクスタシー

佐竹の、死と隣り合わせの快楽が究極的な快感なのは理解出来ると思った。 村上龍の『トパーズ』を思い出したのはSMもその様な行為だからか。でも自分はありふれた快感でいいと思った。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.224:
(5pt)

エネルギー溢れる小説

以前観た村上龍の映画『トパーズ』で同じ感覚を味わいました。激しく凄絶な行為の後の清々しさや開放感…真の自由に憧れはあるけど、同じ様な事をする気にはなれません。ラストに賛否両論あるようですが、最後まで作者のエネルギーとテンションは落ちてないと思った。
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.223:
(3pt)

一気に読めるが残るものはあまり無い。

分厚い本だが一気に読めてしまった。しかし、登場人物たちがいかにも現代の病理を張り子風に体現したような人ばかりで、心に引っかかってくるものがあまりない。ヒロインと敵との不思議な関係を除いては。
死体の解体をやってブツが車で持ち去られるくだりで、「××が弁当持っていくみたい」と工場での状況と重ね合わすところは実に面白かった。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.222:
(3pt)

話の設定、展開はすばらしいが・・・

まず殺人事件が起こり、それを隠蔽して完全犯罪を試みるストーリーから、「倒叙推理小説」かと思った。「倒叙推理小説」は通常のミステリーとは逆にまず犯人が完全犯罪を計画して手の内を明かし、その後警察なりがその完全犯罪のほころびを見出し犯行の真相に迫るというものである。

 ネタバレになってしまうので、詳細にはかけないが、本書は「倒叙推理小説」の要件を満たしていない(特にエンディング)。そういう意味では本書は推理小説とはいえない。 倒叙推理小説」の形式に従ってまとまられていたほうが面白かったと思う。

 たださすが桐野氏の作品であり、各登場人物の心境の変化などは丁寧に書かれていた。 また話の展開もスピーディーで衝撃的であった。 ストーリーは今一歩であったが、話の設定、展開はすばらしかった。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.221:
(4pt)

前半は名作、後半は凡作

衝動的な殺人に大して理由も無く協力する主婦たち、あまりにも非論理的な共犯関係のせいで、
杜撰な犯行にも関わらずちょっとした偶然にも翻弄され真相を掴めない警察の中、
一人真相に近づく刑事と、前半はスリリングで面白い
だが後半に入ると刑事はどこかにフェードアウトし、ただの主婦に人体解体を頼むという
無茶な流れが始まり、取ってつけたような恋愛要素でフィニッシュとかなり適当
なぜ弱みを握ってるのにわざわざ金を払って解体させるのかわけが分からない
素直に刑事とヤクザの二方向から追われるという展開でよかったのではないだろうか
前半の流れをキープできていれば超名作ともいえただけに惜しい作品
OUT(アウト)Amazon書評・レビュー:OUT(アウト)より
4062085526
No.220:
(5pt)

興味ある本

作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.219:
(5pt)

興味ある本

作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.218:
(5pt)

すごい作品です。!

日常のなかで誰でも思っていることを実行しそれを庇う同僚たち。雅子はすごい!
OUT(アウト)Amazon書評・レビュー:OUT(アウト)より
4062085526
No.217:
(5pt)

女性ゆえにかける女性の解放感

ここ最近女性作家の活躍ぶりが著しい。特に社会は推理小説やサスペンスの分野で明らかに男の作家を凌駕
しているといっても過言ではない。高村薫、宮部みゆき、乃南アサ、等々。そしてこの桐野夏生。凄まじいまで
の暴力性描写シーンや、凄惨な人体の解体場面を語るまでもなく、作品の持つエネルギーというか圧倒感はいつ
までも読後余韻として残る。主人公の香取雅子や、ヨシエ、邦子、そして弥生といった女性達が社会からいかに
「OUT」されているか。それに対していつの間にか積極的な形で抵抗を試みることになる雅子たち。雅子と
性的虐待者佐竹との凄まじいまでの戦いがやがて心の通じる獣同士のつながりと変わっていく描写も女性
だから書けるのではないか。常に社会や、会社、そして最後は家族からも見放されていく理不尽さに自分
自身が変わっていかざるを得ない雅子が人体解体ビジネスまで請け負うことになる過程の恐ろしさ。同じように
理解のない寝たきりの義母を残して家に火を放つヨシエ。浮気と博打に走った夫を殺す弥生のその後の開放感
そういったものは女性ゆえ背負った十字架を下ろすときの開放感であり、ある意味この小説は女の男に
対するレジスタンスの雄たけびかもしれない。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.216:
(1pt)

プロパガンダ小説?

イギリスの友人に勧められて読みました。が、このような小説が海外に広く翻訳されていることに若干の危機感を抱きました。
確かに作者の筆致にはぐいぐい読ませるパワフルさがあり、題材もミステリーとして面白いとは思います。ついつい一気読みするくらい、読ませます。しかし、面白いからこそ、所々見られる描写に疑問を抱きました。
佐竹の人物造形といい、中国人キャバ嬢の存在といい、何だか思想誘導?と勘ぐりたくなります。さりげなく南京大虐殺のプロパガンダが挟まれていますしf^_^;オイオイ…

人々に受け入れられやすい物語のなかに一部誤情報を含ませるというのは典型的プロパガンダです。ミステリーとして楽しむ分には問題ないですが、イギリス人に物語を通じて何らかの誤解が刷り込まれているようで怖いなと思いました。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.215:
(3pt)

あと味悪いが楽しめる

出てくる人物がみんな不幸でどん底で最初キツかったけど、そこがまたおもしろくもあった。

邦子の育ちの悪いあれこれがネタのようにあちこちに仕込まれててクスっとなる。
夫殺しの弥生の家に、赤の他人の女が入り込むあたり、わかっていてもゾクゾクした。
師匠が金を手にしたとたんに変わってゆく様子、そして最後の結末はある意味爽快。それまでの生活がかわいそう過ぎたからか。
雅子はいくらなんでもダウンジャケットから羽根が出ないようにガムテープで止めたものを着て出勤というのはやりすぎだろうと思ったが、そのくらい現世のことに気を止めていない荒んだ感じから、この人の纏う冷たい空気が伝わってきた。なかなか魅力的だ。
でも、いくら子供がすでに大きいからといって、全てを捨てて違う人生に踏み出そうと思えるものなのか?という点が唯一、どうしても腹に落ちてこなかった。同じ母親として。しかもその子にとってはとても大きな乗り越えるべきハードルを前にした状態で。。。
最後の方での息子の「甘えんなよ!」が消化不良のまま。何か告発でもするのかと思ったがそこは拾われず。我々読者の想像に任せるということか
OUT 下  講談社文庫 き 32-4Amazon書評・レビュー:OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.214:
(4pt)

夢中で読みました。

とてもリアルでストーリーに引き込まれ
一気に読んじゃいました。
ただラストが理解できませんでした。
なんでそうなるの?と主人公の気持ちが読み取れませんでした。
またしばらくたったら読み返したいと思います。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.213:
(5pt)

痺れてしまいます

他の小説が物足りなくなる危険があります。読後痺れてしまい、余韻が残ります。主人公香取雅子の生き方、好き嫌いは別れるでしょう。雅子が自分の今までの人生を振り返る場面は泣けました。三浦綾子氏の小説の登場人物は、つらい不条理な世間の中にあっても希望を持って生き抜いていきます。それとは対をなしていました。どちらが正しいものかは分かりません。
OUT 上  講談社文庫 き 32-3Amazon書評・レビュー:OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.212:
(5pt)

続きが気になる終わり方

この後はどうなるか どうしても気になる。
なんおとか逃げ切ってほしいものだ。
今 あらためて読むと その圧倒的なスピード感で圧倒される。
OUT(アウト)Amazon書評・レビュー:OUT(アウト)より
4062085526

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