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クリムゾンの迷宮
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クリムゾンの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 181~200 10/16ページ
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読んでいて退屈することはなかったけれど途中で驚く展開やハラハラすることもなく、がっかりする落ちでもなくだけどスッキリする落ちでもなく…。 年月経ってから結末思い出そうとして思い出せないと思う。 | ||||
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こんな素晴らしいミステリ小説が日本にあったなんて誇らしい気持ちになりました。 一時期流行った某アメリカ映画の■年も前に、すでにこんな構想の小説を世に出していたなんて。 天才的です。 追う者、追われる者、そのスリリングさがよく描けています。 読んでいて突っかかることもなく、流れるように物語の展開を追っていける。 なんといっても、世界観を構築するディティールの細かさが素晴らしい。 緻密な設計の上に張り巡らした贅沢な作りです。 他の作家やクリエイター達によって、似たような構想の作品が世に出ていますが、 きっとこの本が元ネタになっているのではないかと思いますね。 | ||||
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黒い家が非常に楽しめたので、この作品も読みましたがいまいちでした。 最終的にリアリティをもたせるために説明がありますがすっきりしません。 サウンドノベルのシナリオであればいくつかのストーリーの中の一つに こんなシナリオがあってもいいかなと思いました。 主人公がピンチを迎えますが対処法はいろいろあるように思います。 都合よく登場人物を動かして話を進めてる感じがして辟易します。 | ||||
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ドキドキしながらページをめくった。とっても面白かったけど終わり方がアレか・・・とは思った。 全部明らかにせよ!とは言わないけどわからないことが多すぎな気がする。 | ||||
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あまりに絶賛の多いレビューの中で、星三つをつけている方のレビューをみると記載してあるとおり、冒頭からの書き出しは面白い。完結な文章でいきなり不条理な状況におかれた主人公の姿がえがかれ、その不条理さがミステリアスな魅力となって作品に引き込まれる。しかし、そこから先が問題で、主人公が不条理さを飲み込んでしまい、「ゲーム」の攻防戦に没入していってしまう。〜本書のアイディアはさほどめずらしいものではない。そうなってくるといかにスリリングでテンポよく、つまり文章の力でハラハラ感を出すがが本書を生かす最大のキーになってくるはずだ。著者の他の作品とくらべるとディテールの書き込みは比較的すくなく、テンポを出そうと試みているのだろう。しかし、不条理なゲームのような状況におかれているにも関わらず、いくつかのスリリングな場面を抜かすと主人公は疑似サバイバルキャンプのような安穏とした冗漫な状況が描かれ、僕は読みながら、この不条理なミステリアス感はどこにいってしまったのか、と著者の書き方に疑問を感じざるを得なかった。そして不条理さの解決もどうも、ページ数の制限なのかこじつけのような印象がぬぐえない。〜もっとしっかりとした全体設計をおこない、あと100ページくらい長くして著者得意の緻密な情報も他のゲーム参加者との攻防戦の中に巧みに縫合し、テンポよく描写すれば衒学的な重さやストーリーの流れを阻害するものにならず、全体が緊張感をはらみ、結論ももっと説得力のあるものに仕上がったとおもう。 | ||||
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随分前のレビューでラストが全てと書いていた方とほぼ同意見です。 申し訳ないがストーリー自体は安っぽい内容だし、目新しくもない。 ただ、最後のトゥルーエンドがなんともやり切れない気持ちにさせてくれる。ただ、それは心地良いやり切れなさ。 例えれば、大昔のテレビドラマ「月曜ドラマランド」的な感じかな?いわゆる内容はチープなんだけどエンディングで感動しちゃう感じです。わかんないだろうなあw | ||||
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今まであまり小説は読まない方でしたが、(いつも途中でやめてしまう) この作品はレビューを見て面白そうだったので読んでみました。 読み始めると止まらず、一気に最後まで読んでしまいました。 私のように、普段小説を読めない人でも読めてしまうと思います。 それほど内容に引き込まれます。 | ||||
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文庫になった著者の代表的な作品は大体読んで みました。「教典」「天使」「黒家」「新世界」 「硝子」などです。 なまじっかストーリテリングにたけており、 ベースになる情報量もしっかりしているので 逆に、いつも中盤から後半にかけて失速感が 否めない作品が多いなと感じました。 (物語を収束しようという意思はあるが、広げて しまった大風呂敷をどうにも始末しきれなくなっ た感じ、とでもいうのでしょうか・・・) 今回は裏切るなよ〜と本作を手にしました。 読んだ印象はやっぱり予感があたってしまった感じで 残念です。他作品にくらべてシンプルな素材にも かかわらず、です。何が足りないんだろう? 空想なら空想の設定の中での今一歩のリアリティ? いや、ディティールは非常によく書き込まれている。 だけどなぜだろう、全く毒気や色香みたいなものを 感じることがない。あまり「揺るがされ感」がない。 そんなの想像できないけど、「W・アレンが撮った スプラッタムービー」をみているような奇妙なちぐ はぐ感です。 たぶん、これ以上著者の新作を読むことはないかなぁ と思います。もういっかなって思いました。 | ||||
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本作出版前後に映画トゥーマンショーを代表とする、リアリティーショーの設定を取り入れた作品がブームとなっていたが、本作もその要素をうまく取り入れており、さらにバトルロワイヤルゲーム的要素に昔懐かしいゲームブック的アトラクション趣向まで盛り込まれ、作者の発想力と構成力には脱帽である。ホラー作家として有名になりつつあった貴志氏としては初のSFっぽい設定の作品でその後の新世界よりやダークゾーン路線の先駆けともなっている。オチがやや曖昧にし過ぎな感じがあり、ここははっきりと事件の真相ともども明確になって欲しいと読んだ人なら思うのは致し方ないが、エンタメ小説としては読みだすとまさに最後までハラハラドキドキで息も付けない面白さは保障できる。 | ||||
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ネットでの評価が高かったので、期待して読んでみましたが、内容は残念なものでした。 出だしは上々で、喜んで読んでいたら、登場人物の非合理的行動の連発に評価は急落下。 他のレビューでもありましたが、大の大人が読む本じゃなかったのかな。中学生くらいまでなら 丁度いいのかも・・・。 ホラーじゃないのも多いけど、乱歩や横溝正史、綾辻行人なんかの作品の方が真に迫ってくる ものがあると思います。 個人的には、綾辻の「殺人鬼」の方がよっぽど恐かったなぁ。 | ||||
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「悪の教典」を読み、いまひとつな印象を受けたので 評価の高い、こちらを読んでみた。 結論から言えば、本書もパッとしない。 終始、逃げる→追うの展開ばかりでミステリーの要素は皆無。 ここに主催者側の意図や謎解き要素が絡めば印象は変わったのだが。。。 「悪の教典」、本書を読み、そうした要素をこの作家に求めるべき ではないと感じた。 あまり深く考えずに読むことができるし、時間つぶしにはなるが 読後には何も残らない。 中高生ぐらいなら楽しめるかもしれないが だいの大人が読むには深みがなさすぎる。 | ||||
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導入部から一気に話しに巻き込まれる。 限られた場所での、生き残りをかけた戦いというのは設定としては使い古されているが、周辺の仕掛けやサイドストーリーがとても魅力的だと思う。 終わり間際、クライマックスシーンからラストへの展開が最高、これはしびれた。 しかし、その後、最後のところが余計。これが無かったら文句なしの★5つ。 | ||||
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面白かったですよ。これは好きな作品ですね。映画を観てるような気分になりました。 | ||||
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面白いとの噂を聞いて購入。 お決まりのバトロア系かよ〜と思いつつ貴志裕介の作品だからと読んでみることに 人待ちで1時間ほどの空きを利用して読んだのですが 読めば読むほど引き込まれ結局全部読んでしまいました 読み終わってから、 こんな面白い本一気に読んでしまってもったいないと思わされてしまいました 随所にサイコホラーが組み込んであり面白かった 是非買って読んでみて! | ||||
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この手の小説は至る所で散見されますが、やはり貴志祐介は一線を画しているようです。 描写は生々しく、現実的で、主人公が危機的状況に陥ると自分もそれに呼応するようにどきどきします。 貴志祐介の文章の何がそうせしめているのかは分かりませんが、素直に面白いです。 | ||||
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かなり昔に読みました。 当時「こんな恐ろしい本初めて!!」 と思いました。 そして二度と読まないと決めました。 が、 めっちゃおもしろいのは事実です。 怖いのに一気読みしてしまう本です。 途中でやめられません。 私は夜にベッドで寝転がりながら読んでいて 気がついたら、掛け布団にくるまって 自分の身を守るようにしながら読んでいました。 | ||||
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出だしはなかなか良かったが面白さが続かない。 もっと捻らないと面白くない。 | ||||
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本書の中にも記述されているが、一時期RPGを本の形にして売り出すことがはやった。ゲーム本体で楽しむほうが面白かったためか、すぐにすたれたが。 本書は読者に判断を委ねる場面こそないが、上記書物にきわめて近い。 そして、孤立した環境でのバトルrワイあるものである。最後に明らかにされるこの「環境」が作られたわけも、他書にないわけではない。 筆者にしては平凡な作品だろう | ||||
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スナッフビデオなるものを、この小説を読んで初めて知った。 ストーリ展開は、常に緊張の連続で、ドキドキしながら読んだ。 その緊張は、ラストまで衰えることはなかった。 | ||||
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一気に読み終わりました。 話自体は面白いです。 登場人物達の掘り下げが少ないので少し物足りない感じがします。 ゲームブックの小説化みたいな感じで書いたのでしょう それだと、人物の掘り下げは必要なないし、テンポよく読めるので ゲームブックを読んでいた世代ですので、なんか懐かしかったです。 読み始めて読み終わるまで展開が気になり、止めるとこができなかったので 流石だなと思います! | ||||
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