■スポンサードリンク


クリムゾンの迷宮



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮の評価: 4.09/5点 レビュー 320件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全320件 301~320 16/16ページ
No.20:
(5pt)

True End・・・

True Endで良かった。主人公がパートナーと組んで話が展開する話の場合自分の好きな人(女性)にダブらせて読みます。あたかも、自分が好きな女性と冒険(自分が主人公としてストーリーが展開する)しているような錯覚に陥ります。この本はまさにそんな感じ。夢を見ているような、なんとも言えない感覚。久しぶりに本に吸い込まれてしまった。きっと、日本に帰ってから会えたと思う。そうであってほしい。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.19:
(5pt)

引き込まれました!

貴志祐介さんの本はほとんど読んでいたのですが、あらすじを読んで、「あぁ。ゲームブックっぽい本?」と思い、ゲームブックに大して興味のない私はずっと読まずにいました。ところが、読んでみると、どんどん物語りの世界へ引き込まれてしまいました(笑)。「次はどうなっちゃうの~!?」と先が気になって気になって、気付いたら2時間で200ページも読み進んでいたくらい、ハマりました。ゲームブックに興味の無い人でも十分に楽しめる本だと思います。あまり期待せずに読んだだけに、大満足でした。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.18:
(4pt)

面白かった!

発想がとにかく面白くて、一気に読めてしまいます。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.17:
(5pt)

刺激のほしい人へ☆

意外な展開の連続、思わぬ結末…。どきどきしたい週末、特に雨の日が私的には最高だと思います。純粋に楽しめる1冊です。普通の生活にあきている人に特にお勧めしたい1冊です。ただ、続きが気になって、気になってしかたがないので、時間がある時に…
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.16:
(5pt)

出色のホラー・エンタテイメント

最近のホラー作品は読む上で、分子生物学とか大脳生理学とか精神分析学とか古代史などの専門知識を要するものが多い。もちろん、わからない人のために、それらの専門知識は作品の中でも解説されているが、その解説部分を頭にたたき込んでいるうちに、肝心のストーリーの方が頭に入らなくなってしまうことがある。その点『クリムゾンの迷宮』は、そう言った専門知識なしに読めるところが良い。ある日、突然、凄惨なゼロサム・ゲームに巻き込まれてしまった主人公・藤木芳彦は、自分がいる場所も、ゲームの目的もわからない。パートナーとなった大友藍とともに、ただひたすら状況を把握し、謎を解き、最善の選択はどれかと悩みながら、ゲームの勝利者を目指す。二人は勝利者となれるか…。専門知識を一切必要とせずに楽しめる、ホラー・エンタテイメント作品。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.15:
(5pt)

早読みもよし、深読みもよし。

アニメやコミック的な状況設定と、ロールプレイング・ゲームのような展開、巧みな文章表現がミックスされたエンタテイメント作品。これを単に「ホラー」と言うのはもったいない。盛り上げ方が上手いから早く次のページを読みたくなるけど、随所に散りばめられてある伏線を深読みしながらじっくり読むのも良いかも。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.14:
(5pt)

これはおもしろい!!!

こんなにわくわくする物語は、きっとこれからなかなか出てこないのではないでしょうか。なにしろ、展開がおもしろい。これでもか!というほどに楽しませてくれる。私は、何人かの友達に紹介して読んでもらったけれど、みんな大絶賛だった。絶対、読んでみて!!
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.13:
(5pt)

デス・ゲーム小説の傑作

 キングの『死のロングウォーク』や高見広春の『バトル・ロワイアル』のようなデス・ゲーム小説は好きだけど、子供が主人公という事や舞台設定がSFで今ひとつ感情移入出来なかったという人にお勧め。 失業中の主人公(40歳)を初めとする9人の男女たちが生存と賞金を賭けて争う、大人ならではの生々しい戦いがリアルで良いです。舞台設定も現代で実際の起こり得る話だし、食糧の確保や罠の仕掛け方などのサバイバルに関する詳細な描写もリアル感を増してくれます。 重要な小道具である携帯ゲーム機の扱い方も秀逸で、良く考えられていると思いました。それと、ゲームブックの事やディズニーのキャラを知っているとより楽しめるかも。続々登場する残酷な描写も怖いですが、本当の目的が分かった時には更にゾーッとさせてくれますよ。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.12:
(4pt)

焦点が絞れた優れた小説

正直 ここまでこの本の内容に引きこまれるとは思わなかった。少ない登場人物、限られた空間、箱庭的な舞台で繰り広げられる手に汗握る攻防。終盤 多少先が読めてしまう展開になるが、それでも緊張感は維持し続ける。しかし 最後の種明かし(?)は、もう少し書きこみが欲しいと思った。あと50ページくらいあってもいいのではないか? そんな印象を持ってしまうほど面白いです。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.11:
(4pt)

焦点が絞れた優れた小説

正直 ここまでこの本の内容に引きこまれるとは思わなかった。少ない登場人物、限られた空間、箱庭的な舞台で繰り広げられる手に汗握る攻防。終盤 多少先が読めてしまう展開になるが、それでも緊張感は維持し続ける。しかし 最後の種明かし(?)は、もう少し書きこみが欲しいと思った。あと50ページくらいあってもいいのではないか? そんな印象を持ってしまうほど面白いです。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.10:
(5pt)

面白い恐さ

貴志さんの小説はどれも好きです。どの作品も違った恐さがあります。とくにこの作品は中でも違うかたちの恐さがあります。どんどん追い詰められ、人間の理性をなくしていく…その流れ、恐ろしさがとてもよくかけていると思います。貴志さんの作品はどれも裏切りません。なにか恐くて先がどうしても気になる、そういうお話を読みたい方にはぜひおすすめです。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.9:
(1pt)

何も怖くなくて、がっかり。

「怖かった」という評判でしたので、どきどき期待しながら読んでいましたが、いつ一人では読めないくらい怖くなるんだろう?と思っていたら、エンディングを迎えてしまいました。昔よくあった「ソロモンの秘宝」とか「インディジョーンズシリーズ」のアドベンチャーロマン風冒険活劇(美しくなぞめいた女性とのラブロマンスもあったりして、ますますそれっぽい。)。エンターティメントとしても、ありふれた展開で先の映画程の興奮度もなかったし、ホラーなどという恐怖は全然味わえず本当に残念です。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.8:
(4pt)

サバイバルサイコホラー

こんなジャンルがあるとは思えないが、サバイバル、サイコホラー、幻想小説いや、SFなのだろうか?といったようなものがMIXされているものである。怖かった。ありえない設定で話が進んでいるようでもあり、その中の登場人物たちの動きは、世の中にもみちみちている。「天使の囁き」も「黒い家」も十分に怖かったが、クリムゾンは、また一段と深い怖さを持っている。ひきこまれてしまうので、電車などでちびちび読むには向かないような気もするが、ぜひ、「お読みください!」
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.7:
(5pt)

映像化してはいけない

最初、会社の同僚から通勤用読書として借りたが。最初はよく有るアドベンチャー系ノベルだと思ったが読むにつれ食い入るように自分が読んでいる事に気付きました。「黒い家」もよく映画に出来たなと思いましたがこれは駄目です。この小説は読んでいくほど自分もゲームの標的にされているという危機感が生まれます。本気で手に汗握ってました。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.6:
(5pt)

夜眠れなかった。

最初の方を読んでいたらあまりに怖くて一人でいる時読めなくなった。次の日周りに人がいる時、一気に読んでしまった。もう止まらないという感じだった。すごい娯楽性のある小説だった。怖かったけど面白かった。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.5:
(4pt)

現実感のあるホラー作品

文章力Aクラス。最初は題名や最初の文から、少年向けにあるようなファンタジー小説なのかと思ったのだが、どうしてどうして、立派なホラー作品である。作者独自の持ち味は、まだこの本には表れていないが、この本はホラー作品として立派に楽しめるものである。後は好みの問題でレビューを読んで好みのテーマ、と感じたら買ってみたら良いだろう。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.4:
(5pt)

おもしろい!

今までになかったタイプの、サスペンス本じゃないでしょうか。現実にあるわけないけど、細かい描写と設定と表現力で、本を置く暇がありませんでした。何回読んでも、おもしろいです。 私にとっては貴重な一冊。でもゼロサム・ゲームって怖い…
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.3:
(5pt)

途中から

前半は何気なく読んでいたが、途中から緊張感がこみ上げて一気に読んでしまった。ありえない現実離れした設定で、こんなの現実にあったら怖すぎます。しかし、世界のどこかにはこんな話が実際あるのかもしれない、、、と思ってしまいました。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.2:
(5pt)

ホラーアドベンチャーブック

皆さんは、かつて流行ったアドベンチャーブックというものをご存知でしょうか? イベント時に数個の選択肢の中から自分で最良と思ったものを選び指示されたページに進んだりサイコロで戦闘をしたりしながらハッピーエンドのパターンで終わる事を目標とした本とゲームの合いの子のようなものです。 昔やったことのある人には文句無くこの本はオススメです。
かといってそんなの知らないやという人でも全く心配ありません。 この作品の面白さは自分が主人公と一体になったような気持ちにさせられ最後まで無事に生き残れることが出切るか?とハラハラドキドキしながら読めることなのです。
「バトルロワイアル」という作品に似ている点もありますのでバトロワ好きの方にも、気に入ってもらえると思います。(僕はそのパターンです)
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X
No.1:
(3pt)

おもしろかったんだけれども・・・

こんなこと、あるわけないじゃん!と思いつつ、引き込まれていきました。(これって貴志さんの作品の特長ですね) ほんとうに自分に危機がせまっているように手に汗握ってどきどきで読みました。でもでも最後ってこれでいいんだろうか、、、。終わり方にはちょっと納得できないものがあるなぁ。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
404197903X

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!