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クリムゾンの迷宮
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クリムゾンの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 101~120 6/16ページ
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皆さんは、かつて流行ったアドベンチャーブックというものをご存知でしょうか? イベント時に数個の選択肢の中から自分で最良と思ったものを選び指示されたページに進んだりサイコロで戦闘をしたりしながらハッピーエンドのパターンで終わる事を目標とした本とゲームの合いの子のようなものです。 昔やったことのある人には文句無くこの本はオススメです。 | ||||
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主人公が序盤「一流企業にいたのに」とか「失業者になってしまった」とかグチグチうるさいのでサンプル回避余裕でしたが、やはり気になって読んでみたらイアン・リビングストンの「死のワナの地下迷宮」といった感じでとても面白かったです。1999年の小説ですが食料である病気になる下りは2016年現在だとその病気の認知も高まっているのでギリギリアウトだと思われます。朝まで夢中で読めるぶんラストが途中で終わっている感じで残念です。 | ||||
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集められた人々が特殊なルールに従わされて殺しあう、という物語がたくさんあるけど、安っぽくて感情移入できずあんまり好きじゃないジャンルでした。 あんまり本とか読まない人が好んで読むイメージがありました。 けれど貴志祐介の作品ということで、ジャンルは分かってたけど期待して読んでみたら、大当たりです。 プロットがしっかりしてて安っぽさは全くなく、最低限人物描写も押さえててるから、思いっきり主人公に感情移入しちゃって、ドキドキしっ放しで1日取り憑かれたように一気読みしちゃいました。 たっぷりの時間と、静かな部屋を用意して、バングルバングルの旅を一気に楽しむことをおすすめします。 忘れられない旅になるでしょう。 | ||||
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ゲームの主催者が不明のバトルロワイアルという感じ。人間をグールにしてしまう仕掛けや生き残るためには情報がなくてはならないというデシプリン。 ちょっと主人公の藤木の目であまりに書かれすぎていて、それがあまりに幸運が続くのでちょっと辟易したが、恐怖感はゾクゾクした。 | ||||
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【読みやすさ】 テンポよく読みやすかったです。 【ホラー / サスペンス度】 さほど怖くもなく手に汗にぎる場面もなし。 【総評】 とにかく読みやすいの一言につきます。 あえて気になった点をいえば、ストーリーが若干荒いというところか。 ゲームマスターと「眼役」の2人が連携とれてないのはどうなの? 主催側からしたらゲームマスターも眼役も切り捨て前提? などなど。 エンディングについては皆さんのレビューにある通りあっさりしすぎてるかなぁと。 でも、トータルでは楽しめました。 | ||||
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おもろいかなり。 たかし作品をもっと読んでみたくなった。 さいこうでした、 | ||||
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びっくりするほど面白くない。 「新世界より」はかなりの傑作、「天使の囀り」もかなり面白いが、これはない。 作者独自のアイデアがほとんど無い。 突出する部分は抑えられ、明らかに売れる小説を狙いにいってる。 貴志祐介は「新しく面白いジャンルの小説を書きたい」の本人の弁の通り、 出来不出来はともかく、例えば「悪の教典」などはかなり攻めている。 だから当然作者も自覚的だろう。 しかし売れる本も書かなきゃいけないのは仕方ない。 さわりを読んで嫌な予感がする人はやめましょう。 これを最初に読んでこの作家を見限るのももったいない。 | ||||
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目覚めたら見知らぬ土地にいて、「サバイバルゲーム」に参加させられていた・・・ 設定が奇抜なホラー小説です。 中学生の頃は「面白い!」 高校生の頃も「繰り返し読んでも面白い!」 大学生になって読むと「ああー・・・こんなんだっけ?」といった粗さが目につきます。 最後の敵があっさり退場する上、アイテムの武器やトラップもあまり活かせていない、 主人公が四十のおっさんだけど、どうしてその年齢設定にした? という感じもします。 学生にはお薦めですが、大人には薦めづらいホラー小説です。 | ||||
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読むRPGとはこの事。 高校生の時に買って以来1番好きなタイトルの1つです。 | ||||
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舞台設定や物語の展開はワクワクするもので、特に後半の追いかけっこは、先が気になって寝るのも忘れて読みふけりました。ただ、終幕に向かうまでの高揚がすごかった分、結末は意外にあっさりとしてて、少し物足りなさが。曖昧な部分を残したのでしょうが、「スッキリ」が好みの自分としては、少し残念に感じました。 ただ、面白い作品であることは間違いありません! | ||||
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サバイバル系の小説が読みたくなってレビューを参考に購入しました。現実とかけ離れてることもなくリアルに存在する植物等が出てきて勉強になりました。物語においても早く次の展開が知りたくてガンガン読んでしまいあっという間に読み終えてしまいました。 | ||||
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十分にきれい。ちょっとだけ切れているページがあったが、なんの問題もなし。 | ||||
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いきなり異空間に連れ込まれた主人公。 美人女性と一緒に冒険できることを、うらやましく思える一方 過酷なサバイバル生活にはとてもついていけないだろうなぁと 思いました。 コンビニやスーパーもないし、風呂もトイレも・・。 まさに原始人のようの生活をしていかねばならなくなる。 そして一緒に来た仲間とも次第に争いに発展していき、 バトルロワイヤルよろしく殺し合いに・・。 果たして彼等は無事この異空間から脱出できるのか? ハラハラドキドキ感が最後まで胸をうつおもしろい作品です。 難しい描写が少しありますが、電子書籍では辞書もありますので 便利です。 | ||||
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サバイバルゲームものは漫画などで他にもありますが、 私はこれ以上に面白かったものがありません。 それくらい夢中になって読みました。 途中で出てくる選択肢やアイテム選択? の場面などは最高です。 ゲーム感覚の小説なので、若い人達には楽しめると思います。 | ||||
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貴志さん作品で、これが1番評価高かったので期待して読みました。 結果がっかり。 まず主人公の人間性がひどい。さっき会ったばかりの女のいいなり。 正義感が強い・優しいという性格かと思えば、あの状況下で情報の大切さを認識しながら「隠しましょう」と言われうじうじしながら従う。 後の惨事を見ても罪悪感も希薄。 あえて人間味ある主人公にしたいなら、もっと軽薄な部分もみせればいいのに、終始どうも半端。 ともかく女に従いすぎて白けた。 一癖も二癖もありそうな他グループとは早々に別れ、物語が大きく動き出すのがやっと半分いったところ。展開が遅すぎ。 次に会ったらもういきなり○○化。突然迫った恐怖とかどうも感じられない。 完全な敵○○とは別の意味ありげな粗暴な男キャラ。敵になるのか味方にできるのか……とそこの展開が唯一ドキドキしたけど、あっさりさっくり殺されちゃった。 じゃあ、グロで恐怖を味わおう、としても残念ながら直接的な描写はほとんどない。 追いかけられる恐怖というのも、最初から下卑たキャラが追いかけてくる……というだけでいまいち。 どうせなら、人の良さそうなキャラが変貌して襲ってくる方が恐い。 絶望感と恐怖が足り無すぎて残念すぎる……。あ、でもアニメで見たら面白そうですね。 | ||||
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レビューでの高評価もあったので購入しましたが、話の内容が、昔あったゲームブックを読んでいるようで少し感情移入しにくかったです。 同じ著者の作品は複数読んでおり、そこからの期待も少し大きすぎたかとは思いますが、もう少し厚みのあるストーリーだったらと思います。 | ||||
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''ネタバレを含むので要注意! 貴志祐介氏の本を読むのは本作で2作目。(1作目は『青い炎』) 他のレビューに『SAW』『CUBE』を足したような内容とあったが、 謎解きは登場しないので、どちらかといえばサバイバルホラーの 『BIOHAZARD』に近いと思った。(ゾンビが登場するわけではないが……) 『クリムゾンの迷宮』という名前に、深紅の岩肌が広がる大地。火星を予感させられるが、 物語の早い段階で火星ではないことに気付く。「えっ、オーストラリア!?」と、 肩すかしを食らったような気分だ。 どうやって生き残るのかが本作の命題だが、 登場人物が初めて一堂に会した時点で以下の4つの選択肢が出る。 東:生き残りの為の道具 西:護身用の道具 南:食料 北:攻略の為の情報 登場人物は主人公を含めて9人(女性は2名)。誰が誰と組み、どちらへ行くのかで 有利・不利な状況が生まれる。(もし自分ならば何を選ぶだろうと思って読んだ) 東西南北の選択肢の内、どれを選んだらどうなるかは作中で詳しく説明してあるが、 まさかこの選択肢がとても大きな分かれ道になるとは思わなかったので、意表をつかれた。 物語が進むにつれて人数が減っていくが、その減り方が少しグロいので、苦手な方は 読まないほうがいいかもしれない。 また、各主人公が所持しているゲーム機に、ドナル◯・ダックそっくりな案内役の マスコット「プラティ君」が登場するが、彼のふざけたな語り口調が雰囲気を台無し にしているように感じた。(彼のことを「君」付けで呼ぶ登場人物たちの口調にも) 『青の炎』が面白かったので期待していたが、正直に言って期待はずれだった。 作者の次の作品に期待したい。 | ||||
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こんなに馬鹿馬鹿しい展開を文章に書き起こすなんて・・・・仰天!!! 実際に買った本なので嫌悪感がなおさらアップです。 作品も結構グロイシーンがありグロイものが苦手な方にはお勧めしません。 キャラもテンプレ的、展開も予想でき、真相は馬鹿馬鹿しくてあきれてしまいます。 作中、主人公たちがいる場所は「まるで違う惑星」らしいとかそう言った描写があるのですが *以下ネタバレです、注意して進んでください* 「違う星に行ったのでは?」と思っていた場所は実はというとオーストラリアだった!!! というどんでん返しは無いと思いました。バカバカしすぎ。 | ||||
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「新世界より」が☆5つ以上の大当たりだったので 似た世界観のものと思い読んでみた。 しかし残念ながら、スケール感が全然違った。 「新世界より」が大はまりだった私から言わせてもらえば、 本作は、ライトノベルぐらいの軽さ。 (個人的に有川浩の海の底を思い出しました。※最後まで読めなかった。。) ただ、著者のSF的な(本作でいえばグールや、新世界の悪鬼の) 描写における質感はなんともいえない魅力がありますね。 ライトノベルも好きな方であれば問題なくおすすめします。 | ||||
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一瞬先がどうなるのか、ハラハラ、ドキドキ、ページをめくる手が止まらず、一挙に読了しました。コミックの様な展開スピードで読者をどんどん著者の世界に引き込みます。主人公藤木芳彦と大友藍が恐怖の世界で食屍鬼(グール)から逃れる様子は、本当にリアルで面白い。瑣末な現実から離れて時間を忘れたい方には、間違いなくお薦めの一冊です。 | ||||
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