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クリムゾンの迷宮
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クリムゾンの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 121~140 7/16ページ
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この作品はサバイバルもので、読み出すと続きが気になって一気に読みました。 面白い要素はいろいろありますが、個人的に作中に出てくるグールが気に入りました。 詳しくは書きませんが、この作者の発想に驚かされます。 ちなみに、新世界より・悪の教典は読みました。 サバイバルゲームやアクション映画などが好きな方は楽しめると思います。 | ||||
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この二つの関係が巧みな描写で表現されていて、よく主人公とリンクして私の心拍数も上下していた。 黒い家でも思ったが、敵から逃げている最中が本当にリアルで、小学生の時に行った鬼ごっこで鬼から逃げていた時の感覚が蘇るようである。 ストーリーの大筋は王道のもので、大体予想できる進み方及び終わり方だったが、上記の通り、その過程は予想を裏切るものばかりで、手に汗握る展開が何度もあり、非常に面白かった。 この著者の他の作品も是非読んでみたい。 | ||||
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盛り上げるだけ盛り上がるのですが、ラストの緊迫感の無さといったら。 右肩下がりで話が転がっていきます。途中までは色々と思考を巡らせられるのですが…。 | ||||
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「新世界より」、「悪の経典」、「青の炎」と読み、 この作家の4冊目です。 他の3作品に比して凡庸な感。 | ||||
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舞台設定もストーリーも特別すごいという感じはなく、映画や漫画で出てきたようなものだけど、 それなりに先を期待して読めるのはさすがだと思う。 でも、せっかく極限状態でのサバイバルなのに、人間同士の真の闘争がない。 二人でメインで行動するより、集団で移動させた方が葛藤や協力がもっと烈しく展開されるはずなのに、 どうも安全圏に居座ったままプロット通りに進む感じがして、リアルさに欠けていた。 一部のパーティーが暴走するのもお約束通りというか、その狂喜の描き方も想像の域内でしかなく、新鮮な驚きもなければ、毛穴が縮むような恐怖も味わえなかった。 さらに重要なのは排泄問題だ。 汚らしく描けとは思わないが避けては通れない生理現象なだけに、無視を決め込む描き方は残念で仕方がない。 食糧問題だけでなく、排泄時の失敗や臭いや感染などでも主人公を窮地に立たせることができたはずだ。 そしてラストは、見事な回収がおこなわれる。もちろんこれは皮肉で書いている。 まるで夢オチのように、「話は終わった。とくにこれで矛盾してないから納得してくれるよな?」みたいな描き方では、 そこまで読んだ甲斐がない。 少なくとも読者の多くは、どうしてこんなゲームがおこなわれ、それによって何がなされるのかを期待しながら読んだことだろうし、 ゲームによって主人公にどんな変化が生じ、普通の現実社会がどのように見えるようになったのかまで描いて欲しいと思っていたに違いない。 漫画の連載が急遽終了したみたいな筆の擱きかたでは、納得できない人も多いと思う。 | ||||
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無人島や無人の荒野やジャングルで殺しあう話の1つです。 こういう話の小説は私も2つめですが、前に読んだのはアメリカ人の作家のものなのでもっとえげつないものでした。 こちらはそんな話の中ではわりに後味が悪くありません。 でも読み返したい、誰かに薦めたいというほどではないので☆3つの評価としました。 | ||||
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徹夜で読みました。カニバリズムをテーマに描かれ、時々グロテスクな描写もあるものの、デスゲームのハラハラが勝ち一気に読んでしまう。 ゲームブックの形式をうまく組み込んでいて、巧みな構成。 | ||||
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デスゲーム、クローズドサークルもののお話に何を求めるかで 評価の変わりそうな作品です。 各登場人物の掘り下げが浅いので 参加者同士の裏切りや駆け引きの心理戦、 極限状態での心理描写を重視する方は 少々物足りなさを感じると思います。 また、こういう趣旨の作品をよく読まれる方は おそらく序盤でオチが読めてしまうのではないかと……。 後半の展開も「孤島で殺人鬼から逃げ惑う海外のホラー映画」 みたいな感じで私はなんだか萎えてしまいました。 ホラー性や残虐性を重視する方は楽しめる作品かもしれません。 | ||||
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主人公は突然、訳の分からない土地に放り出され、サバゲーを強いられるのですが、、、いい具合にヒロインも登場させて、ラブロマンス的要素も盛り込んだつもりなのかな。そこまでは良いのですが、読んでいてまったくハラハラドキドキしません。最後まで見事に背筋は暖かいままです。途中で放り出さそうかとすら思いました。みなさんの評価が割と高いのは全く不思議です。 同じテーマで篠田節子に書かせたいですね。きっとチョー怖くなると思います。 | ||||
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こんな終わり方がありなら何でもありやん!と腹を立てた作品でした。 | ||||
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映画だとCubeやSawなどの閉じ込められた世界で物語が進行する。 伏線によって徐々に真相に近づいていく感じが面白かったが、終盤はストーリー進行が予見でき単調なところがあった。 主人公だけでなく、脇役にもスポットを当ててくれるともっと良かったと思う。 野呂田についても回収されない伏線があったし…。 序盤が面白かっただけに後半の雑な進み方が惜しい。 | ||||
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娯楽作品として面白い。一気読みしました。 進むルート、アイテム、携帯ゲーム機といったもの達、登場キャラがロールプレイしててまるでゲームのストーリーのよう。 おすすめ。 | ||||
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読んでいくうちにどんどん引きこまれました!あっと言う間に完読しました! | ||||
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とても面白い作品でした。あまり小説を読むのは得意ではないのですが、スラスラ読めました。 中だるみしなく、読んでいて「次、早く次!」と楽しんで読めました。 貴志さんの作品だと『天使の囀り』『黒い家』が代表だと思いますが、文字がぎっしりと詰まっていて、小説が苦手な人には不向きな気がしいます。 『クリムゾンの迷宮』はセリフも多く、ライトノベル感覚(?)で読めます。ライトノベル感覚なら、『悪の経典』の読みやすいし面白いのですが、あれはちょっと突っ込みどころが多いです(笑)。 良点は 1、セリフなども多く読みやすい 2、中だるみしない。グール(敵)の取る行動がやばすぎて 3、ハラハラ感がすごい。敵との攻防や情報をもらえるところは本当に夢中になります。 ただ、もうちょっとこうしてほしいってところがないわけじゃないです。 1、ラストがやはり不完全燃焼感。若干、急に終わった感がありました 2、結局、脱出の条件ってなんだったの?なぜ「火星の迷宮」から脱け出せたのか、なぞです。目標なくただ敵から逃げまくっていて、いつの間にか脱け出せた。なんで、何が起きたの?←個人的にはこれが一番不満。多くのレビューを見るとラストが微妙というのが多いですが、自分はラストよりはこっちの方が不満です。 ただ欠点をあげてもそれを補うほど面白いので、星5つにしました。 友人が貴志さんにハマるのも分かる気がします。 | ||||
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最初の選択の時点で各人の運命がほぼ定まってしまうのがつまらない。 主人公はほとんど機械の指示に従って行動しているだけ。何も特別な行動などなく(性交ぐらいかな?)、最初の出会いからの運だけで、他のルートに比べ、無難に進みすぎて物足りなさを覚える。 他のルートに行った人の視点や回想をもっと挟んだほうが面白いと思う。 鑑賞する側にしても仕込んだ薬で理性を失わせて殺し合いをさせるよりも人間らしい殺し合いの方が楽しめるのではないかと思った(あんな舞台を用意するくらいだし) | ||||
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緊張感に手に汗握る展開だった。 伏線の回収も成されていてスッキリしたが、それと同時に続きが見たくなるような結末だった。 | ||||
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作品は、非常に良かったのですが、表紙がぐちゃぐちゃでした。説明にはなかったです。 | ||||
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初めての電子書籍でしたが、あっという間に読み終えました。心霊現象とかの怖いものは苦手なんですが、グロテスクなものは大丈夫な私にはピッタリの本でした。 | ||||
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まだほんのさわりしか読んでないので つ~かAmazon急かし過ぎ!! | ||||
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ストーリーは本当に面白く、かなり引き込まれてしまいます。 昔懐かしいゲームブックが出てきたときはニヤリとしてしまいました。 理不尽な制約の元、脱出を試みるゲームは、流行の「リアル脱出ゲーム」に 似ている所もあると思います。 これだけ面白かったんですが、正直ラストだけは不満が残る内容でした。 内容が非常に面白かっただけに、とても惜しいと思います。 | ||||
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