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クリムゾンの迷宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)
クリムゾンの迷宮

クリムゾンの迷宮の評価: 4.09/5点 レビュー 320件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全320件 281~300 15/16ページ
No.40:
(5pt)

本当に面白かった!

クリムゾンの迷宮を読んで貴志 祐介さんの作品を全て読んだほどです。海外文庫では割と多いストーリーだと思いますが日本の作家の中ではクリムゾンの迷宮を超えるものを読んだ事がありません。時間を忘れて一気に読み終えてしまい、もっとゆっくり読めば良かったと名残惜しさに寂しい気分になってしまいました。
クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫)より
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No.39:
(4pt)

最後が・・・

物語の世界に引き込まれ、ぐいぐいと読まされてしまう凄い作品です。電車の中で読んでいてうっかり乗り過ごす程、夢中になって一気に読んでしまいました。ただ、最後がどうもすっきりしません。綺麗に終わっているといえばその通りなのですが、そこまで行ったらもっと謎解きを完璧にして欲しかったです。「天使の囀り」のようにとことんまで追求して解決して、みたいなのを期待していたので少し物足りなかったです。
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No.38:
(4pt)

黒い家よりこっち!

「黒い家」「青の炎」の次に読みました。「黒い家」を読んだ時は、すごい!今まで読んだ本の中で、一番面白かった!!!って思ったのですが、「青の炎」で、ちょっと、あれ???って思い、だから、「クリムゾンの迷宮」はタイトルからしても、ちょっと、想像つかなかったし、期待はせずに読みました。そしたら、面白い面白すぎる!!!「黒い家」とは全然違う構成だけれど、どんどん引き込まれていってしまい、一日で、読み終えてしまいました。(黒い家は、二日)読み終えてから、もう一度、読み直しました。ゲームの中に入り込むと、なんだかまるで、明るく言えば、ドラゴンボールの孫・悟空になった感じがしたりして。。。なにはともあれ、とにかく面白い!けれど・・・ラストがイマイチと思ったのはあたしだけでしょうか?ちょっと、尻つぼみだったかな~?残念。
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No.37:
(5pt)

汗でページがへにゃへにゃになりますよ

サバイバルもので、常に生命の危険と隣り合わせである緊張感。そのサバイバル劇が、誰により、またどういう理由で用意されたものであるのか、にじわじわと迫っていくサスペンス性。適度にちりばめられたコミカル、ゲームチックな描写。それらが非常にうまく融合して、ページをめくる手が止まりません。 これを読んでからミステリをはじめとする小説を読むようになりましたが、いまだにこの作品を(ハラハラドキドキ度で)超える超傑作には出会えていません。おそらくこれからも… 
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No.36:
(4pt)

イイ!!!!・・・でも最後が

序盤の運命の選択みたいな所からサイコーにおもしろくなってきてノンストップで読んでしまった。しかし最後の謎の部分の解説が、主人公の推理というか妄想で終わらせてしまったのが頂けなっかたと思う。
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No.35:
(5pt)

個人的にはかなり好き

この作品は、いわゆる"サバイバル・ホラー"に分類されるのだろうか。単なるホラーというだけでなく、謎解き要素があったりしてアタマも使わないとね…というところや、ストーリーがしっかりしているところなんかが『バイオ・ハザード』や『アリス』などのゲームと似たテイストを感じる。そういう怖いゲームをプレイしているのを横で見ているのが好き(自分がプレイするよりも)、という人には、きっと間違いなく楽しめるでしょう。
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No.34:
(5pt)

気が抜けません

「黒い家」から好きで読んでいますが、作者の作品の中で一番好きです。普通に生活していた主人公がいきなり連れてこられた非現実的な世界。一つを誤ると、簡単に命を落とすギリギリの選択。一緒に行動していても、信用できない仲間。本当にロールプレイングゲームのようなのに、主人公たちの焦りが伝わってきて緊張感が伝わります。
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No.33:
(4pt)

なかなか

次の展開が気になり気がつけば一気読みしてしまいました。設定が奇抜でちゃんと描ききれてるあたりは圧巻。ただ、恐怖心を煽るための小細工が小細工として見えてしまうあたりは残念。食べ物一つで劇的に容姿が変わるのは少し無理がある。読後感は決してよくはないんだけど、この組織が参加者を約束どおり解放するのは非現実的である。
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No.32:
(4pt)

ホラーなのかな?

以前から貴志祐介の最高傑作は「黒い家」でも「青の炎」でもなく「クリムゾンの迷宮」だと読書仲間からよく聞いていました。いつかは読もうと思っていたこの本をようやく読むことができました。確かに面白い。設定といい、次はどうなるんだろうという引っ張り方といい・・。久しぶりに読み終わるまで眠れないという気分になった。でも終わり方は、私的には消化不良という感じ。もう少しどんでん返しというか意外性がほしかった。しかしこれを最高傑作という人の気持ちはわかる。途中で止めることが難しい本だ。ただホラーではないと思うなあ。「黒い家」のようなホラーを求めてこの本を買ってはいけません。それにしてもこの本と「硝子のハンマー」を書いたのが同一人物という感じがどうしてもしない。案外、貴志祐介という人は引き出しの多い作家かもしれない。
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No.31:
(5pt)

本を一気に読んだのは初めて!

本当は帰りの電車の中で暇つぶしに読む予定で買ったんです。この本。でも、あまりの面白さにその日のうちに全部読みきってしまいました。この話の舞台になる場所からして、既に常軌を逸しています。そんな中で繰り広げられるサバイバルゲーム。集中力が低下気味の私でしたが、読んでいる間は久しぶりに本の中の世界に引き込まれました。個々の人物についての書き込みが少々少ない点と、ラストの書き込みのボリュームが少ないのが気になりましたが、とてもおすすめです。読んで損は無いと思います。
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No.30:
(3pt)

まあまあ

『黒い家』は人物描写が空恐ろしいほどリアルで結構怖かったんですが、こちらは登場人物の書きこみが多少甘め。主人公のためだけにいるような脇役たちをもう少し掘り下げてくれた方が良かったな(読者が主人公に感情移入するには、これくらいのほうが良いのかもしれませんが)設定も現実味を持たせないつくりで、自分がゲームに興味がないせいか特に怖いとは思いませんでした。ストーリー展開としては、正直よくあるかなぁと…。ただ文章は読みやすく、ゲームの中で出てくる薀蓄が展開に花を添えてそれなりに面白かったので悪くはない本です。
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No.29:
(5pt)

貴志さんの最高傑作っぽい

貴志さんと言えば映画にもなった「黒い家」「ISOLA」「青の炎」がメジャーだし、代表作って事になるんだろうけど個人的にはこの「クリムゾンの迷宮」こそ貴志さんの最高傑作ではないかと思います。一日に一時間か二時間、読書の時間を設けているのですがこの本を読んだ時は、ちょっと自分的ルールを破って一気に最後まで読んでしまいました。と言うか途中で止めれない位面白かったんですけれどね・・・特徴・個性のある舞台設定に、平凡だからこそ親近感が持てる主人公そして常識を逸したゼロサム・ゲームの中で繰り広げられる命をかけたサバイバルとにかく次の展開が気になって、読んでいる間はずっとハラハラしっぱなし息つく暇も無いとは、正にこの事なんでしょう。いや初めて経験しました。
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No.28:
(1pt)

平平凡凡

特に波もなく、単調であったように思う。一気に読めるといえば、それはそうかもしれない。なんとなく予想がついてしかもその通りになるので面白味がない。登場人物達がどれもキャラクターが薄い印象。…直前に亡国のイージス読んだのもいけなかったのかも(^^;;黒い家の方が怖かった。
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No.27:
(5pt)

徹夜。

夜中にちょっとだけ読むつもりが読み出すとどうにも止まらず、気が付いたら朝になっていました。これほどハラハラドキドキさせられる作品は滅多にお目にかかれません。似たような系統としてバトルロワイアルを思い浮かべましたが、描写がうまいということもあり、恐怖や緊張感といった点ではむしろこちらのほうが勝っているのではないでしょうか。少々グロイ描写もありますが、そういうのが大丈夫な人には楽しめる作品だと思います。
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No.26:
(5pt)

夜一人では眠れなくなる

「黒い家」を読んだあとに読みました。だいぶストーリーのタイプが違うなと思い、こんなことあるわけないと思いながらも、自分も藤木という主人公と一緒になってグールから逃げているような気になり、一気に読んでしまいました。夜中に読み終わったあと、恐怖感と興奮が冷めず、眠れなくなってしまいました。 一人でいる時には読まないほうがいいかもしれません。 知らず知らずのうちに、作者の意図にはまってしまいます。
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No.25:
(5pt)

ラストがよい

出てすぐ読んだ身としては、今更ここに書くのもどうだかなと思ったが。非常に面白く、再読に耐えるし、ゲームブックはどっぷりやり込んだので、感情移入もかなりしてしまった。で、何人かがエピローグが物足りないと書いてましたが、これはそういう小説じゃないんで。藤木も本当に知りたいことは一つだけと言っているし。そして、それは決して報われないだろうし。そうラスト1pのために全てはある。この余韻を楽しめるかがこの小説を本当に気に入るかどうかの分岐点だと思います。この本を読んで以来true endという言葉を多用してしまってますね。
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No.24:
(5pt)

ハラハラッドキドキッ!最高に面白かった!

貴志祐介さんの作品はこの“クリムゾンの迷宮”が始めてでした。この本は私にとって本当に衝撃的でした。ストーリーの展開が次々と変わり、一気に読み切りました。貴志さんの回りクドくなくアッサリとした言い回し、文章の流れも気に入りました。読んでいて疲れないです。この作品を皮切りに貴志作品は全部読破しました。私的にこの作品が一番お気に入りです。
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No.23:
(4pt)

読ませます。

バトルロワイアルと同系統のストーリー。しかしこちらでは、殺しあう人間同士のドラマよりも、そのメカニズムや「落ち」的な部分を重視しています。純粋にストーリー的に楽しみたい人にはうってつけでしょう。
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No.22:
(4pt)

内容は★5、最後で-1★

最初から最後まで楽しめる本です。自分もゼロサム・ゲームに参加している気分になって、ハラハラ・ドキドキする作品だと思います。印刷文字の種類が3種類あるのですがこれによって、よりリアルに物語の内容が感じられ、読者の心を掴むのには、良い方法だと思いました。まさに、新感覚ホラーって感じです!!!
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No.21:
(4pt)

火星の迷宮へようこそ

友人に薦められて読み始めました。著者については「黒い家」を書いたということしか知らなかったのですが、さすがに高い評価を受けているだけあり、一気に読めました。ゲーム世代にも関わらず、ゲームという名前の付くもの全てに基本的に嫌悪感を抱く私ですが、このゲームは架空の世界のものではなく、現実の中で実在する人間を使ったゲームであるわけで、スリリングでした。なぜ自分たちがこのゲームに参加しているのかも分からない中での生き残りをかけた熾烈な競争。しかも、競争を前提としたゼロサム・ゲーム。ゲーム参加者との有限な資源の奪い合い。最終的には殺し合いにも…?まずはこのような斬新な着想をもって、この作品は大いに評価できます。しかし、後半の発展性の急なシボミに些か!の不満がありました。もっと読み手を恐怖に陥れる力量が作者にはあるとしか、思えませんでした。ちょっと残念でした。けれども、異彩を放つこの作品は一度読んでみるといいと思います。私たちが生きてる社会もゼロサム・ゲームなのだから。入学試験、入社試験、出世競争など常に私たちの周りには、このゲームに必死になっている訳です。実際社会で脱落してしまった主人公は、このゲームで最終的には何を手にするのでしょうか。
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