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クリムゾンの迷宮
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クリムゾンの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 1~20 1/16ページ
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初めて読んだのが何時だったのか、手持ちは2002年の第9刷だけど、これは以前知人に貸したら返って来なくなり買い直した奴なので、ほぼ初版位で読んでたんじゃないかなぁ。にも関わらず未だに数年おきに読み返してます。返って来なかったのも寧ろ納得感があったので、普及に貢献できたかなと全く惜しくなかった。だって面白いんですもん。 ホラーやミステリ要素もあるっちゃありますが、何より特徴的なのが、実体験型アドベンチャーゲームに主人公視点で参加するかのような読書感。異常な状況下、狩りや野営を重ねながら歩み進め、未知を拓いて行く旅程が忘れ難くて、愛読書です。 | ||||
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本の角にシミがありました。(写真1枚目) 同時購入した別の本には影響なかったので、おそらくこちらの文庫のみかと思います。 カバーがダサい(写真2枚目) 買った記憶のない本が届いたと思いましたが、クリムゾンの迷宮で間違いなかったです。 内側に本来のカバーは装着されてましたのでクソデカ帯?になるんでしょうか。 せめてタイトルを目立たせるべきかと? | ||||
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読みながら何度も振り返る怖さ。 ミステリでSFっぽい要素もあってホラーみもあり。 久しぶりに読み直してもやっぱり怖い。 貴志祐介さんは本当にすごい。 一生追いかけたい作家! | ||||
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古い本なんですけど、いやぁ〜、やっぱ貴志祐介、面白いなぁ〜 貴志祐介さんの本の醍醐味はなんといってもどんどん主人公たちが追い込まれていくところですよね。 今回もその臨場感と恐怖感が存分に表現されてました。 もうずっとページをめくる手が止まらず、すぐ読み切ってしまった。 あとこの人虫とか動物好きだよね笑 非常に良い本でした。ただしグロにはご注意を。 | ||||
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いわゆるデスゲームもの。集められた他人同士が物資や情報を得ながらサバイバルし、最終的には殺し合うという定番のストーリー。 中盤までは文句なしに面白い。主人公の周りの描写しかされないため、別行動をとった人たちの行動がほぼ不明であるため読者特有の神の視点というものがない。これがいつ殺しにかかってくるか、どういう行動をとってくるかという恐怖を盛り立ててくれていると感じる。まぁそのせいで他者の掘り下げが少なく、読んでてこいつ誰だっけ?という状況になりがちだが。 オチは最悪。黒幕等の正体は明かされず、主人公の「こうではないか?」という推察が軽く描写されるだけでかなりの謎が残ったままなので消化不良感がすごい。 題材が面白かったが、広げた風呂敷を畳めていないので筆者の他の本ほどのオススメはできない。 | ||||
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程よく読める作品 | ||||
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デスゲームに強制参加させられた主人公たちの話。 所々思わせぶりな描写がある割にその解説がはっきりと描いていないため もやもやするところはあるが、話自体が相当面白かったので気にならなかった。 結構昔の作品だが、当時にしては珍しかったであろうデスゲーム系の話で、 正解を選んで危機を切り抜けていく主人公たちと失敗して悲惨なことになっている他参加者の対比が スリルを感じさせてくれた。 貴志祐介の作品は中盤までの盛り上がりがいいものの、最後のまとめ方はいまいちな印象だったが、 これは最後まで先が気になって仕方が無い面白さで良かった。 個人的には貴志祐介の中で最高の作品だと思う。 | ||||
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著者の代表作のひとつ「黒い家」のような恐怖感はないが、スリル満点のSF冒険小説のような展開で、さくさく読み進められる。最後の謎解きにもう一工夫ほしかったなというのが本音だが、読んでいてとても面白いのでお勧め‼ | ||||
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極限状態になると人間は恐ろしい… | ||||
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この作者の別の作品も数冊ほど読んだことがあるのですが、女性との性的なシーンをどうしても入れたい人なのかなぁ?と思いました(笑) あとおそらくヒロインは作者の趣味で性格付けしてるのかなと思うんですが、どの作品のヒロインもなんとなくアニメキャラみたいな性格してて私にはちょっときつかったです。 | ||||
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面白い。数年前に読んだけど、発表当時読みたかった。 人が襲ってくるタイプのホラーが読める人なら、おそらく読める。 サバイバルや、ゲームが好きな人なら、もっと適正がある。 登場人物が多いので、そちらの説明文が割かれ、必然的に情景描写に乏しい。そのため、著者の良さを生かし切れておらず惜しい印象を受けるが、それでも先が読めず夢中で読んだ。現代では既に類似した題材が多いため、面白みが半減しているのも更に惜しい。もっと早く読んでいれば、もっと楽しめたのに・・・。 | ||||
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読みやすく、どきどきしながら楽しみました。 | ||||
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小説にハマり購入しました。本代が36円と激安でした。中古でも読む分には何の問題もありません。まだ途中までしか読んでませんが既に引き込まれてしまいました。読み終わったらまた新しい小説を購入したいと思います。 | ||||
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序盤は設定の面白さやテンポの良さでサクサク読めてよい。 ただ中盤以降はサバイバル雑学に重きが置かれ緊張感がダダ下がり。 スリリングな展開の中で説明過多はあかんでしょ。 モブキャラが絶望的な状況に置かれてんのに、ジョジョの主人公みたいに冷静沈着になってるやん。 | ||||
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当時も読んで感心しきりだった快作、再度読んでも古さは感じられない 上手いと思うのが先んじて運営より情報を与えられた側が圧倒的に有利になる展開と思いきや 知ったがゆえに恐怖で思考や行動が誘導されかねないという諸刃の展開を演出する上手さ 読者に勝ち筋を見せつつも終始安定した展開を許さずは流石天才作家とうなってしまう | ||||
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最初から最後まで気を抜けず、藤木らと一緒に行動しているような気分でした。スリル満点。 『天使の囀り』も読みましたが、この作者さんの本はスリルがあってしかし後味は悪くない(気の毒にはなるけど)なと思います。 | ||||
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一部の富裕層&モノ好きが企画する見知らぬ者同士のキリングサバイバルゲーム。 舞台となったバングル・バングルが実際にどんなところか見てみたくなった。 | ||||
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ある日突然、火星のような赤い渓谷に放り込まれた数人の若い男女達による命懸けのサバイバルゲーム デスゲームモノの金字塔であるバトルロワイヤルと全く同時期に出版された本というだけあって、今のデスゲームに比べると人間ドラマの薄さや展開のスローペースさがどうしても浮き上がってしまう しかし主人公とヒロインの二人がサバイバル生活で徐々に絆を深めていく様は読んでて癒しだし、ちょっとした選択の積み重なりで物語が徐々に不穏な方へと傾いていくサスペンス感と、その後の伏線回収もたまらない。筆者が自然分野に強いのもあって、キャンプや生物の描写は一級品 昨今のレベルの高い同ジャンル作品に比べて見劣りはしますが、その分スルメのようにじわじわと効く面白さがあります。展開のスローペースさが余り気にならない人でしたら、オススメです | ||||
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面白い | ||||
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読後に感じてしまうのは、色々な事がそんなに目新しく感じない上になんだかさっぱりしないなぁ、と。 読んでるとまぁまぁですが。 | ||||
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