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クリムゾンの迷宮
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クリムゾンの迷宮の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全320件 21~40 2/16ページ
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天使の囀りにハマり、ここに辿り着きました。 また違った角度から、楽しむことができました。 | ||||
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作者が実際に経験済みであると疑いたくなるほどリアルな描写に驚嘆。 | ||||
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冒頭から、どういうストーリーの背景や設定場所か分からないまま、展開する。途中から、主人公と同じように読者は、こういう話なのか、と理解がはじまる。読者を主人公と同じような心境にさせるテクニックなのだろうと思う。 「黒い家」や「天使の囀り」のような、怖さ・気持ち悪さは少ないけれど、これは一体どういう世界なのか、と読む者を混乱させてくれる。 余談だが、久しぶりにゲームブックを想い出させてくれた。幼少期は、けっこう読んで遊んだな。 | ||||
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読んでる間、主人公はどんな立場なのか、どう問題を解決していくのか。 そんなワクワクを、待ち受ける試練が刺激し、どんどん先が読みたくなります。 ですが、最後が酷い。 結局真実は一切わからず、全てが主人公の「だったかもしれない」という予想で終わる。 しかも、主人公は大した物を得られないどころか、得たいものは消えたまま。 この手の作品は、結末がどうなるか気になるから面白いのに、その結末が雑過ぎる。 残りページが少なくなっていくごとに「えっ、これ本当にちゃんと決着つくの? まさか……」という不安が絶えず頭にあり、そしてその不安が的中でした。 新世界より、も読みましたが、この作者は世界観の構築とアピールは凄くうまいけど、ストーリーの作り方は下手、というか酷い。 貴志さんの作品はもう読みません。 二作品読んで、彼は凄くワクワクさせておいてから最後に一番下まで突き落とすのだと(本としてつまらない、不快という意味で)よく理解できました。 以下、ネタバレあらすじです) ホームレスになってしまった主人公がある日目覚めると、そこは荒野だった。 彼以外にも何人かの日本人がおり、彼・彼女らも気がついたらここにいたという。 勝者と敗者に分かれるゼロサムゲームを予感しつつ、彼らはとりあえず、いつの間にか持たされていたゲーム機の指示に従い行動する。 主人公は、藍というヒロインを連れて荒野をさまよい、様々な情報を得て、自分たちの状況に少しづつ予想を立て始める。 ついに、参加者同士で凄惨な殺し合いが始まる。 主人公は、殺人鬼の魔の手から逃れ、藍とともに生き残るが、最後に毒蛇に噛まれてしまう。 藍がなぜか持っている血清を打ってもらい生き残るが、そのまま気絶。 気がつくと病院のベッド。 主人公は、大金を貰い日本に帰れたが、真実は何もわからない。 ・ゲームは、どこかの金持ちが仕組んだ娯楽映像作品だったのではないか ・藍は、ゲーム制作側のスタッフだったのではないか ゲーム中に発見した物や得た情報、そして帰国後の調査から、予想することしかできない。 絆を深めた藍は、彼の目の前からは当然消えており、彼女は今どうしてるのかと気になったまま、作品は終了。 | ||||
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ヒロインが裏切り者で眼にカメラを仕込んで殺し合いのゲームを観客に見せていたのだと気付く場面で、 主人公が、そういうことなら俺とセックスしたのも、濡れ場のシーンを提供するためだったのか?と疑心暗鬼になるのだが… いやいや、眼にカメラ仕込んでるなら、観客に見えるのは腰振ってるお前の顔だろ?とツッコンでしまった。 それ以外は、高校の時の私には楽しめた。 | ||||
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貴志裕介さんの「新世界より」のSFの世界観が良かったので、次の作品としてこちらを購入。 全然世界感が違く、サバイバル要素とホラー要素が強い作品でした。 この小説を読み始めたところ、一日で一気読みをしてしまいました。 主人公の視点でどんどん話が進んでいくので、とても読みやすく、話の先が気になるので、どんどん読んでしまいました。 ホラー要素が大丈夫な人ならおすすめできる作品だと思います。 | ||||
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阿鼻叫喚のサバイバルストーリーです。主人公の目線で描かれており、読者は自分がその場にいるかのような臨場感で、生存をかけた懸けた戦いのスリルを楽しむことができます。 そしてこの物語が秀逸なのは、RPGモノのゲームをクリアするような達成感を味合わせてくれることです。会社を解雇され妻にも見捨てられた冴えない中年男が、魅力的な女性の相棒とアイテムを与えられ、人間性が破壊されるひどい状況の中で、意外なサバイバル能力を発揮してゆく。手に汗握る展開に緊張しながら、主人公と一緒に自分の生命力と生きようとする意志が高まるような感覚が得られます。ホラーでありながら高揚感と達成感のある小説です。 | ||||
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貴志さんの作品は比較的に専門的な分野の説明が多く、少し読みにくさを感じる作品が多いですが、こちらの作品はその中でもそういったものが少ないのもありますし、他の作品の比べてホラー要素が少ないので、そこも読みやすいポイントだと思います。しかし、他の方も仰っているようにオチが少し煮え切らないように感じました。 | ||||
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二読目でしたが、相変わらず楽しめました。 | ||||
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読みやすいんだけど、昭和のミステリー感満載でちょっと古いというか、腕時計とか使い古された感。おどろきがない。 よく出てくるメンバーはいいんだけど、ほかのメンバーが名前いわれても分からんくらい印象が薄い。 もちっと全員で行動しててもよかったんじゃ? オチがうぅーん、て感じで星2.5かな。 でも最近読んだ伊坂幸太郎と比べたら文体はずっと好き。 | ||||
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サバイバルと摩訶不思議なクリムゾンの迷宮。先が気になり引き込まれていく。細かな演出と後半の追い込まれる展開がワクワクする。何度も読み返しても面白いスルメ的な本だ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 古本なので状態がかなり悪い状態だった。本の虫も這い出してきて最悪だった。 もう少し品質管理にはしっかりしてほしいと思う。 | ||||
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スラスラと読みやすいが、評判が良いミステリーとして手に取ったのでガッカリ。ミステリーでもないし、ありきたりな設定。有耶無耶な最後、どれをとっても出来の良い携帯小説としか思えない。 | ||||
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最初の方はサバイバルゲームな感じで進むが後半はいい感じに読み進みました。特に最後のとこの締めくくりまでの流れが良かったです。後味がいい感じで貴志祐介の良さが出てました。 | ||||
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内容は、予想していたとおり恐ろしい話。 とはいえ、読み進めれば進めるほど引き込まれあっという間に読み終わってしまった。 ただ、終わり方としては、中々文章にはできないが自分の中では物足りなさを覚える。 とはいえ、次も貴志祐介の作品を読んでみたいと思う。 | ||||
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何回読んでも怖い。これを超える作品が知りたい。夏なので怖いものに飢えています。オススメありましたら教えてください。オススメ教えてくれたらこの下の駄文な感想なんて読まなくていいです。 この下、ネタバレありの駄文な感想。 主人公の藤井はいつのまにかオーストラリアのバングルバングルに拉致され、9名でのサバイバルを余儀なくされる。サバイバル道具/武器/食糧/情報の四つのそれぞれが得られるルートが用意されており、藤井と大友藍は情報の道を選ぶ。序盤こそは皆協調していたものの、次第に飢えや渇き、焦燥から相手を蹴落とすデスゲームになっていく。。。食糧の道は罠になっており、その道を進んだものは幻覚作用のあるドラッグや痩せる作用のあるクッキーを大量摂取させられ次第に食人を厭わないグールとなる。最後の1人になるまで永遠にバングルバングルを彷徨うこととなり疲弊していき、グールとなった参加者を打ち倒す。得た情報を武器になんとか彼らを倒すが、一緒にサバイバルする中で恋心を抱いていた大友の姿がない。考えていくと彼女が実はこのデスゲームの監視者だったことに気がつく。。。 前半は未知の土地でのサバイバル日記で、アイアム冒険少年が好きな私はそれだけでも面白い。どんなものを食べていたのかいちいち調べるのもめちゃくちゃ楽しいのでぜひ。 そして中盤でゲームの本質が分かった時から動悸が止まらない。誰か養命酒ください。 常に主人公藤井の視点から正直な視点で描かれているので、読者にとってもフェアです。結構叙述トリックとかで、トリックしたいがためにあえて書いていないこととかもあるけど、そこらへんの違和感がありません。伏線が上手に張られてて納得感のあるオチです。グッドデザイン賞を受賞してもおかしくないです。 梅雨の夜に一気読みするのにオススメです。ぜひ。 | ||||
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ページをめくる手が止まらなかった。次の展開が読めず、一種の背徳感を味わいながら読み進めた。 着地点はきれいなものだったと思う。 | ||||
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本当に怖いのは人間。 貴志祐介さんの本からは、いつもそのメッセージ性を感じます。 バトルロワイヤルもので最後まで一気に楽しめました! | ||||
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もともと好きだった本がAudibleでセールになっていたので即決で購入決定。 ミステリーホラーのゲーム本を読み進める感覚でドキドキ感が結構ある。読みごたえ(聞きごたえ?)があってほんと楽しい。 | ||||
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ある日、目を覚ました主人公は、目覚めた場所がまるで火星にあるもののような、真っ赤に染まった奇妙な岩石に囲まれていることに気がつく。 それが生き残りを賭けた、地獄のゼロサムゲームの始まりであった。人肉を喰らう怪物『グール』となってしまった、敵から逃げ惑う主人公と、ヒロインのスリリングな逃亡劇には手に汗握りました。 別のデスゲーム作品とは違った、恐怖や差し迫った焦燥感に駆られながらの貴重な体験になったと思います。ゲーム小説の手法を取り込んだ演出も素晴らしいという印象です。 状況が明かされていく期待感と、他チームとの駆け引きのスリルでサクサク読める。特に後半主人公らが追い詰められるシーンからは一気読み。 見知らぬ土地、過酷な環境でのサバイバル。 知恵を活かす擬似的なサバイバルゲームならやってみたいかも。 主人公は、はたして無事に生き延びる事ができたのか?ぜひとも自分の目で確かめてほしい。 | ||||
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オーディオブックで拝読しました。心臓がバクバクした小説は久しぶりです。一度読み終わって、もう一度読んでしまいました。手が混んでいてよく錬られた小説だと思います。本当に貴志祐介さんの方はどれもハズレがないですね | ||||
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