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扉は閉ざされたまま
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扉は閉ざされたままの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全87件 81~87 5/5ページ
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いわゆる、犯人が最初からわかっていますが、最後まで動機がわかりません。いろんな意見があるでしょうが、あまり殺されるようなタイプでなにのにどうしてと思いながら読めました。動機がとてもユニークでミステリーを読み込んだ人でもあばけないかも。短いので手軽によめますよ。 | ||||
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私は、この作家の「アイルランドの薔薇」の構成の巧みさに惹かれ本が出るたび求めていますが、コレは今までの中で私の中では最高にヒットしました。ミステリはネタバレが命取りですのであまり話せませんが、細部まで熟考された作品に思います。 | ||||
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きちんと書けていて、「本格ファン」には受ける作品かもしれませんが、ひとりよがりの主人公とその幼稚な論理が好きになれませんでした。 | ||||
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この中身でこのページ数はちょっと長いかも?ひっぱるプロットは良かったと思うけど…ワンアイデアの短編なら緊迫感あってよかったかも | ||||
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登場人物の行動があまりに非常識すぎるのが気になってあまり楽しめなかった。 | ||||
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一部で高評価を得ているようだが、まったく面白く感じられなかった。曖昧なロジックをレトリックでごまかしているような印象を受けた。唯一感心したのはウィスキーの手がかりだけだった。そのほかの手がかりはどうとでも解釈できるように思う。特に、人がどのような行動をとるのが「自然」かということに基づく論理が多すぎるのがよくないと感じた。推理に対する反例となる自然な行動をいくつも思いつけた。この作品が倒叙ものでなかったら、推理に疑問を感じる読者がもっと多くなったかもしれない。犯人像や、犯人vs探偵の心理戦は漫画『デスノート』の安易な模倣としか思えない。犯人の動機も、人を助けるために人を殺すというのはナンセンスとしか思えなかった。しかも犯人は罰せられないかもしれない結末になっているので、どんな理由であれ人を殺すのは罪と思っている自分には不快だった。作者はこの犯人を本当に高潔だと感じているのだろうか?もしそうだとしたら作者の倫理観には賛同できない。最初から最後まで密室が開かれないという試みのほかは見るべきものがない作品だと思った。 | ||||
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内容紹介を読めばお分かりの通り、倒叙ものです。倒叙もの、というのは「刑事コロンボ」のように最初から犯人が分かっており、完璧と思われた犯行が、探偵役によって徐々に明かされていく形式のものです。はじめに犯人側が描かれるので、犯人に感情移入してしまいます。犯行が完璧であればある程、犯行が暴かれた際の驚きが大きく面白いです。本作の場合、初めから「あ~あ」と思うことがあるのですが、それではなく(私としては)意外なことがきっかけで、探偵役の疑いが濃くなっていきます。探偵と犯人の微妙な関係が良い感じです。 | ||||
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