■スポンサードリンク
死の接吻
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
死の接吻の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
導入部分は少し長いが許容範囲。2部からぐっと面白くなり期待させたが、3部からは一気に息切れ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人から紹介されて読みましたが、正直言って面白くなかったです。三姉妹をめぐる構成なんかは良かったですが最後が呆気ないですし、そもそもこれって推理小説じゃないですよね?なんでアメリカ探偵作家クラブ賞を受賞できたんでしょう。いつどんでん返しが起こるのか、面白くなるのかと読み進めましたが、気がつけば終わっていました。ミステリだと思って読むとがっかりするんじゃないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
スタート時からのオラオラ系の主人公の言動で萎えた時点で即断念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありふれたストーリーが、(主に)犯人の視点から進んでいくだけ。 何を思い、何をしたかが全て語られていくため、謎は1つもなく、犯人の醜悪な胸の内だけをただ読んでいくという読後感の非常に悪い一冊。 ミステリ史でよく語られる作品ではありますが、頭を使わずにストーリーを追うだけなので、クイーンや乱歩の言うところのミステリ像を好む人はこの作品は避けたほうがいいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロットは素晴らしい。なるほど「名作」と言われるのも納得。 しかし登場人物の心理的描写には無理があって不自然。 破綻しているとまでは言わないが、「ありえない」。 発表された時期が良かった?現代では多分、相手にされない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
先日掲載したクーンツの『ベストセラー小説の書き方』でも優れた本として紹介されていたもの。一気に読了した。が、それは「どこで面白くなるのだろう」という期待が大きかったため。期待を持ちつづけたまま、いつの間にか解説に突入してしまった。本書がかつて高い評価を得て、そして今なかなか評価できないのは時代背景ということもあるのだろう。そもそも文庫の後ろにある短い解説に「アプレゲールの青年の冷酷非常な行動と野心」とある。何かの冗談かパロディーでなければ今ごろ「アプレゲール」などという言葉は出てこないだろう。本書が記された時期は「アプレゲール」が「真摯に」受け取られた時期。時代を超えて生き残るのが「古典」の定義であるとすれば、本書は高い評価を得たものの「古典」!たる資格を持っていなかったということか。「読者を喜ばせるミステリ」たるためのプロット構成は成されているが、それがすなわち名作というわけではない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!