ローズマリーの赤ちゃん
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注文をして直ぐに届き、丁寧な梱包で商品の状態もよく大満足です。 | ||||
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欧米では悪魔崇拝がじっさいにおこなわれているというのは聞いていた。 前半でそのアパートメントでは、殺人鬼が住んでいたとか、人肉を食らう人が住んでいたとか、やばそうな物件だと話を聞いただけで思いそうなものだけど……。 悪魔崇拝の実態を知っていれば、もっと怖くなること必須。 魔術について触れているのがよかったが、なんという悪魔を崇拝しているのか? それが明らかになればもっとよかったかも。 | ||||
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名作の呼び声高い古典ホラー。 確かに素晴らしい出来。 訳が古臭いこともさほど感じなかった。 続編があるのかどうか知らないけど、作ろうと思えば、なかなかのものが作れそう。 そんな感じの終わり方。 ローズマリー、そして生まれてきた赤ちゃんは今後どのような運命をたどるのか。 想像するだけでわくわくする。 | ||||
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悪魔崇拝者たちがなかなかその本性をハッキリとあらわにしないところに この小説の面白さがあるような気がします(途中でもろに思わせぶりな箇所は ありますが夢か現実か判らない)。 ローズマリーが徐々に四面楚歌となってゆく筆運びもうまいと思います。 彼女の孤立と悪魔の発露の直線的経緯、という構成としては単純なのですが、 そのぶん平易に読み進め、ローズマリーにどっぷりと感情移入することができます。 それに、直線的ストーリーとはいえ、さまざまな装飾音符や副次物を身にまとい、 全体を一くせも二くせもあるいでたちにみせています。 ロマン・ポランスキー監督の同名映画は細部が簡略化されたり異なってはいる ものの、心理的に追いつめられてゆく主人公をミア・ファローが好演し、 おおむね原作の文脈に忠実といっていいでしょう。 なお、この監督、解釈は「二通りある」とも語っています。 | ||||
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悪魔憑きだのアンチキリストだの黒ミサだのってなキリスト教的な恐怖が良く分からない私。自然豊かな環境で、良く自然を観察しながら育つと、当たり前みたいにアニミズム的な世界観を持つからかな。神は死んだって。私たちが生きてるのに死んだりするわけねーじゃん的な。世界が終わるって。うん、絶対終わるよ人類って種はね。でもクマムシとかゴキブリが生き残るから良いんじゃない?スターチャイルドに会いに行くのが彼らで何か問題でも?的な。ただ、小説として物凄く上手いのには感心しまくり。さりげない描写に巧みに潜ませる違和感。不安感の醸成の上手さは「怖いおはなし」のお手本を見るよう。それを、どーだぁ!みたいに大袈裟に描かないでさりげなくやっちゃうオシャレ感。伏線は全部キレイに回収。そして最後にダメ押しとして、悪魔も裸足で逃げ出す「母性」の恐さ・・・この部分は怖かった!「我が子が良い子」という母親の思考形態の強烈さを、この時代に書いた人って少ないよね。このラストで、この作品は古くなるのを免れてると思う。母性が100%善なるものって信じてる人って、超怖い。でも続編はどうやら、この部分をあまり活かしてないみたいね・・・読まないほうが良いかなぁ? | ||||
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