三十棺桶島

評判

三十棺桶島の評価:

4.28/5点 レビュー 18件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.28pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(5pt)

異色の一冊。「怪盗ルパン」全集の大好きな一冊の一つに入ります。

「三十棺桶島」。このおどろおどろしいタイトルに、小学生の私はまず、ちょっと恐る恐るページをめくりました。
婦人服屋を経営している、美しい謎の女性ベロニク・デルジュモンが、映画館で見た映画の中に、自分のサインがあるのを見て、海辺の街・ブルターニュにやってくる。出会った手の無い老人。ここからベロニクのこの三十棺桶島への旅と、恐ろしいストーリーが展開する。三十棺桶島に渡り、父や可愛いわが子を探し始めるが・・・・そこからの展開は、無差別大量殺人、謎の女性たちの十字架刑、名前も聞きなれずおどろおどろしく響いたドルイド僧の登場。どれもかなり「怪盗ルパン」シリーズの中では、怖い、異色の部類に入るストーリーだと思う。けれど、最も私の心を掴んだのは、「神の石」=「現代のラジウム」の秘密だった。ルパンシリーズの中で、珍しく近代化学のラジウムを用いたトリック。非常に興味深く読んだ。そして最後のルパンの推理。悪人の末路・・・。
海岸や、島をモチーフにしたこのストーリーは、他のルパン作品とはちょっと違う、独特の雰囲気をかもし出しています。
私の中では、怖いけれど、大好きな一冊に入ります。
タイトルの「三十棺桶島」の不気味さとともに、あっと驚くエンディングまで、私がドキドキしたように、皆様もお読みになれる一冊ではないでしょうか。異色の一冊としてお勧め致します。
三十棺桶島 (シリーズ怪盗ルパン) Amazon書評・レビュー: 三十棺桶島 (シリーズ怪盗ルパン)より
4591063879
No.6
(5pt)

異色の一冊。「怪盗ルパン」全集の大好きな一冊の一つに入ります。

「三十棺桶島」。このおどろおどろしいタイトルに、小学生の私はまず、ちょっと恐る恐るページをめくりました。
婦人服屋を経営している、美しい謎の女性ベロニク・デルジュモンが、映画館で見た映画の中に、自分のサインがあるのを見て、海辺の街・ブルターニュにやってくる。出会った手の無い老人。ここからベロニクのこの三十棺桶島への旅と、恐ろしいストーリーが展開する。三十棺桶島に渡り、父や可愛いわが子を探し始めるが・・・・そこからの展開は、無差別大量殺人、謎の女性たちの十字架刑、名前も聞きなれずおどろおどろしく響いたドルイド僧の登場。どれもかなり「怪盗ルパン」シリーズの中では、怖い、異色の部類に入るストーリーだと思う。けれど、最も私の心を掴んだのは、「神の石」=「現代のラジウム」の秘密だった。ルパンシリーズの中で、珍しく近代化学のラジウムを用いたトリック。非常に興味深く読んだ。そして最後のルパンの推理。悪人の末路・・・。
海岸や、島をモチーフにしたこのストーリーは、他のルパン作品とはちょっと違う、独特の雰囲気をかもし出しています。
私の中では、怖いけれど、大好きな一冊に入ります。
タイトルの「三十棺桶島」の不気味さとともに、あっと驚くエンディングまで、私がドキドキしたように、皆様もお読みになれる一冊ではないでしょうか。異色の一冊としてお勧め致します。
三十棺桶島 (ポプラ文庫クラシック) Amazon書評・レビュー: 三十棺桶島 (ポプラ文庫クラシック)より
4591118185
No.5
(5pt)

一番はじめにこれを読んでよかった

まずこれから私のアルセーヌ・ルパン人生が始まりました。
今考えるとこれは
「フランス版八つ墓村」ってところでしょうか?謎の暗号文、宝探し、次々と出る死人、洞窟、少年と
純粋な母、骨肉の争い、幽霊・・・

でも本当に一気に読めました。小学校のころ。それからルパンシリーズを次々読破していきました。
今もその本はあります。懐かしい一冊です。
三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11)) Amazon書評・レビュー: 三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11))より
4038151107
No.4
(5pt)

ドン・ルイス・ペレンナもの第二作は怪奇な伝奇ミステリー

フランス版「八つ墓村」と云った趣きの作品。ブルターニュ地方のいまだドルイド信仰の残る小島を舞台に、数奇な運命に弄ばれるヒロインがドルイドの奇怪な予言の織り成す事件に遭遇する。しかしヒロインが島に上陸する前にドイツの潜水艦を警戒した調査に上陸した前作の主人公ベルバル大尉が、島で何かが起きかけている事を知り、ドン・ルイス・ペレンナを呼んで来る。ドン・ルイスは自らが設計した潜水艦「水晶の栓」号で助手役の大尉や優秀な乗組員たちであるモロッコ人たちを連れて上陸する。
ドン・ルイスの出番は少なく殆ど解決役。
三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11)) Amazon書評・レビュー: 三十棺桶島 (アルセーヌ・ルパン全集 (11))より
4038151107
No.3
(4pt)

三十棺桶島

「三十棺桶島」のタイトルでも親しまれているルパンものの1冊。

ドルイドの伝説にかたられる不気味な予言に彩られた棺桶島を舞台に、生き別れになった親子の再会、邪な心を持つ凶悪犯罪者の陰謀が描かれています。

謎に満ちた導入から、狂気の殺戮など扇情的な場面に満ちています。

謎解きと思って読むと、???な説明が多く期待はずれかもしれませんが、勧善懲悪のヒーローものと思えば、現在の読者が読んでも楽しめる水準だと思います。
棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集) Amazon書評・レビュー: 棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
4102140107
No.2
(3pt)

三十棺桶島 悪役冒険物

棺桶島で行われる悪役冒険物

なかなか、棺桶島の描写がどす黒く引き込まれるものがあります

最後にはルパンがやってきて

ヒーロー張りに活躍し、事件を丸く治めてしまいます。
棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集) Amazon書評・レビュー: 棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
4102140107
No.1
(3pt)

ルパンがなかなか出てこない・・

棺桶三十島でおきる残忍な殺人や島民の狂信的な行動など、いかにも小説的でありえないと思いながらも話に引き込まれて一気に読みきってしまいました。最初は不思議な内容もルパンが登場すると犯人を圧倒させ、すんなり解決してしまいます。ただルパンを楽しみにしていた私としては登場が話の3分の2過ぎてからというのはちょっと遅すぎるので星3つにしました。
棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集) Amazon書評・レビュー: 棺桶島 (新潮文庫―ルパン傑作集)より
4102140107