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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 161~180 9/12ページ
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このミスで、面白そうだなと思い原作を読む前に映画を見に行きました。 リスベットがかっこいい!萌える!という評価が多かったのですが・・ う〜ん。 女の私からみてあまり魅力的でなかった。 役柄や設定はすっごい魅力的になりそうなのに。 個人的に顔や雰囲気があまり好きでない。 レオンの時のナタリーポートマンみたいな子がやったらぴったりな気がするんだけど。 ストーリーも映画というより、TVドラマを長くした感じ。日本で言えば2時間枠のワイド劇場みたいなかんじでしょうか。 きっと、映画の配役がいまいちだっただけで、原作はもっと面白いに違いない! と意気込んで読んだ本作。 確かに、映画よりは面白いのですが、なんだかな〜。 暗い。 原作のタイトルは「女を憎む男たち」らしいけど、まさにそんなかんじ。 女の私には読んでてやっぱり不愉快。 面白くないことは、ないんですよ。そこそこ面白いんですよ。 でも、ここまで絶賛されるほど、面白いんだろうか。 といいながら、第2部もたぶん読みます。リスベットの過去気になるもん。 | ||||
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話題性で興味を持ち、読んでみました。アクション要素の多い話かと思っていましたが、読んでいくとそうでもない。タイトルにあるドラゴン・タトゥーの女ことリスベットも最初は登場機会が少なく、メインはミレニアムの発行責任者であるミカエルを中心に進んでいく。 ミカエルは裁判で負け、ミレニアムを去ることになるのだが、そこにヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックが接近してくる。彼は特ダネを交換条件に40年前に失踪したハリエットの事件の調査を依頼する。事件を調べるために一族の住む島に移ったミカエルは、一族の人間の栄光と闇を見ていく。地道な調査でゆっくり物語は進んでいき、下巻に入って、リスベットとミカエルが手を組むと調査は一気に真実に向かっていく。 銃をバンバン発砲するようなアクションではなく、ジャーナリストとして地道な捜査で進んでいく。スウェーデンの情勢や犯罪も描かれていて、社会派ドラマのような作品。 最初はゆっくりだが、下巻に入るとスピードアップして読む手が止まらなくなる。個人的にラストは少々不満が残るが、これはこれで最善策なのかもしれない。続編も読んでみたいと思っています。 | ||||
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話題性で興味を持ち、読んでみました。アクション要素の多い話かと思っていましたが、読んでいくとそうでもない。タイトルにあるドラゴン・タトゥーの女ことリスベットも最初は登場機会が少なく、メインはミレニアムの発行責任者であるミカエルを中心に進んでいく。 ミカエルは裁判で負け、ミレニアムを去ることになるのだが、そこにヴァンゲル・グループの前会長ヘンリックが接近してくる。彼は特ダネを交換条件に40年前に失踪したハリエットの事件の調査を依頼する。事件を調べるために一族の住む島に移ったミカエルは、一族の人間の栄光と闇を見ていく。地道な調査でゆっくり物語は進んでいき、下巻に入って、リスベットとミカエルが手を組むと調査は一気に真実に向かっていく。 銃をバンバン発砲するようなアクションではなく、ジャーナリストとして地道な捜査で進んでいく。スウェーデンの情勢や犯罪も描かれていて、社会派ドラマのような作品。 最初はゆっくりだが、下巻に入るとスピードアップして読む手が止まらなくなる。個人的にラストは少々不満が残るが、これはこれで最善策なのかもしれない。続編も読んでみたいと思っています。 | ||||
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を毎年購入している読者にはうってつけの一冊でしょう。 しかしながらこの本は「ダヴィンチコード」ではない。純粋な謎解きでもない。ミステリーを読むというより、 トラブルに巻き込まれたジャーナリストの活躍劇 と評したい。 登場人物が魅力的だから、面白いか面白くないかといわれれば面白いが 読後に「そうだったのか!」とうならせる種類の本ではない。 | ||||
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を毎年購入している読者にはうってつけの一冊でしょう。 しかしながらこの本は「ダヴィンチコード」ではない。純粋な謎解きでもない。ミステリーを読むというより、 トラブルに巻き込まれたジャーナリストの活躍劇 と評したい。 登場人物が魅力的だから、面白いか面白くないかといわれれば面白いが 読後に「そうだったのか!」とうならせる種類の本ではない。 | ||||
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ミステリーとは書きましたがそれほどミステリックではなく、それほどハードボイルドでもなく、それほど官能小説でもなく。全てが適度に中途半端でそのまま解決に突き進んでいます。面白いんでしょうが二部以降にご期待というところでしょうか。 | ||||
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その女性は、予期せぬ形で何気なく登場する。無口で取っつきがたく、短髪で痩せこけたハードロックのミュージシャンと1週間中乱痴気騒ぎを続けたような風体と評される彼女が、今作のタイトルロール。 09年の翻訳ミステリー界を席巻した感がある今シリーズ。あれよあれよと言う間に3部作計6冊が刊行、年末の各種ベストテンでもトップに位置付けされる事が多く、年が明けて、その映画化作品までが登場。 単行本でも、文庫本でも、新書版でもないその形状と質感が、かって超訳と名付けられたS・シェルダンの一連の読み物を思い出させ、触手が伸びなかったのだが、遅まきながら、「ドラゴン・タトゥーの女」とサブタイトルが付いた今作を読み始めた。 で、取りあえず第1部の前編を読み終えて感じた事は、こちらの予想と些か違う展開であったと言う事だ。 予想外だったのは、ユニークなキャラの女性主人公が、一向に本筋に絡んでこない事、そして、どちらかと言えば、スパイアクション風な情報小説との期待に反して、古典的なミステリーであった事。 それでも、読み通せたのは、社会悪を暴こうとして敗地にまみれたもうひとりの主人公であるジャーナリストの気概と反骨ぶりに感情移入出来たのと、彼がスウェーデンの片田舎の小島で起こった40年前の不可解で忌まわしい事件の真実究明に、疑心暗鬼になりながらも次第に奔走する姿に、かって読み明かした探偵小説の趣を感じたからだ。 正直、絶賛の嵐の世評ほどの傑作かな、とは思うが、スウェーデンが舞台のクライムノベルと言うと、マルティン・ペッグシリーズしか思い浮かばない者からすると、今シリーズが、果たしてそれを超える事が出来るのか、購入済みの後編へと読み進めたい。今後の展開への期待を込めて、★4つ。 | ||||
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その女性は、予期せぬ形で何気なく登場する。無口で取っつきがたく、短髪で痩せこけたハードロックのミュージシャンと1週間中乱痴気騒ぎを続けたような風体と評される彼女が、今作のタイトルロール。 09年の翻訳ミステリー界を席巻した感がある今シリーズ。あれよあれよと言う間に3部作計6冊が刊行、年末の各種ベストテンでもトップに位置付けされる事が多く、年が明けて、その映画化作品までが登場。 単行本でも、文庫本でも、新書版でもないその形状と質感が、かって超訳と名付けられたS・シェルダンの一連の読み物を思い出させ、触手が伸びなかったのだが、遅まきながら、「ドラゴン・タトゥーの女」とサブタイトルが付いた今作を読み始めた。 で、取りあえず第1部の前編を読み終えて感じた事は、こちらの予想と些か違う展開であったと言う事だ。 予想外だったのは、ユニークなキャラの女性主人公が、一向に本筋に絡んでこない事、そして、どちらかと言えば、スパイアクション風な情報小説との期待に反して、古典的なミステリーであった事。 それでも、読み通せたのは、社会悪を暴こうとして敗地にまみれたもうひとりの主人公であるジャーナリストの気概と反骨ぶりに感情移入出来たのと、彼がスウェーデンの片田舎の小島で起こった40年前の不可解で忌まわしい事件の真実究明に、疑心暗鬼になりながらも次第に奔走する姿に、かって読み明かした探偵小説の趣を感じたからだ。 正直、絶賛の嵐の世評ほどの傑作かな、とは思うが、スウェーデンが舞台のクライムノベルと言うと、マルティン・ペッグシリーズしか思い浮かばない者からすると、今シリーズが、果たしてそれを超える事が出来るのか、購入済みの後編へと読み進めたい。今後の展開への期待を込めて、★4つ。 | ||||
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本書は読みやすいか否かという問題に関しては、人物関係が入り乱れている割には読みやすい。というのも肝心な主要人物は5〜6人だけなので読み進めればクリアできる。 で何が卑怯かというと、肝心の所が天才ハッカー様のおかげで敵の秘密を知ることが出来る。というスーパーウーマンのご登場で全て片がついてしまうからだ。それは敵の情報はオンラインにつながっているPCに全て入っていたからで、幾らなんでもこんな馬鹿は居ない。いまどき、どの会社でもUSBメモリとかに保存して置くし、オンライン上のPCのハードディスクに極秘情報を保存しておく馬鹿は居ない。その馬鹿が大企業のトップなんだから話にならない。それに情報は分散させるのも当たり前。 | ||||
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世界的なベストセラーになっている本書、 大抵の方は読んで「面白い」と感じるはずですので、 ここでは複合的な要素を持つ本書のうち、 特徴的な何点かについて、記すこととします。 【魅力的な探偵役の登場】 本書の探偵役は2人。 1人はミカエル・ブルムクヴィストという 雑誌「ミレニアム」主宰のジャーナリストで、 彼は40年前の失踪事件を依頼され、調査を開始しますが、 ユニークなのは途中から調査に加わることになる、 「ドラゴン・タトゥーの女」、リスベット・サランデル。 彼女は「映像記憶能力」を持ち、 高等教育を受けていないにも関わらず 天才的な手腕を有する若きハッカー。 精神的に問題があるとして 後見人を付けられている彼女の人物造形が 本書の魅力の一つとなっています。 【実業家一族の悲劇】 本書の主軸となる40年前の失踪事件が起きるのが、 スウェーデンの大実業家、ヴァンゲル一族の住む孤島「へーデビー島」。 作品の冒頭には、この一族の家系図が記されており、 一族の歴史が大きく事件に関わってきます。 事件は、ヴァンゲル一族のある悲劇を描いていきます。 【各部の冒頭の記述が大きなカギ】 4部から構成される本書は、各部の冒頭に、 スウェーデン国内の女性に対する犯罪行為の統計が記されています。 この記述は、作品全体を覆うある事柄に大きく関わっており、 リスベット・サランデルもある性的暴行に関わることになります。 【大規模な不可能犯罪】 40年前の失踪事件は、一族の1人、 ハリエットのヘーデビー島からの消失。 自動車事故で本土との交通が隔絶された状態で起きた事件は、 一種の不可能犯罪の様相。 冒頭にも島の見取り図があり大層思わせぶりですが、 こちらは余り期待しない方がよいかもしれません。 もっともトリックを主体とした小説ではないので、 作品の評価を大きく左右するわけではないと思いますが・・・。 | ||||
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世界的なベストセラーになっている本書、 大抵の方は読んで「面白い」と感じるはずですので、 ここでは複合的な要素を持つ本書のうち、 特徴的な何点かについて、記すこととします。 【魅力的な探偵役の登場】 本書の探偵役は2人。 1人はミカエル・ブルムクヴィストという 雑誌「ミレニアム」主宰のジャーナリストで、 彼は40年前の失踪事件を依頼され、調査を開始しますが、 ユニークなのは途中から調査に加わることになる、 「ドラゴン・タトゥーの女」、リスベット・サランデル。 彼女は「映像記憶能力」を持ち、 高等教育を受けていないにも関わらず 天才的な手腕を有する若きハッカー。 精神的に問題があるとして 後見人を付けられている彼女の人物造形が 本書の魅力の一つとなっています。 【実業家一族の悲劇】 本書の主軸となる40年前の失踪事件が起きるのが、 スウェーデンの大実業家、ヴァンゲル一族の住む孤島「へーデビー島」。 作品の冒頭には、この一族の家系図が記されており、 一族の歴史が大きく事件に関わってきます。 事件は、ヴァンゲル一族のある悲劇を描いていきます。 【各部の冒頭の記述が大きなカギ】 4部から構成される本書は、各部の冒頭に、 スウェーデン国内の女性に対する犯罪行為の統計が記されています。 この記述は、作品全体を覆うある事柄に大きく関わっており、 リスベット・サランデルもある性的暴行に関わることになります。 【大規模な不可能犯罪】 40年前の失踪事件は、一族の1人、 ハリエットのヘーデビー島からの消失。 自動車事故で本土との交通が隔絶された状態で起きた事件は、 一種の不可能犯罪の様相。 冒頭にも島の見取り図があり大層思わせぶりですが、 こちらは余り期待しない方がよいかもしれません。 もっともトリックを主体とした小説ではないので、 作品の評価を大きく左右するわけではないと思いますが・・・。 | ||||
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書店で表紙カバーを見た瞬間、手に取らずにはいられなかった。はじめはゴシック・ホラーか猟奇殺人ミステリーを想像していたが、チープな内容だったら損だと思いその時は買わなかった。この冬映画公開を機に、昨年来評判の高かった本シリーズを購入し一気に読んだ。 他の人も述べているように、読みやすさに加え映像化を前提としたような場面展開に、終始ワクワクさせられながら読むことが出来た。 意外な人物が危機に陥った「ミレミアム」とミカエルの援助を申し出、性的虐待を受けたリスベットが弁護士に復讐を果たす。男女の主人公がそれぞれ交錯する寸前で終わる第1巻は、物語の導入として人物の紹介や非常に重要な説明が書かれているので、結末の先読みを楽しむなら(多数の登場人物が書かれたしおりも活用できるが)メモをとりながら読み進めることをおすすめする。 | ||||
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ミステリとしての面白さは皆さんが指摘されている通り。 私が好きなのは、二人の主人公のキャラクター造形です。叶うのならこういう人物でありたい、という人好きのするミカエルと、あからさまに社会不適格な人格的欠落を持つリスベット。誰もが、この二人の性格をある程度の部分、心に抱えているのではないでしょうか。お国がスウェーデンでも日本でもそれは変わらないのではないかと思います。 処女作ならではの荒削りな部分もありますし、人権というものに対する作者の主張が強いが故に、その思想に関しては客観性を欠く印象もあるのですが、エンタテイメントとしては100%満足です。 | ||||
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スウェーデンの人達の名前って馴染みがないから最初は誰が誰か分からなくなって巻頭のヴァンゲル家の家系図を何度も見直しました。 上巻という事もあって様々な事の説明が多いのですが、これが必ず下巻でいかされると思って読みました。 小難しいところも多いけど途中からは一気読みしてしまうぐらい面白かったです。 特にリスベットが魅力的で下巻でどう活躍するのか期待せずにはいられないです。 40年前の失踪事件の捜査以上の成果をあげるミカエルの着眼点には読んでいても凄いって思ってしまいました。 今から下巻を読みます。 | ||||
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スウェーデンの人達の名前って馴染みがないから最初は誰が誰か分からなくなって巻頭のヴァンゲル家の家系図を何度も見直しました。 上巻という事もあって様々な事の説明が多いのですが、これが必ず下巻でいかされると思って読みました。 小難しいところも多いけど途中からは一気読みしてしまうぐらい面白かったです。 特にリスベットが魅力的で下巻でどう活躍するのか期待せずにはいられないです。 40年前の失踪事件の捜査以上の成果をあげるミカエルの着眼点には読んでいても凄いって思ってしまいました。 今から下巻を読みます。 | ||||
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このミステリーはすごいで1位をとってもおかしくないくらいエンターテイメント性がある。 映画にすれば映えると思うが、ダヴィンチ・コードみたいになってしまう可能性のほうが高いだろうな。 キャラクターも分かりやすさ重視というところで、善は善、悪は悪という単純な図式も映画向きだろう。 誰とも関係を結ぶ主人公もどうかと思うし、ミステリーとしては関係ないので、そういうのは個人的には、省いてもらいたかった。 ページをめくるのを止められなくなるというのは事実だし、エンターテイメントとして捉えれば買って損のない作品である。 | ||||
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このミステリーはすごいで1位をとってもおかしくないくらいエンターテイメント性がある。 映画にすれば映えると思うが、ダヴィンチ・コードみたいになってしまう可能性のほうが高いだろうな。 キャラクターも分かりやすさ重視というところで、善は善、悪は悪という単純な図式も映画向きだろう。 誰とも関係を結ぶ主人公もどうかと思うし、ミステリーとしては関係ないので、そういうのは個人的には、省いてもらいたかった。 ページをめくるのを止められなくなるというのは事実だし、エンターテイメントとして捉えれば買って損のない作品である。 | ||||
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最初に読み始めたときは、なんて退屈な話だろうと思った。スウェーデンの名前はやけに長くておぼえられないし。 宣伝にまたもやだまされたか、と。 しかし下巻に入る頃には一気にテンポアップ。話は加速しながら、思いがけない方向にどんどん進んでいく。 登場人物たちには不満がないわけではないが、圧倒されるストーリー展開には大満足。 そして、やはり北欧の不思議な感覚はとても新鮮。 上巻を読んでいてつまらなくても、あきらめずに読み続けることをお勧めします。 | ||||
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最初に読み始めたときは、なんて退屈な話だろうと思った。スウェーデンの名前はやけに長くておぼえられないし。 宣伝にまたもやだまされたか、と。 しかし下巻に入る頃には一気にテンポアップ。話は加速しながら、思いがけない方向にどんどん進んでいく。 登場人物たちには不満がないわけではないが、圧倒されるストーリー展開には大満足。 そして、やはり北欧の不思議な感覚はとても新鮮。 上巻を読んでいてつまらなくても、あきらめずに読み続けることをお勧めします。 | ||||
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あくまでも私の感想ですが、正直、最初から面白くて引き込まれる本ではありませんでした。 でも世界で800万部も売れてるのだから・・と何度も挫折しそうになりながら毎日少しずつ読み続けました(というかなかなか進まない)上巻の後半からグッと面白くなります。下巻はあっという間に読み終えちゃいました。 そして待ちきれずにミレニアム2へ・・ 挫折していたらこんなに面白い独特の世界に出会うことはありませんでした。 ブラピ主演でハリウッドでも映画化へとの話があるようですが、私はむしろ連続ドラマの方がこの小説の世界をうまく表現できるような気がするのですが・・(海外ドラマファンです。) それに主人公はリスベットですしね。リスベットカッコいいですね!大好きです。 | ||||
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