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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 121~140 7/12ページ
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全世界で800万部の大ベストセラーだから、日本のミステリー小説やサスペンス小説なんか 問題にならないくらい面白いのか?というと、そういうわけではない。 村上春樹の某作品のように、「売れているから私も買おう」的な読者により、雪崩減少が起きる こともよくある。「一番売れた」=「一番面白い」には必ずしもならない。 筋は面白いと思うし、こういう一族の秘密的な話は興味をそそる。スウェーデンが舞台というの も他にはあまり無いので大変興味深かった。女性に対する暴力行為が多い国というのはイメージ と違っていたので勉強にもなった。 だが、大絶賛するほどの面白さは感じなかった。ミステリー性もサスペンス性も特に際立ってい るとは思えない。 ただ感じるのは、もしスウェーデン語を理解出来て原書で読めれば、もっと面白いと感じたかも しれないということ。とにかく翻訳文特有の文章が台無しにしているような感じがして仕方が ないのだ。なんで翻訳文って下手な作文にしか感じないのだろうか? | ||||
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ミレニアムシリーズの1冊目ですが、あくまでも導入ですね。 本格的な展開には至らず、物語が動き出すのは下巻からです。 | ||||
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ミステリー小説が読みたくて、評判のこの本を読みました。 が、上巻だけで、異常な性生活の主人公や、性表現ばかりで 結局、ストーリーの半分が不要でした。 ミステリーとして謎が多いですが、読むに耐えられず 上巻でやめてしまいました。 多少の性表現が出てくる名作は沢山ありますが、ここまで多すぎては 全然ストーリーが進みません。 なぜこの本がこんなに評価されているのかわかりませんでした。 ベストセラーのエロ小説? | ||||
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私の好きな俳優で映画になるということで 読んでみました。とにかく緻密で登場人物と 核心に至るまでが丁寧に描かれてます。 スウェーデンの名前に慣れていない私は 何度も付録の人物紹介を参照しながら 読みましたよ(フゥ〜) 聖書を元にした猟奇殺人はセブンとかもありましたし (それにしても聖書って本当にあんな一節あるのかな?) 一族のドロドロした話もよくありますし 舞台が北欧であると言うこと主人公がジャーナリストで なかなか魅力的な人物であり、相棒となるリスベットが それ以上に読者の心をとらえるキャラである為に 読み進められました。 ただ、娘を持つ親としましては被害女性達への 暴力や殺し方があまりに残虐で想像するにも 恐ろしかったです。「レッドドラゴン」などの トマスハリスのような猟奇殺人の作品が 人気がありますが、模倣する人が出たら本当に 恐いです。本書の殺人犯に対する対処が私には 納得できませんでした。それにここまで残虐にする必要は あるのかな?って。報道に対するミカエルの姿勢が 素晴らしいだけに不満が残ります。 彼女たちが気の毒すぎます。 ただ続きがあるようでリスベッタの活躍は 読んでみたいです。処女作と言うことですが その点は全く驚かされます。 | ||||
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あくまで個人的な評価ですので参考程度にご覧下さい。 【良かった点】 1:人物相関、登場人物達の経歴が緻密。 2:地理的、時間軸的設定が緻密。 【悪かった点】 1:描写がくどい。文自体は短く簡潔で読み易いが、必要以上の情報量にくたびれる。 2:登場人物達が平面的。個人的には一般に評価されるほど各人物の人間性が立体的とは思えない。 3:伏線が解りやすい。 4:ヒロイン像がいびつ。あたかも作者の理想像や憧れのような物を詰め込んだ壺のようで、振ればガチャガチャ音がする。一貫したイメージが湧きづらく、個人的には把握に苦しむ。 と言った様な事を感じました。謎解きの結末が気になるから読み続けられる作品だと思います。特に登場人物達の平面性にはがっかりしました。人間だれしもあるであろう多面性があまり感じられませんでした。 登場人物の中でも特に人気なリスベットですが、どうも作者自身の理想のあれこれが兎に角詰め込まれた人物、と言う印象です。人物が生きていると言うより、都合良く生かされていると言った方が彼女に合うのでは、と思いました。 そして描写のくどさにはうんざりしてしまいます。一人の人物の描写に一体何ページ使う気なのか、と不安に思いながら何とか消化しました。描写についてもう一つ挙げるなら、説明的です。まるで日誌のような部分もあった様に個人的には感じました。 とは言うものの、まだ上巻なので下巻に期待です。 | ||||
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はっきり言って、単に推理物とジャーナリスト的なナルシシズムを組み合わせただけの作品。 なんでこんな絶賛されてるのかがよくわからない。 ストーリー自体は勧善懲悪タイプの単純なものだから? しかし、ヴェンネルストレムが名前だけしか出てこなく、人となりとかを無視して悪役っぷりだけ強調した、記述したキャラクターだというのがこの小説の浅はかさを象徴している。 外国によくあるサイコキラーと金の亡者をとっちめる作品、です。 主人公がそんなに魅力的ではないし、単にインテリぶった女好きにしか見えなかった。 | ||||
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なんとなしに購入してみたのですが、これが大当たり。 少し残忍な表現や性的な表現はありますが、社会派サスペンス小説という感じでよく仕上がっていると思います。 システム関係の仕事をしてますので、もう少し専門的な表現が欲しいところはありましたがそこは仕方ないかなとも思います。 ミレニアム2、3も購入してしまいました。 | ||||
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オリジナルは2005年リリース。邦訳は2008年12月10日リリース。この邦訳、まずフランス語版から邦訳し、原書と照らし合わせて修正を加えるという方法で実施されたらしい。実にユニークだ。スティーグ・ラーソンは既に心臓発作で2004年11月に享年50才で亡くなってしまっている。 ストーリーが実に映像的だ。そして面白い。どんどん惹き付けられる。面白い小説とはどんなものだろうかと、つらつら考えてみるとやはりそれはストーリーもさることながら、魅力的なキャラクタの創造に他ならない気がする。複数の魅力的なキャラクタが有機的・必然的に面白いストーリーを創り出してくれる、のだろう。 その点この小説に登場するリスベット・サランデルは完璧だ。 スウェーデンの真の姿をさらけ出し、コンピュータにもネットワークにもマネー・ロンダリングにも強く、タックス・フリーなケイマン諸島グッズも知り尽くしている。そういう作家が現れたことが嬉しい。 | ||||
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Daniel Craig主演で映画化されるらしいという事で,シリーズの第一作(上・下)だけ読んでみたが....バルガス=リョサが愛読とか本の帯にかいてあるけど,どうなのこれ? 本当に面白いの? 女性主人公の造詣が斬新で面白いことは認める.でも,それに反して男性主人公の方は,面白くないというよりもまったくリアリティが無い.何か,かなり美化された著者本人のアバターというか自己投影という気がする.ストーリー・ラインもそこそこ面白いが独創性は感じられないし,本筋が終わった後の,男性主人公の失地回復のエピソードはかなり御都合主義. 正直なところ,女性主人公の魅力だけでもっているという感じた.同じスウェーデンでも,刑事マルティンベック・シリーズには遠く及ばない. | ||||
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1を読み終え、2にかかったところです。 1の映画を先に観て、今度文庫が出たので、読んでみようと思いました。 結果、はまってます。 映画は面白かった。病んだ世界ですが、一級のサスペンスでした。 小説は、これまた最高のエンタテインメント。 映画も原作も良いという作品は、なかなか無いと思います。 1のハリウッド映画化作品が来年公開予定ですが、予告を見た限り、本国版の方がリスベットは私は良いと思う。 原作のイメージは、ハリウッド版の方なのかなとも思うけど。 ともあれ、これは確かにページターナーだけど、誰かも書いてたけど、先を急がずにじっくり味わいたい小説です。 1の上巻が今一つという感想もあったけど、私はそうは思わない。 じっくり読んでね。 わたしは、一度読んだ本を読み返すという習慣のない人間ですが、これは、3部作を読み切ったら、しばらく時をおいて、もう一度読み返したい小説です。 まあ、3がつまらなかったら別ですが・・。 | ||||
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上巻から続けて、一気に読んでしまった。面白くて、途中でやめられなくなると言うとジェフリー・ディーバーみたいな 見せ場がテンコ盛りのエンターテインメント小説を思い浮かべるかもしれませんが、こちらはどちらかといえば地味。 地道にジワジワと謎を解いていく小説の面白さを味わせてくれる。そして読み終えると壮大なカタルシスが・・・。 ミステリーとしても面白いが、スウェーデンという国の歴史や自然や社会、その空気感が全編に良い味付けとなっている。 ミカエルやリスベットら登場人物たちの魅力もあり、ミステリーを超えて普通の小説としても面白いと思う。 登場人物たちが、セックスに対して鷹揚なのもスウェーデンならではということなのでしょうか?60〜70年代ころは、 スウェーデンといえばフリーセックスの国として世界中の若者の憧れだったような(なぜそんな風に言われていたのかは、 子供だったので良くわかってなかったのですが)・・・。そんなことも思い出しました。 | ||||
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まず、ミステリの苦手な私が夢中になって読まされてしまいました。 序盤から終盤まで、完成された物語、小説を読む安心感は非常に心地の良いものですね。 詳細の内容をいまさら私などが語る必要もないと思うのでなにも述べません。 ただ、残念な点があるというのも私の中の事実です。 終盤に向かう段階、あえて言うなら、サランデルの技能の発揮やありがちなSEX描写、 真実に向かう段階において、序盤〜中盤ほどの洗練された文章、細部の描写を私は受け取ることができませんでした。 ミステリが苦手と述べた理由がまさにこれで、「謎」があり、それを解く。 この作品では、正直そんなことには重きをおいて欲しくなかったです。 愛すべきキャラクターや、活かすべき土地柄はたくさんあったのですから。 個人的な最大の盛り上がりは、ミカエルがヘーデスタに到着し、〈カフェ・スサンヌ〉に初めて立ち寄り、 「看板のスサンヌとはあなたのことですか」と尋ねた瞬間でした。 物語のなかに引きずり込まされていました。 まとめると、序盤から中盤にかけては、レイモンド・チャンドラーまでとは言いませんが、 洗練されたコーヒーを飲まされているような素晴らしい感覚でした。 しかし、終盤にかけては残念ながらやや大衆的な料理が出てきたような気がします。 小難しい話や洒落た話を書いて欲しかったとは言いません。 この結論と、登場人物あっての「ミレニアム」ということは分かります。 ミステリ界の白眉かもしれませんが、小説として見ると馬謖なのかもしれません。 | ||||
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あちこちで耳にする面白い最高のミステリーであるという評判につられて読んでみました。 下巻の帯にある先ごろ亡くなった児玉清さんのコメントにも惹かれました。まだ、上巻しか 読んでいないので、文字通り上巻についてのレビューです。ストーリーについては、全然知 らずに読み始めたのですが、無理やり面白く盛り上げようとするようなことなく、スウェーデン 社会の暗部をかいま見せながらの静かな展開が興味深く、どんどん読めてしまう。 容疑者?たる登場人物が大勢いて、家系図なども付いていて、誰がどれなのやら 分かりにくいところもありますが、さらっと読んでしまいましょう。このあたり、 主人公たちのキャラクターとスウェーデンの冬の風景の魅力に身をゆだねて・・・。 リスベット・サランデルという若い女性調査員、はじめは職場の上司との関係の中で紹介されていく のですが、この上司がなぜだか分からず彼女に惹かれていく感じ、そのまんま読者にも伝わってくる。 彼女、魅力的です。それだけに後半の理不尽な扱いには・・・怒。各章に書かれている、女性への暴力 に対するデータ(コメント)が全編を貫くテーマなのかもしれません。 あと、子供の頃に愛読していたリンドグレーンの「名探偵カッレくん」が、もう一人の主人公ミカエルの あだ名として出てきたのが、非常に嬉しかったです。なんでもリスベットは、長靴下のピッピだとか・・・。 上巻は、ミステリーというより、登場人物たちを紹介するホントに導入部という感じですが、 これから下巻を読むのが楽しみです。 | ||||
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ミステリーを主体として、女性への憎悪・ジャーナリズム・IT・民族主義・投資家・企業経営・男女関係の在り方など、さまざまな問題を取り上げている本書。トリックを楽しむには物足りないというのは否定できませんが、エンターテイメント小説と考えたら一級品だと思います。 上巻が冗長というレビューがありますが、上巻には上巻の持ち味があり丁寧に読んで損はないと思います。私は北欧スェーデンの雰囲気を楽しみつつ、成年後見制度の問題点、障害者への虐待、また他国への経済援助を利用した不正など、日本にも共通する社会問題について考えながら読みました。今までスェーデンというと福祉国家をはじめとした良いイメージしかありませんでしたが、日本同様社会が抱える闇があることをしりました。 本書の魅力は扱うテーマの多様性だけでなく、登場人物の巧みさにもあります。まず、際立った個性を放つヒロイン、リスベット。彼女の生きざま・価値観は、本来非難の対象となるようなものですが、読み進めていくうちに不思議と彼女に共感し、さらには彼女の全てを応援したくなってしまいます。そんな強烈なリスベットに対しもう一人の主人公ミカエルは、女にだらしがないところを除けば特に個性のない正義のジャーナリストで、ややもすれば影が薄くなりそうなところをうまくバランスをとって表現しているなと思いました。 最後に私が一番面白いと思ったのが、常識人のミカエルが男女関係だけはだらしないのに、非常識の塊であるリスベットにまともな感覚があるということです。 この二人の関係が今度どうなるのか?この一点だけが気になって、続きを読む人もいるのではないでしょうか。 | ||||
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とにかく、ストーリー、人物造形、細部への気配り、 独特の世界観、スエーデンという国の持つ空気。 こういうものが奇跡的なまでに融合し、きらめきを放っている。 まだこんなに面白い本があったんだって、 最近の本はどれも面白くなく(ジェノサイドは別!)古典しか読んでいなかった自分が驚いたという本です。 3部作全6冊。 これを読破する時間は最高の愉悦でした。 読み終わったら、寂しくてしばらく呆然としていました。 コーヒーを飲みながら、素晴らしい時間を堪能してください! 絶対のお勧めです。 | ||||
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エンターテーメントの要素をてんこ盛りした娯楽作品としての評価が高く、そのストーリー性も評判がいいですね。作品のよさとは総合的な点数の高さであるとは思います。その意味で総合点の高い作品であることは間違いありません。 本作が通常のてんこ盛りミステリーに比べて優れているのは、ドラゴン・タトゥーの女ことリスベット・サランデルの人物造詣だと思います。リスベットは、自身の境遇から市民としての自由を制限されています。社会との隔たりを自覚しつつも自立すべく自分のできることを(善悪の区別はさておき)しています。本作のもう一人の主人公ミカエル・ブルムクヴィストが光とするとリスベットの人物像が影にあたるのでしょう。リスベットの孤独感がスウェーデン社会自体の影を表しているようで、それがストーリーの奥行きを持たせているように思います。 ハリウッドてきな華やかさが皆無の女性主人公ですが、その暗さが本作のキモなのだと思います。映画化にあたって彼女をどう見せるかで映画の良し悪しが決まることでしょう。 | ||||
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前半まではダラダラとした展開の(上)だったが、(下)になって俄然、スピードアップ。しかし、そこはそれフリーセックス発祥の国スウェーデンのミステリ、きっちりと例の高校の女性校長との絡みから始まる。 リスベット・サランデルのIT知識の豊富さは、彼女の学歴等の知識の許がよくわからないので、ちょっと現実味がないが、オリジナルが2005年リースにしては、パソコンの通信がADSLのみっていうのはちょっと?で、当時、スウェーデンには、まだ光通信は整備されてなかったのかと突っ込みたくなる・・・・。 キリスト教原理主義者の異常性欲と猟奇殺人事件がメインとなるこの展開は、先般のノルウェーの右翼青年の銃乱射事件もあったりして、多神教社会に住む我々日本人にはなかなか理解しがたいところでもある。 しかし、全世界で6000万部売れたっていうチラシが入っているけど、「ほんとかよー?」ってこれまた突っ込みたくなるけど、面白いことには違いない。 (どうでもいいことかもしれないが、とても気なることで、文庫版(下)362ページ、6行目から7行目にかけて誤植がある・・・・・) | ||||
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(上)を読んだ段階で、まだ(下)は読んでいない。さあ、これからどうなるかなって、ようやく面白いところになってきたところだけど、ここまで来るのに実に延々と長々とダサいお話が続いていた。 このラーソンっていう作者は、どうでもいいことを長々と書くこと、短い話を延々と引き延ばすことのできる才能(?)を持ってる奴なんだな、そのせいかどうか、あっという間に死んじゃったけど・・・・。 (上)巻四分の三あたりまでの、ダラダラとした流れは、セックス場面が出てくるあたりから、やっぱりというか、面白くなってくる。あらゆるパターンのセックス場面がでてくる、アナルあり、3Pあり、SMあり。作者は、がぜん頑張って張り切って書くわ、書くわ。訳者は「ここぞ!」ってばかりに気合を入れて訳すわ、訳すわ。ヘレンハルメ美穂もチェックにガンバルわ、ガンバルわ。 43歳のジャーナリスト崩れと56歳の高校の女性校長がなんでまたここまで張り切るの?!って、さすが、これはフリーセックスのお盛んな国のミステリなんだな。 肝心の内容?それは、全部読んでから・・・・・ | ||||
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ミレニアムは本を読む前に映画を観ました。 映画もすごく面白かったので、原作を読みたくなり 購入しました。 想像以上に良かったです。おかげで今はスウェーデンミステリーに どっぷりはまっています。 始まりはミレニアムでした。 | ||||
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前半200ページくらいは登場人物の紹介程度の展開しかないので、耐えられずにやめそうになった。ベストセラーとの評判を支えに我慢して読み進んでいくと、後半はノンストップで読めてしまうほど面白かった。後半のために確かに前半も必要だが、限界を超えそうだった。覚悟して読むべし。 | ||||
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