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ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 1~20 1/12ページ
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登場人物が多く壮大な世界観なので確認に時間がかかるが、把握しながら読めば面白い。シリーズものでまだまだ先がありそうなので読んでみる。 | ||||
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ミレニアム1の上巻3分の1辺りまではワケわからなくて読むのが苦痛で2ヶ月ほどかかってしまったけど、途中からどんどん引き込まれて3まで読み切った。生活時間が搾取されるほど没頭した。とても面白かったです。 ちょっと休憩してから4以降に進みたいです。作者は違うけどリスベットの今後の人生が気になるので。 | ||||
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ハリウッド版映画を見たあと、彼女の後見弁護士のことが映画ではあまりに印象が強く、やはり原作を読まないと、と読み始めた。主人公二人の関係性から一種の恋愛小説の部分も丁寧に書かれていて読み応えがあった。量的に映画化では原作に忠実に描かれていると思うが、原作はぜひ読んでほしいと思う。ミレニアムの次の作品も読んでみるつもりだ。作者が亡くなったのが本当に残念だと思います。 | ||||
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ここ数年読んだ中でも5本の指に入るお気に入りです。 話の流れ、分かりやすさ、人物の魅力、色気の配分、どれをとっても秀逸です。 | ||||
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フィンチャーの映画がきっかけで読みました。章構成や描写が秀逸で、とても充実した読書になりました。 経済ジャーナリストが、「スウェーデン経済とスウェーデン株式を混同してはなりません」と述べる場面などに、ラーソンの意志を感じました。 | ||||
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国際的にヒットした作品なのでストーリーも面白いし登場人物も非常に個性的で作品としてのレベルは相当高いです。ネタバレになるから内容は書きませんが、非常に複雑なストーリーと言うよりこの魅力的な登場人物達のキャラクターを理解するのにちょっと時間がかかると思います。この登場人物のキャラクターが分かってくるともう最後まで止められなくなりますね。 最初はとにかく訳の分からない話が続きますから混乱すると思いますが面白くなるのを信じて進んで下さい。 Audibleでは聴くことになります 福原 安祥さんの朗読は最高です。この魅力的な人々をお一人で全て演じ分けられていることには敬服します。 途中からどのキャラクターが喋っているのか一発で判りまるで映像を見ているように聴けました。 特にミレニアムシリーズは全部聴けば一巻あたり十数時間で全六巻ですから70時間を超える大作なのに最初から最後まで登場人物のしゃべり方の特徴や性格の表現が全く変わらず、いったいどうやったらこんな事が出来るんだろうと思いました。 ミレニアアムは著者が亡くなってしまったそうですが、引き続き別の作家で続編が出ているそうなので続編も福原さんで出して欲しいと熱望してます。 きっと最後まで聴いた人は絶対にそう思うんじゃないかな? 個人的には再読か再聴します。 | ||||
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スウェーデンのスティーグ・ラーソン氏の3部作の一作目。 内容に関しては多くレビューもあるので割愛しますが、ラーソン氏自身ジャーナリストであり主にスウェーデンのあまり知られていない社会背景がよくわかり為になる作品です。 作家は当然取り上げる作品について取材をして内容に説得力を持たせる作業をしますが、彼自身がジャーナリストなのでそもそも今まで取材してきて世の中に知ってもらいたい事の引き出しが多岐にわたっています。現実の問題も絡めて提起されていてスウェーデンで多く読まれたのはそのあたりに理由があるのだと思う。 私が読んだのはラーソン氏が関わった3部作のみです。残念ながらラーソン氏は亡くなっていて4作目以降はダヴィド・ラーゲルクランツ氏が書いているそうです。 ラーゲルクランツ氏もジャーナリストという経歴ですが、当然ラーソン氏の今後の構想が全てわかっているわけでもなくジャーナリストとしての考え方も当然違う部分もあると思う。4作目を任されているので能力はある人だと思いますが個人的に全く別物としか捉えられず読む事はないと思う。 ラーソン氏はパートナーと結婚していなかった事もあり、ある種の共同制作者という立場のパートナーに著作権がなかったのも続編を作るにあたっての残念な所。 私自身、物語の面白さはもちろんですがそれ以上にラーソン氏の伝えたい社会背景、問題に興味を持って読んでいたのでそれが永遠にわからないのは残念で仕方がない。 権利関係の事はわからないが安易(個人的に)に別人が続きを書くのも出版社主導の様で複雑です。 | ||||
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ダニエルクレイグの映画の予告編と、北欧のイメージから、スタイリッシュなハードボイルド推理小説を想像してましたけど、結構、陰鬱な内容でびっくりしました。けど、理想的な社会だと勝手に思っていた北欧、スウェーデンで、DVや性暴力が深刻な問題になっていることを恥ずかしながら、この小説で初めて知りました。そういった社会的な問題も絡めつつ、ストーリーが面白く、一気に読み終わりました。 Kindleだと上下巻が分かれていないので、一気に読めてかさばらないのがいいですね。あと、巻頭に村の地図があるのですが、Kindleだとしおり機能で、そのページと行ったり来たりするのも便利です。 | ||||
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今回は電子書籍で購入しました。紙の本好きですが、全巻揃えようとするとなかなかの場所塞ぎになりますからね…。あと、スマホやfire hd8でクロスデバイスできるのも便利。 内容は、電子書籍で買うくらい好きなシリーズです。北欧特有の名前のややこしささえ乗り切れればハマると思います。 | ||||
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面白いです | ||||
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北欧小説の書評を読めば、ほぼ必ず『ミレニアム』が出てくるので興味を抱く。 結果、期待以上! とてもいい、おもしろい、爽快! 私は冗長なものを本来好まないのだが、本書は長編ながら退屈させない中身がある。止まらなかった。 ミカエルの性生活に関する批判も多いが、スウェーデンなので、お国によって考え方や価値観が違うのだろう。私はこれはこれで興味いと思った。 ミステリやサスペンス部分に加えて、ミカエルと魅力的なリスベットの今後の展望にも大いに興味がわき、全巻読破する決意をした!!! 楽しみ! | ||||
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なぜ今まで手に取らなかったんだろう。 小説好きなら読んだ方がいい。 殆ど一気に3部作を読み終わった。 村上春樹さんもおもしろいと言ってましたね。 ひとつだけ気になったのは、解説について。 最後のページをめくった瞬間に上から目線の書評が目に飛び込んでくると冷める。 言いたいことは分かるが、この傑作にあの書評は完全に滑ってる。蛇足だ。 読後感を汚すだけなのでせめて3部には余計なものをつけないでほしかった。 早川書房さんには『ミレニアム』を見習った編集、デザインを行なって欲しいです。 …とはいえ、早川さんの出版物はよく読んでます。 今後も各国の傑作を出版していただけるよう、お願い致します。 | ||||
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初めてのスウェーデンの小説家の作品でした。知人に勧められて借りて読み始めたら、面白くて一気に読んでしまいました。その後、続編を購入し毎刊楽しんで読みましたが、一巻のこの本の購入はまだでしたので、今回購入しました。 | ||||
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以前、知り合いの方に借りて読んだのですが、ストーリーにどんどん引き込まれて一気読みしてしまいました。 借りた本なので返しましたが、また読み返したくなり購入しました。 | ||||
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面白かったです。ミレニアム他のも読もおと思います。 | ||||
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まず登場人物をいちいちフルネームで書いているので読みづらい。 ヴァンゲル一族は数が多いのでいいかもしれないが、主人公二人や編集部の頻出人物くらいはミカエル、リスベット。 くらいでいいのではないか。 警察でも解決できなかった事件を主人公に頼む理由が不明すぎる。解決に至る道も偶然ばかり。 これでいいのか?リスベットがあれだけすごいハッカーなのになんでお金に困るのか? ハッキングで儲ければいいではないか。現に2以降はお金には全く困っていない。 ヴァンゲル一族がなぜ離婚しないのか。途中で軽く謎として投げかけられるが最後までわからないまま。 聖書の文章に基づいて連続殺人するのは「セブン」のパクリ? つまらなくて読みづらいので読むのにすごく時間がかかりました。 | ||||
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デヴィッド・フィンチャー監督版はマイ・フェイバリット映画の一つ、 最近BL版で見直して改めて面白さを再認識したばかり、 で、未読だった原作読破に現在挑戦中、 映画を先に見てしまうと脚色の上手さばかりに目がいってしまうあまり健康的とはいえない読書になってしまうのが困りものだが、物語が既知とはいえ端々に脚色では完全に省略されていた部分が詳細されており、映像とは別個の興趣が楽しめる、 訳文は読みやすい、 作家性を強く主張しない読みやすさが原文にもあるのだと思われる、 とくだん美文とは感じないし、文学的な文章の面白さはそこそこだと思う、 ノワール小説フォーマットで語られる長編には、知っているようでじつは知らないスウェーデンの文化風俗が知れる楽しさもある、 北欧というと理想の国家運営が行われているような報道が日本で成されることが多いが、じつは何処も同じ、 人口が一千万人に届かない(つまり東京都以下、大阪の通勤圏程度)の小国スウェーデンでさえ内実はここで描かれたとおりなのである、 何事かを一方的に賞賛するような報道がイデオロギに基づく胡散臭いものであることが再認識できるとともに、人口がスウェーデンの15倍近い日本がいかに穏やかで安定していることかと自画自賛することなくとりあえず満足するべきだと思う、 で、ミステリとジャンル分けされる本作だが、ピュアかつハードなミステリとしてはじつは失格だと思うのは映画版を見たときの感想と同じだ、 つまり、ハイエット生存の可能性が最初から完全に除去されたリサーチはシャーロック・ホームズならせせら笑って嘲笑するほど低レベルだと思うからである、 評者としては本作は21世紀初頭を代表するスリラーの代表作と評価したいと思う、 以下蛇足、 本作はフランス語版から翻訳し、スウェーデン語ができる訳者が修正したもの、 | ||||
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スティーグ・ラーソンのミレニアムシリーズ第1巻。 上下巻とも初めて読んだ感想は、とにかくリスベット萌え! パンクファッションに身を包む、天才的な情報収集の能力を持つ不機嫌で 痩せこけた捨て猫みたいなリスベットという人物の魅力が、この作品のやはり肝ではないでしょうか。 ミカエルが最後の方、リスベットに「サリー」と呼びかけるようになるところも、 個人的には結構萌えポイントです。 | ||||
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ミカエルはハリエット失踪事件に関する膨大な資料を調べる一方、ヘンリックの一族のいわくありげな人々の中に分け入っていく。だが謎は深まるばかりで、助手が必要と感じた彼は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットの存在を知り、彼女の協力を得ることに成功する。二人の調査で明かされる忌まわしい事実とは?幾重にも張りめぐらされた謎、愛と復讐。 | ||||
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主人公のリズベットが、カッコ良くも、深い悲しみを抱えている。誰にも本心を悟られないよう、暴力的な態度を強行する姿に心を奪はれました。 | ||||
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