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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全504件 241~260 13/26ページ
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話の始まりは平仮名等で読みにくかったのですが、読み進めるうちに主人公の脳の成長というかが凄くて感動でした | ||||
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いつまでもいつまでも胸に残る名作。 結末について悲しいとか可哀想だという意見もありますが、私は希望ある結末だったと思いました。チャーリーは天才から白痴に後戻りし、アリスとの愛も失います。それは残酷で辛いことですが、しかし、チャーリーは最後の経過報告で次のように言っています。(ひらがなを一部漢字に直してます) ・ぼくは利口になるための二度目のきかいを与えてもらったことを嬉しく思います。なぜかと言うと、この世界にあるなんて知らなかった沢山のことも覚えたし、ほんのちょっとの間だけど、それが見れてよかった(中略)今は家族もあることもわかっているし、ぼくもみんなみたいな人間だとわかっているのです。 ・本を二冊持って行くつもりで、それが読めなくても一生懸命練習すれば手術しないでも手術する前のぼくよりもちょっとは利口になれると思います。 ・ぼくはこれから行くところで友達をいっぱいつくるつもりです。 チャーリーは天才になると言う過酷な冒険の果てに元の場所に帰って来たのです。しかし、彼は手術前のチャーリーとは別の人間になっていました。彼は自分が何者かをもう知っているし、学ぶと言うことも知っています。友達がいることの重要さも知っています。彼は二冊の本を手に二度目の機会に挑んでいるのです。 チャーリーがこれからの生涯、良くない頭でたった少ししか学ぶことができなかったとしても、その学びが無駄であると誰が言えるでしょうか。いえ、チャーリーが生涯たった少ししか学ぶことが出来ないなど誰が断言できるでしょうか。 学ぶことに目を輝かせ、友達が好きだと言うチャーリーは天才チャーリーよりずっと幸せなはずです。 明るい結末ではありませんが、これからのチャーリーの未来にエールを送りたい、そんな結末だったと思います。 | ||||
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頭が良くなることが幸福ではない 外見が素晴らしいことが幸福ではない、ということと 似ている気がしますが 本当に考えされられる作品でした 自分の能力に自信はあるが、なぜか周りから理解されない 運に恵まれていない、と感じる人は読んでみるといいかもしれません | ||||
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高校生の時に読んで感動した本を今、中学生の息子に読んでもらいたくて購入しました。 朝読書の時間に泣かないことを祈るばかりです。 | ||||
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遅ればせながら読みました。久々に面白い本に出会ったと思いました! 訳が上手でひらがなや間違った漢字でIQが低いチャーリーを表現していたのも良かったです。 チャーリーのバカ正直な言動に笑ってしまいました。 IQが低い人ってこんな風に扱われてるのかも・・・おかしいような悲しいような気分にさせられます。特に前半が良かったです。 ただIQが低いから性格が良い、IQが高いから性格が悪いということはないと思います。 今まで友達関係をあまりIQという視点で考えたことがなかったので少し考えさせられました。 | ||||
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訳者が40代にさしかかる頃に流した涙の理由で、今の私が流した涙の理由と同じ。 80代に達した訳者が再読した際、”チャーリーは救われた”と、安らかな涙に変わったそう。 私も80代になったら(まだまだ先ですが)そのように思えるのかな。今はとても苦しい。 このストーリーは、アプローチ(知恵や知識を得る過程や失うスピード)は異なるものの、人間の一生に似ていると思う。 何も持たずに生まれ、知恵や知識を得ることに注力を注ぎ、紆余曲折しながら年を重ね、自分の意思に反し、様々なものを失って(忘れて)いく。 本来あるべき人間の姿や愛の形とは、その人がどういう状態であれ、アイデンティティを尊重し、いてくれるだけで幸せに思うことなのかな。色々と考えさせられる作品でした。 | ||||
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中学生の頃、この本に出会いました。初めて読んだ当時の印象としては、一人称でつづられる、ひらがなだらけの文に面食らいました。読むのに必死でした。6歳児程度の知能が手術によって目覚ましい発達を遂げ、天才への階段を駆け上ったところでまた、知能は急激に低下していく。感情移入してしまいそれが受け入れがたく、読むのは辛かったです。最後のアルジャーノンに向けられた一文には、涙しました。 成人してから再読しましたが、今度は色々考えさせられます。感情、情緒の発達を伴わない知性とは虚しいものなのかな、と。今回は涙は出ませんでした。 | ||||
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ぜひ、いちど洋書でよんでみてください。たどたどしい言葉の部分の英語の使い方がとても面白いです。 | ||||
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ドラマも観たことがなくまっさらな状態で読みました。 主人公・チャーリーの一人称で最初から最後まで綴られていきます。 最初、たどたどしかった文章が手術後、論理的、知性的に変貌していき、 その中で過去との対比や自分がかつていじめられていたことに気づいたり、 天才になったことでパン屋さんから解雇されてしまったり、 女性との関係や様々なことで葛藤し、孤独に陥るチャーリー…。 自分と同じ境遇である実験動物のねずみのアルジャーノンが死んでしまったときには お墓をつくり花を添える様子に胸が詰まりました…。 人にとって一番大切なこととは何なのか? 読みながらずっと考えていました。 チャーリーは天才になって結局は幸せではなかったから。。 また最後にはたどたどしい文章に戻り“アルジャーノンのお墓に花束を…”と 書いてあり涙が出ました。 私も“アルジャーノン”のお墓にお花を供えて 手を合わせたくなりました。。 重いテーマを扱った深く考えさせられる名書です。 | ||||
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あまりおもしろいと思わなかった。 内容がしんどい。 何を伝えたいのかが正直よくわからなかった。 | ||||
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この作品は、内容は非常に重いテーマですが、様々考えされられます。名作だと思います。 | ||||
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低IQ時代と高IQ時代の報告書から構成されるのですが、両方共に説得力があって面白いです。 また、予想よりも悲しくない話でした。 | ||||
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チャーリーの生の一部始終を彼の視点を通して描かれる。いろいろな評価があるが、それだけ多様な読後感を与える名著なのだろう。 | ||||
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幸せとは何か、考えさせられる本です。 20年ぶりに読んでも 新鮮でした。 | ||||
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アルジャーノンに花束を。 まさに、名作だと思った。文書テクニックもさることながら、共感する能力情緒について深く考えさせられる本。 私自身も学習障害を抱えている中で、障害者に対する周りからの理解のなさ。そして、周りにバカにされながらも友達ができる嬉しさが共感できる。 主人公は、知能が高くなるまでバカにされている事に気付かないが、私のようなボーダーは気づく。そういう意味ではどちらが幸せかわからない。 ただ、本書で書いてあるなかで知能を得ても情緒が備わってなければ、それは価値がある事ではない。という言葉は私にとって励みになると同時に知能を求める気持ちは、チャーリーと同様にある。また、チャーリーが知能を求めた気持ちは自分のためではなく母親に愛されるためだった。情緒の安定、愛着の形成、これらが人格に与える影響は計り知れない。 私の人生で読めた本の中で間違いなく最高傑作になるだろう。 | ||||
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長年経ってもその出来栄えが色褪せることがなくとても感動しました。 | ||||
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今年の4月に山Pがドラマをやってから、この原作を知りました。 そしてドラマがものすごく感動する話だったので 原作も気になりました。原作も泣けると思うので ゆっくり時間をかけて読みたいです!! | ||||
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昔も読んだことがあるが、改めて読んでも面白かったです。 最後の部分は、やはり泣けます。 | ||||
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私にとって宝物のような本です。私も小さい頃虐待されてたので読むのがとても辛かったです。感情移入してしまってすごく泣きました。 小さいチャーリイの愚かなほどの純粋さ、術後のチャーリイの苦悩や孤独、常にまとわりついてくる小さい頃の自分。過去に苛まれながら、現実に苦しみながら、愛を求めて…。そしてあの最後の一言。訳者の言う通り泣いてしまいます。本当に本当に大切な本です。一番好きです。 文庫版の装丁が、個人的には不相応…。もっと歪で不格好で、でもとても純粋な、そんな絵が良かったな。こういう、白昼夢みたいなキラキラしたのじゃなくて。 | ||||
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読みたい本でしたが近くに販売店がなく。購入してもとても良かったです。 | ||||
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