眠り姫



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初公開日(参考)1998年02月
分類

長編小説

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眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)

2000年06月01日 眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)

時と場所を選ばず突如眠りに落ちてしまう睡眠障害、ナルコレプシー。少女のころからこの奇病に悩んでいた31歳のキャロルは、ある日発作を起こし、何日も続く昏睡に陥ってしまった。その間、彼女の娘のエレナが男女達とともに他殺死体で発見されるという事件が起こった。キャロルは詳しい事情を知らないはずなのに、催眠状態に誘導されると、驚くべきことを語りはじめた。「娘たちを殺したのは夫のロジャーである」と…。(「BOOK」データベースより)




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眠り姫の総合評価:6.86/10点レビュー 7件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.7:
(5pt)

読みやすいので広く読まれて欲しい

あまりにも読みやすいベストセラー作家であり代表作が目立ちやすいが、ナルコレプシーの描写はヘタな精神医学本よりも迫真に迫る部分がある。もちろん全てではないが。このような作品が広く読まれもっとこの難病に対する一般の理解いや興味でもいい、現在の躁鬱病や統合失調症くらいには意識に上がることを切に望む。安易な感動や小説としての面白さより、個人的に主人公同様の症状に苦しみ続ける者として他作品の中に埋もれて欲しくないので星5つ。
眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)より
415110111X
No.6:
(3pt)

記憶と空想

催眠術をテーマにした小説でした。
ナルコレプシーの治療をずっと受けているキャロルがショックによる昏睡状態に陥る。
そしてキャロルの娘とそのボーイフレンドの他殺体が発見された。
誰が犯人かは読者に最初から明らかにされているんだけど、その後の展開は非常にドラマチックです。
キャロルの夫ロジャーが逮捕されて、死刑判決を受ける。
その控訴審を通して事件の真実が徐々に明らかにされていきます。
黒幕は意外な人物であることは事実なんだけど、動機が意味不明なだけにフィクション感が強い。
催眠術や人の記憶にかかわる脳理学の部分は興味深かった。
眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:眠り姫〈上〉 (ダニエル・キイス文庫)より
415110111X
No.5:
(4pt)

評価が低くて驚いた。

いつものダニエル・キイス節を期待するとあれ? かも知れないが、ミステリとして読めばかなり面白いし、これはそう読むべき作品だと思う。ああ、こういうのも書けるんだ〜とミステリ好きの私としてはニヤニヤしながら読みました。某検死官シリーズなんかよりよっぽどミステリしている。生温いと言えば生温いけど、ダニエル・キイスってそういう作家でしょ。私も嫌いじゃない。ミステリで温いのは嫌な人は読まない方がいいかも知れない。
ネタバレになるので詳しく書きませんが、犯人に自白させるシーンはおいおい、と突っ込みつつニヤニヤして読んだ。お母さん面白すぎます。
眠り姫〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:眠り姫〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)より
4151101128
No.4:
(3pt)

ミステリ小説

ダニエル・キイスのミステリ小説。こんな小説も書くのね、っていう感じでした。催眠術を使って殺人を起こさせる、というのは、ミステリ作家なら(ミステリ作家でなくても)だれでも考えそうなネタですが、それをうまくあつかっていました。さすがに、しっかりと勉強していたと思います。

ただ、ラストがいただけません。まぁ、ああでもしないと罪に問えない=裁判で勝てないからあのラストにもっていくしかなかったのだろうけれど。
眠り姫Amazon書評・レビュー:眠り姫より
4152081422
No.3:
(3pt)

素材の魅力

回答を先に読まされた感があり、ハラハラ、ドキドキが全然無かった。意外性も乏しい。怪しい人物はやっぱり悪党だったし、眠り姫は純粋無垢で美しいまま。

 それでも一気に読めたのは、ナルコレプシー(睡眠障害)という、一風変わった病気を題材にしていたから。「催眠」に関するエピソードも専門的でぐいぐい読めた。

 魅力的な素材で読める小説もあるのだな、と実感させられるお話。専門用語も多少出てくるが、全然難しくなく、気軽に読める。これらは、翻訳が上手いのだと思う。

 ストーリー展開自体はありきたりで、それほど面白くないと思う。

 文章の読みやすさ、素材の魅力で読める一作。

眠り姫〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)Amazon書評・レビュー:眠り姫〈下〉 (ダニエル・キイス文庫)より
4151101128



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