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アルジャーノンに花束を
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アルジャーノンに花束をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全504件 281~300 15/26ページ
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殆ど汚れも無く、すぐに届いたので満足です。 あらためて読み直してみても心に沁みるベストセラーだと思います。 | ||||
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10年以上前に一度よんだのですが、何年も過ぎてまた読み返してみたら最初に読んだ時とまた違った見方が出来て面白かったです。最終的には5・6回は読んだとおもいます。読むたびにゴードンの気持ちの変化が細かく分かってきたようで、頭のいい悪いって何だろうっておもいました | ||||
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昔、ユースケさんが、やった時は毎回見ていなかったです。山Pが主演だから買いました。ドラマが終わったら見ます(笑) | ||||
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このレビューを書いている自分は今32歳だ。主人公と同じ年齢であるのは偶然だが運命的でもある。 “知性を得ることが幸せかどうか”については沢山レビューされているし、主観や客観性もあり一概には言えないので割愛させていただく。 書籍については大学時代に出会った。あまりにショックで、最後まで通読出来なかったので、後半はとぎれとぎれに読んだ。 文章そのものは、主人公の知能の変化や心情の変化がとてもリアルで、これを一つの主観しか持ちえない人間が書いたことが信じられない程に秀逸である。 まずレビューを読む皆さんにはあまり関係ないかも知れないが、自分は発達障害であることを述べておこう。 学習障害や注意欠陥、軽い自閉症スペクトラムも持っていていると診断されている。 幼少の頃の自分は現在であればほぼ間違いなく、「特別支援学級」行きであろう。 今もそうであるが、読んだ時の一番の感想は、主人公はあまりにも自分そのものだということだ。 幼く何も知らず、ただ明るく天真爛漫だった幼少時の自分、小学児童になってから、母曰く「調教」という洗脳と心身への虐待、存在自身を否定されたことにより生じたトラウマ、成長過程における知能の向上により、道化を演じることで周囲に受け入れられていたことに気づいた時の激しい羞恥・・・ このような体験をチャーリィを通して再び追体験し、書籍を繰る度に何度もフラッシュバックした。 ちなみに自分は中学高学年になる頃には、自分が普通の子供よりは何もできず、失敗を繰り返し、周囲の誰とも“対等”ではないという暗い自覚を抱えるようになっていたが…。 主人公であるチャーリイのように、賢くなり、周囲の人たちと同じ会話をし、同じような関係性を作っていきたいという、果てしない憧れは誰にでもあるものではないかも知れないが、自分に足りないと感じる何かのために、手術しても、あるいは生きる時間や健常な身体など他の代償を失ってでも自身を変えたいと思う強い願望を抱えている人は少なからずいるかと思う。 また、知的障害を持つ子供を持ち、その子が“普通の子供”になることを強く願ったり夢見る親も沢山いるだろう。知性の欠落は必然的に社会的弱者となることであり、また、進学、友情、運転、一人旅、結婚、就職、出産など、大多数の人が得る数えきれない幸せ、当たり前にみる将来の夢や可能性を根本的に失うことであるからである。 そして年老いて、知性、身体能力や健康、あるいは能力の低下や認知症などの疾患によって周囲との関係性などを失う過程にある人は、一度得た知性を失っていく主人公に自分を見出すのではないかと感じる。 そういう意味ではこの物語は、人の人生の縮図と呼べるものではないかと思えてくる。この作品は他の書籍に追随することを許さない名著であり、唯一無二の作品である。 ここまで書いたが、私には、よく一般にレビューされる最後の“「アルジャーノンに花束を与えてください」にすべてが集約される”という意味が実感としてまだよく分からない。 その理由は、果てしなく知性に憧れ、投薬と治療によって世界を広げ続けている過程にある自分が、手術を受け成長段階の過程にあるチャーリイに位置する段階であるからではないかと思う。 重度のアルツハイマーに患り、知性や記憶の多くを手放し、施設で暮らし始めた祖母は「今が人生で一番幸せだ」という。 自分は、いつか、「花束を」の意味を知る時が来るのだろうか? 生涯を通して読む価値のある一作である。まずは書店で手に取って立ち読みしてみて欲しい。 その本はきっとあなたの“運命の出会い”として本棚に置かれる事になるであろうから。 | ||||
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読み応えがありすぎる、というか、どう表現していいのかわからないような気持ちになります。 医学の進歩により知能が上がったことで、美しかった世界の裏側まで見えてしまうような主人公。 優越感や嫉妬など、人間の醜い部分に触れ、また自分もそれを持っていることを知ることになる主人公。 人間にとってなにが一番大切なのか、考えさせられるような、さらにわからなくなるようなお話でした。 ラストが切なく、胸にささりすぎます。 | ||||
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SF好きな高校生だった私が、図書館で借りて読み、感激したDaniel Keyesの「アルジャーノンに花束を」。1968年の映画「Charly(まごころを君に)」もテレビ放映されたものを観ました。 ヒューゴー賞、ネビュラ賞というSF作品に贈られる最大の栄誉に浴した小説(元は中編で、後に長編に改作)ですが、私は純文学だと解釈しています。 ごく普通の人間でさえ、幼い頃は、言葉も満足に発することが出来ないのです。成長するにつれ、教育によって知識を身に着けていくのですが、老齢を迎えるに至り、物忘れがひどくなったり、失語症に陥ったりするわけで(エサに釣られたマウスに負ける可能性も・・)、そんな人間の一生を凝縮したかのような、優れて哲学的なドラマがここにあると思います。 今後の自分の人生にも示唆を与えてくれる傑作は、何度読み返しても胸を打つものがあります。 | ||||
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気にはなっていたが一度も読んだことがない小説の一つがこれでした。 物語のあらすじや結末は以前放映していたドラマで知っていましたが、こんなにも切ない話だったとは 話に引き込まれていく一方で、チャーリーの様々な苦悩が伝わり重苦しい気持ちが自身の中でも流れたが、結末に近づくに連れ暖かい感情が少しずつ膨れ上がった。 また、読後は暫く感動に浸ることができ、その後は愛する人や家族のことがやけに頭に浮かんだ。 時には日々の喧騒から離れ、自分の恵まれた環境、健康な身体に改めて感謝しよう。当たり前にならぬようまたこの本を読み返そう。 | ||||
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この本を読んで泣けはしなかった。が、色々考えさせられた。人間の醜い部分、純真な部分…読んでて時には憤りを感じたり自己嫌悪にもなったりした…だけど、なんか…すごい本だ。何ともいえない何だろう…この読後感は…それにしてもこんな本が、50年代?60年代?に書かれたとは…。この著者は、すごい人だな。 | ||||
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読みごたえがあり、一気に読んでしまいました。物語の世界に引き込まれました。何が幸せか考えさせられました。最後切なかったです。 | ||||
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本の帯もちゃんとついててきれいでした。!封筒も傷つかないようになっててよかったです。 | ||||
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人は、誰から必要とされることに生き甲斐を感じる生き物です。 チャーリーの場合、頭が良くなる手術を受けて、知能が発達してわかるようにると、友達だと思ってた人が実はチャーリーのことを優越感から一緒にいることを知り、苛立ちを覚えます。 そして、自分もまた人について優越感を感じるようになる… 頭が良くなっても、チャーリーの心の隙間を埋めてくれるものはなく、チャーリーがまた元に戻ってから、周りはチャーリーに優しくなる。 読んでいて泣けるどころか、周りの人の態度に腹が立ち悲しくなりました。 もう読むことはないと思います。 | ||||
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山下智久さんの帯がかかってました。 素敵です!!!!!!!!! | ||||
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たいへん満足してます。 思ったより早く届いたので助かりました。 | ||||
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知的障害者が手術で突如、天才へと日々を過ごすのであるが、結末は、社会悪を痛烈 に突いている。ネズミのアルジャーノンしか分かってもらえない主人公の葛藤、結局、頭 脳が明晰になり、破壊の絵空事に嘆くのだが、よく描かれた名作、小生も当初、読書会で このお題を若い女性が取り上げたとき、気持ちが引いたが、いざ、読み出すと感動で涙が 出た、素晴らしい作品。文庫本で多くの方に読んでほしい。 | ||||
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ダニエルキイス作の本ではこの本が一番好きです。 いつまでも色あせない内容にプレゼントとして良く購入します。 | ||||
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例えバカにされているのだとしても、自分が友達だと思って信じ続けることの幸せを知りました。 | ||||
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24歳の時初めて読み54歳で5度目になります 湧き上がる多種多様な感情に振り回され 眠れない日々を過ごしたことを思い出します この本は物語を通していつの時代においても 人間の本質を考えさせる 哲学のバイブル なのかも知れません 幸せの意味をもう一度噛締めたいと思います | ||||
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とても奥深い、色々な立ち位置で考えさせれる本です。 文章の書き方でこんなに読み手に伝えわるのも素晴らしいです。 これは永久保存本です。 | ||||
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改めて読んで、やはりいろいろ考えさせられる内容でした。読み終わってからも、考えるたびに何が幸せなのか、毎回考えが変わります。 | ||||
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名作だそうで、妻が読みたいと言うのですが、近くの本屋になかったのでアマゾンです。 本一冊でも送料無料、アマゾン素晴らしいです。 肝心の内容ですが・・・なんとも、よくわからなかったです。 妻は「よかった」と言っていたのですが。 | ||||
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