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赤毛のレドメイン家
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【この小説が収録されている参考書籍】
赤毛のレドメイン家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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三十数年ぶりに再読しました。 初読の時は、ミステリーとしての面白さはあまり感じませんでしたが、犯人の強烈な個性と、主人公の探偵の愚かしいまでの醜態ぶりが印象に残りました。 でも年をとってから読むと、この主人公の迷探偵、嫌いになれません。美しい人妻への恋慕から、本来の能力が発揮できず、犯人に翻弄されてしまう様は、いかにも人間(男性)くさく、犯人の冷徹さと際立った対比を見せます。 また先輩探偵から、アドバイスを受けながらも、最後までへまを重ね、これは駄目だとばかりに見放されてしまうありさまには、同情さえ感じてしまいます。 後半の犯人の手記と、ラストの探偵と犯人の風変わりな対峙は、数ある推理小説の中でも特筆すべきものです。 怪人のような男が跳梁する古臭い舞台設定や、トリックが見え見えの展開など、欠点は多いですが、第一次大戦後の人心と世の中の在り様の一面を描写し、独特のコクのあるミステリーに仕上げている点で、読むべき価値のある作品だと思います。 | ||||
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「船富家の惨劇」が課題作となったが、この作品は「赤毛のレドメイン家」の読後に読むべしとの指示があり、以前読んだ記憶があったが、作品も失っていたので改めて購入した。 読んでいたはずであるが、かなりの部分を忘れており、夢中で読み終えた。江戸川乱歩さんが絶賛したということはあると思った。如何に古くてもやはり良い作品は面白い。 | ||||
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(注意)犯人像に関するネタバレあり 乱歩が絶賛したことで有名な作品だが、非常につまらない。 わかりきったことを冗長に書き連ねているだけで驚きがない。 風景と心情の長々しい描写を文学的と定義するのであれば、文学とは大したものではない。 無論、文学とはそうしたものではない筈である。 文学的格調を求めるなら、世界には他に文学の傑作が山ほどあるはず。 本作を読んで時間を浪費するには及ばない。 では冗長さを削れば名作になるかというと、トリックは大したものでもないし、 大体○○が●●を××と思わないなんて、読者の目からは不自然すぎて、馬鹿みたいである。 つまり文学としてもミステリーとしても、どうってことない作品である。 乱歩ほどの人が何故ベストに挙げたのか、その問題の方がよほど面白い。 また、誰も触れてないが、犯人のキャラクター。あれは一体何なのか。 今ある便利な言葉で表せば、単なる中二病でないか。ニーチェを持ち出す辺り、テンプレ通りで滑稽である。 作品発表時はああいった性格描写が斬新で深い問題提起をしていると受け止められたのだろうか。 今日の視点からすると苦笑してしまう。 ただ、このレビューを書くにあたって気付いたが、本作発表(1922年)の2年後に レオポルドとロープの殺人事件(※)が起きている。 ※ ニーチェかぶれのボンボン2人が自分達の優越性を証明しようと子供を殺害、 あっさり捕まって互いに罪をなすりつけ合った事件。 すると、ある意味本作は、時代の空気をよく読んで事件を予見していたのであろうか? 作品評価を上げるほどではないが、ちょっと興味深いと感じた次第。 | ||||
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江戸川乱歩のベスト10のため日本だけで有名なミステリーの名作ですが、 私は角川文庫ので若い頃読みましたが、今でも間違いない傑作と思ってい ます。牧歌的な展開ではありますが、事件を追う警官が清楚で美しい人妻 によせるプラトニックな恋心と傷心、さらに実存主義の塊のような犯人像 など今読んでも詩的、文学的であり普遍的な魅力があります。 | ||||
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犯人を割り出してゆくスタイルをとりながら、犯人が分かっていても面白いミステリ。むしろ作者は、犯人を隠そうとしていない。読者が作品の比較的早い段階で犯人を看破しているであろうことを計算のうえで、犯人と探偵の暗黙の葛藤の炎を、文字なき行間にあぶり出しのように描出させるという、恐るべき技巧で組み上げられた推理小説。それがこの名作だ。確かな人物造形、雄大にして美しい風景描写を背景に展開するスト−リー、ニーチェの超人哲学に通じる犯人像の創造、名探偵が披瀝する独自の心理学的探偵法…。それらが、水も漏らさぬ堅牢緻密な構成の建築美に組み込まれ、雄大にして華麗なパズル画となって読者の眼前に立ちあがる。完璧に過ぎることが唯一の瑕疵である古典探偵小説の最高峰。 | ||||
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乱歩が惚れ込み、自身が「緑衣の鬼」として翻案したことでも有名な作品。歴史的な名作ということで、また乱歩の実に熱い紹介文にも引かれて読んだ。 正直なところ、私には乱歩の翻案作品のほうが面白かった。本作は実に地味なミステリであり、私には乱歩が惚れ込んだ理由は分からなかった。探偵役が複数いるが、推理合戦を激しくする、というわけでもなく、ロマンス風味が加味されているが、それも単なるプロットの必要性による以上のものではない。ボワロ・ナルスジャックの「死者の中から」のように、プロットと密接にからむのなら兎も角だが。 しかし、本作では風景描写というか、シチュエーションの描写が素晴らしい。人物の書き分け等は今ひとつだが。 今となっては、歴史的意味合いしか本作にはないと思われる。一応本格ミステリの範疇に入るし、ミステリとロマンスの融合という点では、当時は革新的だったのかもしれないが。ストーリーはゆったりと進むし、結構長さがあるので、時間の余裕があるとき、ゆったりとリラックスして読むのには適した物と言えるだろう。 翻案版「緑衣の鬼」の土曜ワイド劇場版は故天知茂が明智で、故荻島真一出演の結構面白い出来だったように記憶している。ロマンスが絡むので、ドラマ化しやすい作品なのだろう。ミスディレクションはみえみえだけれども。 | ||||
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高い評価と低い評価が相半ばしています。私には、それは立つ位置の違いだと思われます。 ミステリーに興味を置く方(読書の中心がミステリーの方)にとっては、この本は要らない表現がプロットを邪魔しているように感じられ、上質のミステリーに見られるスピーディさがないと感じられるかもしれません。 文学に興味を置く方(読書の中心が文学の方)にとっては、良質のミステリーのスピーディさこそないものの、人物や状況の描写に深みが感じられ随分と読み応えのあるものに感じられるのかもしれません。 これは、どちらが良い悪いの世界ではなく、それぞれの趣味趣向の範囲だと思われます。(ドストエフスキーの「罪と罰」は文学がようやくミステリーに一歩近づいた作品だと言えます) この本は、そう言う意味で、読み時期を選ぶべき本かもしれません。 ミステリー好きの人に言いたいです。人物の造形に物足りなさを感じ始められたら、この本を再読または買って読んで下さい。 文学好きの人に言いたいです。ミステリーも馬鹿にしたら駄目です。ここにミステリー文学とただの文学との華麗なる合体があります。未読の方は買ってでも読むべきです。既読の方は是非再読を! ちなみの、私のミステリーベスト1は「Yの悲劇}です。僅差で本書です。 | ||||
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推理小説史上もっとも美しい作品だろう。小手先だけの理屈を超えた情緒的緊張感を感じさせる世界観が凄まじい。また間違いなく,プロットも 従来のものから開拓され洗練されている逸品。 乱歩が絶賛するのも納得の出来で,トリック云々よりも寧ろミステリという枠組み内だからこそ表現できる人間像に感動したんだろう。。本書の 犯人はどこまでも美しく,それでいてどこまでも醜悪だ。その理屈じゃない純粋な姿こそ乱歩が憧憬の的としたものじゃないか。同時に青写真で あったことは想像に難くない。 | ||||
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推理小説の古典だから、トリックは後代の者に追い抜かれてしまう、というのは本当かねと思うくらい、簡単というか、誰だっておかしいと思うだろう。それをこの長さで真ん中過ぎまで明らかに見当違いの方向をうろうろされては困る。古典的といったってクロフツの『樽』なんか今でも面白いぞ。しかも…を…しか知らないなんて、不自然過ぎる。なんで古典なのかね。 | ||||
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本書は、江戸川乱歩が選んだ黄金時代の ベスト・テンの第1位にランクされ、 推理小説ファンの間ではとても有名な作品です。 ロンドン警視庁の探偵、マーク・ブレンドンは イギリスの片田舎、ダートムアを訪れて、 マス釣りを楽しんでいましたが、 そこで、レドメイン家の女性、 ジェニー・ペンディーンを見かけ、 恋に陥ってしまいます。 やがて彼女の夫、マイクル・ペンディーンが、 彼女の叔父、ロバート・レドメインと共に 連れ立って出かけたまま、 行方がわからなくなってしまいます。 状況から、マイクルはロバートに殺されたと目され、 ブレンドンが事件を任されます。 当初、簡単に解決するかと思われた事件ですが、 ロバートは見つからず、 また1人、レドメイン家の男性が姿を消してしまうのでした・・・。 江戸川乱歩が激賞したこの作品、 過大な期待を持って読んだ読者も多いはず。 しかし、本書の解説にも記されているとおり、 「推理小説を読み馴れた人」は 「いちはやく犯人を推測するかもしれない。」 意外な犯人の設定も、現代の私たちの目から見ると、 驚くには当たらないものとなっています。 それではどこが優れた作品なのかというと、 文学的な格調の高さでしょうか。 本書は1922年の刊行、 イーデン・フィルポッツが61歳の時の作品です。 それまで文学作品を執筆してきた著者が 老境に達して初めてものにした推理小説が本書なのです。 そうした目で見てみると、 人物描写や情景描写が 丹念に書き込まれているのが分かります。 乱歩にとって、 この文章の巧さが とても魅力的に映ったのでないかと推測されるのです。 本書は、文学系の作者が推理小説を書くとこうなります、 という作品の典型として読んでみると面白いと思います。 | ||||
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トリックの奇抜さや犯人像の特異性を求めて読めば、現代の読者にとっては拍子抜けしてしまうかもしれません。 しかし、翻訳が見事なのかもしれませんが、乱歩が「万華鏡の如く」評した叙述の巧みさは、今読んでも通じるのではないでしょうか? 真相が暴かれることにより、それまでの叙述が示していた意味に異なる「読み」が与えられる様は、まさに万華鏡の名に似つかわしい読後感を読者に与えてくれるでしょう。 惜しむらくは、有名な作品であるだけに読む前からいろいろと知っているために、この効果をもたらす驚きが半減されてしまうことでしょう。 | ||||
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大家江戸川乱歩は、優れた海外探偵小説を自身の「1935年以後のベスト・テン」として評論 し、読者に提示しています。1947年にも同様なベスト・テンを発表しています。 これらの中で本書「赤毛のレドメイン家」は、江戸川乱歩の絶賛・推奨の栄誉に浴しています。 「かの江戸川乱歩のオススメは読まねば!」「乱歩が推薦するベスト・テンは古典的名作の はず」と思われる読者も多いかと、わたし自身もそうでした。 読後感は他の多くのレビューアーがご指摘のとおり。悪く云うと、前半は抑揚な風景描写と スコットランド・ヤードの刑事の片思いの物語。 後半は、アメリカ人の引退した探偵が登場し一気に謎を解きへ。 前半のモタモタした部分では投げ飛ばしたい気持ちを抑え、我慢して読みました。 従ってわたしの興味はこの「赤毛のレドメイン家」の批評ではなくて、江戸川乱歩が絶賛する 理由やわけに移りました。 当然の事として、時代の背景・翻訳書の事情や乱歩の嗜好もあるでしょうが、 江戸川乱歩に頼りすぎる事は注意が必要でしょう。 しかし、氏の絶賛するベスト・テンを読破した思いは変わりません。 | ||||
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江戸川乱歩が選ぶ黄金時代の長編推理小説ベスト10で、 クイーン「Yの悲劇」クリスティ「アクロイド殺し」 クロフツ「樽」ヴァンダイン「僧正殺人事件」を押しのけて 1位に選ばれているので、どれだけ面白いのか と思って期待して読んだのだが・・・ なぜこれが1位? とううのが率直な感想。 先にあげた4作品のほうがはるかに面白いと思うが。 | ||||
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下の一点の方とまさしく同感。 これのどこが名作なのかわからない。 情景描写には確かに他のミステリには味わいがあるが ミステリとしてはお粗末だし、とにかく主人公の刑事のマヌケぶりにはあきれるばかり。 こいつの取り返しがつかなくなるまでの勘違いっぷりが延々と描かれているのが、 心理描写が巧みとでも言うのだろうか? どうもこの作品を褒めているヒトは、普段ミステリしか読まず、純文学を読んでないことに コンプレックスを感じていて、純ブンガクっぽさを感じるこれを読んだことで 免罪符を得たような気になってるんじゃないだろうか・・・ | ||||
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本作は日本に紹介された際、乱歩が激賞したため、その後古典ミステリの名作として日本では高い地位を保つ事になった。 だが、実際に読んで見ると、犯人やトリックは容易に分かってしまい、ミステリ的驚きは少ない感じがする(発表当時としても。私は小学生の時読んで、犯人がすぐ分かってしまった)。それを悠揚迫らぬ筆致で重厚感あふれる物語に仕上げた所を乱歩は買ったのであろうか ? 個人的には作者の作品では異様なまでの心理闘争を描いた「闇からの声」の方が一段上のような気がする。 ただし、当時の本格ミステリの様式・雰囲気を味わうという意味で一読に値する作品。 | ||||
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この作品は中学生の時に一度読み、何年か後にもう一度読み返したが両方とも楽しむことができた。しかしこの作品のどこが優れているのか、と問われるとすぐには答えを思いつけない。推理小説としてトリックや犯人の意外性があるわけではないのだが、面白い。たぶん推理小説がどうとかではなく、物語としてよくできているのだろう。ゆったりと、しかし舞台をあちこちに変えながらの波乱万丈のストーリーと犯人像の強烈さ(多少古い感じはあるが)は非常に印象に残る。これは推理小説だ、という先入観を排して読むのが一番楽しめる読み方かもしれない。 | ||||
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ロンドン警視庁の探偵ブレンドンはダートムアでの休暇中に素晴らしい鳶色の髪の女性に心を奪われます。後日当地で起こった殺人事件の調査の依頼を受けた所、殺されたのは彼女の夫で犯人と見られる叔父は逃亡したという話でした。単純に見えた事件ですが犯人は捕まらず、残ったレドメイン家の一族にも犯人の魔手がのびるというお話です。 最終的にはアメリカ人のピーター・ガンズという探偵が出てきて事件を解決するわけですが、そこに至るまでのブレンドン君の頭の悪さには読んでいるこちらがジリジリしてきます。まぁ、彼も相応の代価を払うことになったので気の毒ではありますが。 推理小説としてみるとトリックの貧弱さは否めませんが、ブレンドンのロマンスと冷徹な殺人犯が鮮やかな対照を成しています。 舞台設定も風光明媚なコモ湖が最後の舞台となっており、従来のロマン主義的な背景を超人的ですらある犯人が蹂躙する様は、彼なりに推理小説の潮流の移り変わりを示しているように感じました。 | ||||
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非常に完成度の高い傑作である。現在、溢れているサスペンスやスリラー等とは全く一線を画した品格のある作風である。作者フィルポッツは「英国文壇の最長老」と言われた人物で、本来、推理小説畑の人間ではない。そのため、本作は推理小説と言うより、推理文学とも呼ぶべき雰囲気である。重厚な文体、長期間に渡る綿密なプロット、そして、捜査側、犯人側の双方共に踏み込んだ心理描写や人物造詣等、見事の一語である。派手さがなく、かちっとした作品であるため、流行小説を好まれる方にはややものたりないかもしれないが、古典を愛する方、純文学もレパートリーに入っておられる方には是非、読んでいただきたい。とりわけ、ラストは秀逸である。尚、最低でも中学生、出来れば、高校生以上に読んでいただきたい。 | ||||
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トリックがやはり好きです。 真相が判明する瞬間の感動は忘れられません。 ただ、全体的に重い感じがします。 唯一残念な点です | ||||
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推理小説界では超有名な作品。私はクリスティーから入り、そのまま遠ざかっていて、久々に推理ものを読もうということでこの作品など、いわゆる古典的名作と言われるものをきちんと読み始めた。この「レドメイン」は、乱歩をはじめ、とにかくすごいという評価を知っていたので楽しみにしていた。が・・・「この話が書かれた頃には全て斬新なトリックだったのに、その後同じトリックが使い古されたため、かえってこういうパイオニア作品に立ち戻るとすぐに犯人がわかってしまう」という、映画でもよくあることだが、パイオニアが後発に抜かれるという悲哀がここにもあるわけだ。古典作品は、「火サス」を観ているとトリックがわかってしまうほどに、世の中にミステリーが溢れかえってしまっている。が、描写力、読ませる力と犯人像はすごいです。うぬぼれが強く芸術性を何より重んじる犯人、というのも今では珍しくなくなってしまったが、この作品あたりが嚆矢だと思う。今やパイオニア的作品は、余り推理小説を読んだことのない人、スノッブでない人の方が素直に楽しめるのだろう。 | ||||
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