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むらさきのスカートの女



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むらさきのスカートの女の評価: 3.46/5点 レビュー 201件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.46pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全201件 81~100 5/11ページ
No.121:
(4pt)

久しぶりに納得

数頁読んで、この作品のすばらしさがタイトルから既に始まっていたことに気づきました。松葉づえの女でも、頬ヒゲの男でもなく、むらさきのスカートの女、です。日常に埋もれて踏み固められた足元の何でもない物に、世界に待たれる特効薬並み注意を向けて見せます。それでいて仰々しさや手柄顔を覗かせません。大多数の平均的芥川賞作に残念な共通項が実にその仰々しさことさらさと手柄顔、つまり外連味なのですが。
 文章展開の切れの良さは、これこそが芥川賞、まさに芥川賞のために書かれたと言っていい作品で、芥川賞はこの作品のためにこそある賞と言っていいのではないか。と言うと多少褒めすぎではあるにしても、こんなにスッキリ納得でき喜べる受賞作に出会うのは久しぶり。村田紗耶香さんのコンビニ人間以来ではないか。加えて或る種の幻想味も含めて言うならひょっとしたら川上弘美さんの蛇を踏む以来かもしれません(川上さんは百年単位別格の方ですが)。
 小説技法面からも注目すべきものがあります。黄色の何とかの女をそっと頁に忍びこませるその手腕たるや、溜息が出ます。
 ただ残念な点もあります。終結に向けての仕掛けはただものではないし、最後の最後で強烈な余韻に引っ張り込む手腕もさすがのものですが、しめくくりをずいぶんバタバタと片づけてしまった感のあるそのためも含めて、まさにその見事な仕掛けのゆえに通俗的になってしまったのが惜しまれる気もする。いっそ前半路線のままで全うしてもよかった。というかそうしたらよかったのではないか。この著者の力をもってすればそれでじゅうぶんもっと堂々とした芥川賞作品にできたでしょう。その路線でこそ著者力量を存分に発揮してほしかった。小賢しい作品ばかりが増えていく中で特に、そんな直球作品が読みたかったと思う。
 あと細かいところだが、ときどきふっと気が抜けたように月並み惰性的な表現が混じってオヤと思うことがある。一作に1つか2つの稀なことだが、これだけの作家になればたった一つでも許されないだろう。
 ところで余談ながら、表紙絵のスカートがイメージと一致しないように思うのは私だけなのでしょうか。絵作者はこんなスカートを頭に描いたのだろうかそれとも何か単純でない意図が絵作者の中にあるのか。とにかく私とはずいぶんかけ離れたイメージだが、ただよく考えてみると、この平凡を絵に描いたような実に平凡中の平凡たる水玉模様こそが、踏み固められた足元の何でもない、と不足なく一致するかと、そうも思う。
【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女Amazon書評・レビュー:【第161回 芥川賞受賞作】むらさきのスカートの女より
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No.120:
(5pt)

読みはじめと読み終わりで視点がかわる面白く切ない話

この本の文章は全て「わたし」視点でしか書かれていないため「わたし」の事を客観的に描かれることが一切無いのが面白い。「むらさきのスカートの女」をストーカーしてる「わたし」の数多くの側から見たらおかしな行動や考えがさらっとしか書かれていないのもあくまで「わたし」視点だからだろう。

途中から「わたし」の存在感の無い孤独さが気になるようになった。
職場で会話に一切入れておらず周りから無下な扱いをされる様子や所長の所々の発言やストーカーしてるのに気付かれないことや食い逃げしても追いかけられない等、「わたし」の存在を周囲から気にしてもらえていない描写が数多くある。

働く前の「むらさきのスカートの女」は孤独という共通点がありながら、「むらさきのスカートの女」というあだ名がつけられる程の存在感があることが「わたし」からしたら羨ましかったのではないか。孤独仲間の彼女となら仲良くなれるはず、そして仲良くなって孤独から抜け出したい気持ちが強くあったのと、「むらさきのスカートの女」と言われるくらい自分の存在を周囲から意識してもらいたいという気持ちが強くあったのではないか。

自分の事を「むらさきのスカートの女」に対し「黄色のカーディガンの女」と似たような名前を名乗ったのも彼女と似たような名前で友達のような感覚になれるのと、彼女並みの存在感がほしかったからではないか。

この本を読みはじめたときの感覚とは違い、読み終わる頃には切なさを感じた。
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No.119:
(2pt)

何故芥川賞を受賞したのか分からない。

あまり好きになれない。芥川賞の選考基準というのが良く分からない。
作家はこの作品で何を表現したかったのだろう?
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No.118:
(3pt)

現実感のない空気のような小説

自分のまわりのありふれた日常がこのように見えている人が居るのかもしれないと思うと、薄気味悪さを感じましたが、不思議と嫌な読後感ではありません。
バスに乗ったり、商店街で買い物したりする描写はほのぼのとしたものさえ感じます。
そこに唐突に、さりげなく挿入される小さな違和感。
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No.117:
(5pt)

あなたと私の物語

(ネタバレ注意)

読み終えた人から感想を聞いていた限りでは、純文学にありがちな単に淡々としたリアリティに欠けるオチのない話なのかと思っていた。むらさきのスカートの女を或る女(自称:黄色いカーディガンの女)がストーカーしている。髪の毛のパサついた女が公園で子供たちと遊んだり、商店街で注目されていたり、職場の上司と不倫したり、全く現実味がない。
確かにストーリーだけ追っているとわかりづらい。
でもこれはストーカーの話ではない。
むらさきのスカートの女と語り手の「わたし」は同一人物なのである。
語り手の「わたし」がむらさきのスカートの女の一挙手一投足を熟知している一方で、語り手自身は他の誰とも接触していないことにお気づきだろうか?私は三分の一まで読み進んで、これ、なんか変だなと思った。むらさきのスカートの女と同じ職場で働いているようだが、語り手は他人と言葉を交わすシーンがない。一応「権藤さん」という名称はあるようだが、第三者がその名を呼ぶとき、二人の間の空間は奇妙にズレ、まるで二人の人間が別個に存在しているかのようなぼかしかたがなされている。語り手は自分自身をむらさきのスカートの女という分身人格に投影している。はたまたむらさきのスカートの女が「自分自身を観察する語り手」として「わたし」を設定している。どちらが主体でどちらが客体なのか、ストーリーが進んでいくにつれ茫漠としてくる。
 物語の終盤でこの両者が言葉を交わすシーンがある。語り手がむらさきのスカートの女の逃亡幇助をする場面だ。逃げる場所や必要な物の在り処などあれこれ指示を伝えている語り手に、むらさきのスカートの女が顔を向ける。

「(中略)どうして…」
「え?」
「どうして権藤チーフがそこまで…」
わたしは静かに首を振り、権藤チーフではないよ、と言った。
「わたしは、黄色いカーディガンの女だよ」
あなたが、黄色いカーディガンの女?
むらさきのスカートの女が、そう言った気がした。
実際は、何も言わずにわたしの目を見ていただけだ。
(引用終わり)

色彩学的に紫色にとって一番遠い色は黄色である。
対になるような色という意味で、紫色は黄色の補色といえる。むらさきのスカートの女と語り手はお互いがお互いであってお互いではないような相互補完的存在だ。
自分と他者の境目、あるいは自分の内部で生じる境目、これらが曖昧模糊としてくる感覚は誰もが一度は感じたことがあると思う。この奇妙な重なり合い、またはズレを肌で感じたことがある者にとって、この物語は自分の物語となりうる。むらさきのスカートの女はいつかの自分であって、語り手の「わたし」はどこかから観察しているもう一人の自分。重複し合い、収斂し合い溶け合う自分と自分だ。あなたにとっての補色は何色だろうか。どこにいてなにをしているのだろうか。
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No.116:
(4pt)

紫スカートの人よりも

「わたし」のやばさにハラハラした。
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No.115:
(5pt)

入り込む

奇怪な話
でも素敵な世界
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No.114:
(4pt)

たかたがスカートをはいた女されどスカートをはいた女

なかなか面白い。
紫のスカートの女でこんなに盛り上がれるのか、と思ったり、よくここまでかけるな、と。
さすがは芥川賞受賞作品です。
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No.113:
(4pt)

淡々としすぎててモヤモヤする作品です

タイトルと表紙に惹かれて読んでみました。帯には、芥川賞受賞の文字と、おおまかなあらすじが。むらさきのスカートの女と友達になりたい私が、自分の職場に誘導する、そんなようなことが書かれています。

そのあらすじを見たとき、わたしは何故か「真似女?」と思ったものです。真似女、それはその名の通り頼んでもないのに勝手にオソロのものを買ってきて○○さんとお揃いにしちゃった〜って言ったり、髪型やメイクまで何でもお揃いにしてくる、一見無害そうに見える女。

読んでみると、ストーカーがストーカーをストーカーする……みたいな話だったわけですが。でも、最後の、黄色いカーディガンの女がむらさきのスカートの女専用席に座ってクリームパンを食べるシーンは、もしかしたら真似女っぽいかもしれないなぁと思いました。。このあと、黄色いカーディガンの女はどのような人生を歩んでいくのでしょうか。

全体的な感想としては、要所要所笑えるシーンや感情を揺さぶられるシーン(主人公がさらっと食い逃げしたのを告白したとき、えぇっ!?ってなりました)はあったものの、この女たちは何がしたいのかよく分かりませんでした。黄色いカーディガンの女はなぜこのむらさきのスカートの女と友達になりたいのか、なぜこんなストーカーみたいなことをしているのか。その理由を明確に書いてほしかったです。

もしかしたら理由なんてないのかもしれないけど、それならそう書いた方が良かった気がします。謎のままの方が良い物語もあるし、主人公の心情を読者があれこれ考えて楽しむ作品もあるけど、この作品は謎のままじゃない方が良かったと思います。黄色いカーディガンの女が突飛すぎるし、物語の描写があまりにも淡々としていて共感できない。想像できない。分からない。

芥川賞受賞ということで、読む前はすごい本なのだなぁと期待をよせていたのだけど、そこまでではなかったかなぁという印象です。

でも、「星の子」や「こちらあみ子」は面白そうだなと思うので、読んでみたいです。期待を込めて星4です!
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No.112:
(4pt)

不思議な読後感

芥川賞受賞作という事で気になってました。するするっとあっという間に読めてしまいます。
始終一人称で第三者の観察模様を語るだけですが、読者は次第に日野さんでなく権藤チーフの内面に強い好奇心を持つように仕向けられます。まずは果物嫌い。下戸なのに生ビール三杯飲めたり、無銭飲食したり、ホテルの備品を盗んでバザーで売ったり・・影が薄くて誰の記憶にも残らないような存在。
彼女のむらさきスカートの女に向ける感情が、愛なのか羨望なのか嫉妬なのか。。色々と想像が膨らみます。
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No.111:
(4pt)

青いステテコの男

今村夏子さんの本は文章がそれほど長く無くあっさりしていて読み易いと感じた。
内容については外見の変人を、内側の変人がストーキングして不倫や職場横領等の物語だった。
映像化はシュール過ぎて難しいだろうと感じた。
 何かに憑依して第三者として観察し話を進める独自の作家さんだと思い他の本も読んでみたくなった
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No.110:
(4pt)

なんだろう。。。

謎の女の物語です。

むらさきのスカートの女がどこに行ったのか?気になります。

田舎の都市伝説が具現化した一冊です。
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No.109:
(5pt)

ミステリー?

ミステリアスで面白かった
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No.108:
(1pt)

なぜ芥川賞??

芥川賞受賞作とのことで読んでみましたが、何が面白いのか、私には全く理解できませんでした。
芥川賞とゆうのは、どういう審査基準なのでしょうか??不思議です。
単に私に、芸術を理解する力がない、とゆうだけなのでしょうか?

感動するわけでもなく、共感できるわけでもなく、考えさせられるでもなく、ドキドキハラハラするでもなく、読後感の悪い、もやっとするお話でした。
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No.107:
(4pt)

ネタばれしてたらごめんなさい

芥川賞受賞作品は毎回3時間ほどで読めるので、今までは数回の立ち読みで済ませていました。健康を害したのと、新型コロナ感染症で長時間の立ち読みが禁止となり読めないでいました。しかし、自粛は明け長い閉館後の図書館で運よく返却があり自宅で読みました。
多くの人は「むらさきのスカートの女」を求めています。それを創るのは発見とほんの少しの誘導です。「黄色いカーディガンの女」はむらさきのスカートの女を見つけましたが、この人も退職は必然なので、次は「○○色のXXの女?」に、同じ光景を見せるのだろうかという含みで物語は終わっています。純粋でない好奇心とウイルスは少なくない人が持っており伝播します。GOTOトラベルキャンペーンと時期を同じくして聞こえてきた蝉の鳴き声同様、自粛中の私には楽しめました。近くの公園の長椅子は空いているだろうから、クリームパンを買って食べようと思います。
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No.106:
(4pt)

意表をつく流れ

むらさきののスカートの女は、どこにでもいそうな女だった。その女に好奇心と執着心を抱くもう一人の女が異様な感じだった。図書館に借りだしの申し込みをしたら500人待ちということだったので購入しました。
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No.105:
(5pt)

話題の作品だったので購入した。

なにげない視点で書いていて良かった。家族で読み、友人にも紹介した。
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No.104:
(5pt)

限りない才能を感じさせてくれる佳品

遅ればせながら、文藝春秋で読みました。淡い陰影の、何ものにも、論理にさえも縛られない自由な感性に並外れたものを感じさせ、巻き込まれるようにして二時間弱で読みきりました。
紫と黄色は補色の関係にあることからも、紫のスカートの女=自己、黄色いカーディガンの女=自意識といった感じなのですが、そういった図式を越えて、自己と自意識はファジーに入れ替わり、物語は複雑で、時としてトリッキーな展開を見せます。それでいて、底流を貫いているのは、あくまでも物語の紡ぎ手としての誠実さです。
本書に常識的な世界観=論理性や整合性を求めてはいけません。いわば、ニュートン力学の常識的世界観から、相対性理論の世界へ、そして量子力学の世界に迷い混む感覚です。
この作者は誠実すぎるがゆえに、寡作ながら、後世に残る作品を書いてくれるかもしれない。そんな可能性を感じさせてくれる佳品でした。ありがとう。
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No.103:
(3pt)

こちらあみ子のセルフカバーみたいだ。。。

こちらあみ子は星5。
他の作品は今村夏子さんが書く本だなって感じるだけで、特段語る事が無い。
なんせほとんど同じ手法と言うか、あみ子の成長後?パラレルワールド?ってくらい地の文体や人物像が同じ。
ストーカー気質で思い込みが激しくて夢見がちで陰気で、馬鹿な行動をとる。

コンビニ人間、穴、むらさきのスカートの女等、妄想とか思い込みとかに囚われて不気味な行動をとる女を淡々と書くのが流行っているのかな?
この作品では職を点々とする女がホテルの清掃員として働きだして上司とデキて別れるまでの、どこにでも転がってる様な話を、その様子を観察する不気味な女視点で書くという出オチのような作り。
むらさきのスカートの女の語りでは弱いと思ったのかな。

確かに清掃の仕事はリアリティあった。経験者かな?
他は、細かい所はぼかしながらどうでもいいようなところをねっとりと書くと言うバランスのとり方で「深み」を演出しているように感じる。
あみ子はこどもだったから不気味さも容認出来たし、未来があるから読者が勝手に希望みたいなものをもてた。
これは救いようのないほどこじらせた中年女が破綻した倫理観をぶちまけながらもスラスラと過不足ない文章をしたためるという非常に矛盾した作りになっている。

故に何も残らなかった。
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4022516127
No.102:
(3pt)

なるほど

怒涛のストーカーでしたね
世にも奇妙な物語でありそう。いわゆる娯楽小説。面白かった。
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4022516127

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