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むらさきのスカートの女
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むらさきのスカートの女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.46pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全49件 1~20 1/3ページ
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芥川賞には最近廃れた純文学を、薄っぺらくて散文的な小説然としたストーリーではなく日本語の情緒を噛み締めながら心で読ませる作品を期待していたのだが、流石にこの作品を芥川賞とは酷いと思う。書ける作家がもはや存在しないのか、文章も稚拙なら設定も甘い。感情移入どころか常におかしな流れに疑問符ばかりが最後まで浮かぶひどい作品だった。ファンタジーとの評も散見するが、現実的に全くあり得ない流れととにかく文脈が乱暴すぎる。こんなものを芥川賞にするなら該当作品なしにした方が良かったのではないか?審査員も何に忖度したんだろうか。ファンの方や作家本人には申し訳ないが、権威ある芥川賞という期待を外された事に対する落差の大きさという意味で評価1。そもそも芥川賞だから無理に読了したが、一般作なら最初の数ページで読むのやめたと思うし、今でも読まなきゃ良かったと後悔している。。。 | ||||
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芥川賞、てこんなんか〜い? | ||||
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表紙がボロボロの状態で届いた | ||||
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不気味さも足りなければ、インパクトもない。 むらさきスカートの女、その女をストーキングする黄色のカーディガンの女。 物語が進むにつれて、むらさきスカートの女より黄色のカーディガンの女の方が異常であることを読者にジワジワ勘付かせようとしているのかもしれませんが、特に面白みもありません。 そもそも、街で知らない人はいない変人・むらさきスカートの女の日常(仕事にも)に踏み込もうとする黄色のカーディガンの女の行動が意味わかりません。友達になりたいという当初の目的も果たしてませんよね? 設定もハチャメチャで、何が書きたかったのか、読者に何を感じてほしかったのか全くわからず、芥川賞受賞作ってこんなものなのか?と思いました。 | ||||
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これのどこが芥川賞なのでしょうか。 | ||||
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何が起こるのだろうと読み進めているうちに、終わってしまったという感じ。「むらさきのスカートの女」と「私」はずっと呼び観察していくという話ではあるがワクワク感が取り残された。 | ||||
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時間の無駄でした | ||||
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現実には存在しないキャラクターによるファンタジー | ||||
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芥川賞受賞作品という理由で購入しましたが、つまらないです。別にレビューした芥川賞受賞作品とを立て続けに読み、両方ものすごくつまらなかったので、もう芥川賞受賞作品を読むのは止めようと思いました。一体、面白い本は、どこにあるのか。。 そもそも、黄色のカーディガンの女は、なぜむらさきのスカートの女に固執したのかわかないし、何故貧乏なのかも不明ですが、その理由が何にしろ、だから何なのかと思う。読後に何も得られるものもなく何の感情も湧き上がってこない。黄色のカーディガンの女の正体が分かった際も、だから何なのかと思うだけでした。。 | ||||
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序盤で「ダラダラ長い」と感じて飽きてしまい、ネタバレレビューを見てしまった。 読了してないのは申し訳ないが、正直これなら短編の方がパンチがあってよかったのではと思う。 | ||||
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人から勧められて読んだが、内容の無さに絶句。これが芥川賞受賞作と知って、さらに絶句。 いかにも、あるあるな、女性同士の陰湿な人間関係が、延々と続き、読むものをして、うんざりとさせられる。 大体、コミュ力ゼロ・ホームレス的風貌・面接落ちまくりの主人公が、どうして就職した途端に先輩から気に入られ、仕事もそつなくこなし、所長の愛人にまでおさまってしまうのか?少女漫画以下の安易な展開に、開いた口が塞がらない。 「コンビニ人間」でも感じた、最近の芥川賞のアホらしさに閉口する。 まあ、芥川賞自体が作品の価値よりも売れるかどうか、という出版社の都合で作った賞なので、期待し過ぎても駄目なんだけど。 学校の図書館に偶然あったので、買わなくて済んだのが不幸中の幸いだった。 | ||||
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権威ある賞かもしれないが、芥川賞作品はあんまり面白くないので又吉直樹の『火花』以降遠ざかっていた。 先日、高校生のビブリオバトルでこちらの本が 特別賞を獲ったと新聞で知り、タイトルにも惹かれ読んでみたが、どうしても解せない描写がある。 学校帰りの少年たちのグループの中から一人が選ばれ、街中から不気味がられているむらさきのスカートの女にゲーム感覚で近づく。そして、 少年は勢いよく女の肩を叩き、女が持っていたりんごを落としてしまう。 そして、それを離れたところから残りの少年たちが見つめているというシーン。 肩を叩いてりんごを落とさせてしまった少年は どうするのか。 →咄嗟に至極丁寧に謝罪、だけでなく、見ていた残りの少年たちも駆け寄って次々に謝罪した。 えっ?うそでしょ! この展開は絶対にあり得ない!解せない! もうこれ以降全ての描写が茶番に感じた。 こんな、街中から不気味がられている女に近寄って肩を叩いてりんごが落ちてしまったら 一目散に逃げるよ!普通 まず見ていた少年たちがやばいと思って 当該少年を置き去りにして蜘蛛の子散らすように逃げるよ。 そして当本人も必死で逃げる!確実に! いくらフィクションだとしてもこういう少年たちの心理描写の詰めが甘いとしらける。 話の展開に必須事項として 少年たちとむらさきのスカートの女とを関わらせたいのならもっと解せる他の方法でやらないとこの咄嗟の謝罪はありえない。 百歩譲っても、通りかかった女子グループになんとか絡んでこさせるとか、りんごを落として凍りついている少年に逆にむらさきのスカートの女の方から声をかけるとか、いずれにしても 少年+残りの少年たちの体育会系的な乗りの謝罪の嵐の描写には閉口した。 他の方のレビューでも、これが芥川賞?など 低いレビューがあったが、あくまでも 獲らせてあげているのは、 時代についてこれているのかいないのか わからない御長老の審査員の方々なのだから こちらの作品で芥川賞を獲ろうと獲るまいと 著者には責任はないと思う。 求人雑誌を取っ手にぶら下げて女との関わりを持つという設定はとても面白かったのに、 あの少年たちとの解せないシーンで 「いや、これはちがう」とつい声まで出てしまった。なので星2つ。 | ||||
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「むらさきのスカートの女」を見つめる女の視点で描かれるミステリー要素のある小説。「むらさきのスカートの女」はかなりヤバい奴に見えるが、読み進めるうちに語り手の女も結構危ないヤバい女であることがわかる。 というところが面白いだけだったので星1つ。 | ||||
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漱石や川端や三島や遠藤、最近だと村上と違って、日本人作家の英訳本は、日本人として、誇らしい気にもなり、少なからず読んで、堪能している。 これも英訳を読むつもりであったが、まずは原作を先に、と。 ところが、あまり面白いとは思わなかった。解説は英訳者自身であり、欧米のベストセラー作家が一様 に褒めちぎっているようにみえたので、期待したのだが、読んで、褒める理由が見当たらなかった。英 訳者と同様、レヴューの殆どに目を通した。それによって、褒める理由は拾い上げられた(と思う)が、 それでもわざわざ英訳を読もうという気にならなかった。 イシグロ・カズオで一躍有名になった「信頼のおけない語り手」式がその魅力のようにも思われるが、 それとは趣旨・ニュアンスが違う。最後まで語り手が正体を隠し、しかし「むらさきのスカートの女」 と語り手が実は同類の、孤独な、ポーカーフェイスな、裏のある女だと語り手が思い込んでいたこと が一種の”誤解”だったことが、最後になって初めてわかる(但し、同類である点は共通)、現代人の 「裏のある、孤独ミステリー」を欧米のレヴュワーは評価するのであろうか。 英語を読まずして言うのはフェアーではないが、おそらくborinigな英語なのではあるまいか。もしそ うでなければ、英訳者の腕・術が抜群なのであろう。今はわざわざそれかどうか自分では確かめない でおく。(でも、フェアーさのためには、読まねばなるまいか...?) | ||||
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紫のスカートの女が町内で話題の人物で子供から年寄りまで噂するとか、紫のスカートの女を見ると幸せになるとかそういう噂で、、、みたいな話の世界観にどうしても入れず、違和感を抱えながら途中まで読んで、また克服すべく最初から読むんですが、紫のスカートの女が噂になる程世の中狭いです?この本はファンタジーなの? あと公園で子供たちがむらさきのスカートの女に群がるのも想像できないしましてや誰かもわからん女がくれたチョコレートたべんと思う。 | ||||
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結局のところ、なんだかわからないというのが感想であった。 いや、わかるのだが物語としてわからない。 どこを盛り上がりとしているのか、どこで惹きつけられるのか。 芥川賞だからまぁ、淡々としたのがいいのかもしれないが。 もう年だからか、解釈によって内容を咀嚼するような小説を読む余裕がなくなってきた。 単純に感動したり、ワクワクしたりするものが好きになってきたからか。 読み手の問題といわれればそれまでだが。 心に残ったのは、むらさき色をはいたスカートの女がいた、というタイトル通りのことくらいである。 あと、ただ内向的なだけで意外と普通の人であるということである。 たしかに、通勤途中などで気になる人はいる。その人がどういう人か、毎回気になる。 そこを解き明かそうとした実験小説なのかもしれない。 | ||||
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あまり好きになれない。芥川賞の選考基準というのが良く分からない。 作家はこの作品で何を表現したかったのだろう? | ||||
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芥川賞受賞作とのことで読んでみましたが、何が面白いのか、私には全く理解できませんでした。 芥川賞とゆうのは、どういう審査基準なのでしょうか??不思議です。 単に私に、芸術を理解する力がない、とゆうだけなのでしょうか? 感動するわけでもなく、共感できるわけでもなく、考えさせられるでもなく、ドキドキハラハラするでもなく、読後感の悪い、もやっとするお話でした。 | ||||
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独特な小説で、個人的にはあまり、ハマりませんでした。 | ||||
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