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コフィン・ダンサー
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コフィン・ダンサーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全71件 1~20 1/4ページ
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リンカーン・ライムシリーズの第二作です。本作ではコフィン・ダンサーと呼ば れる凄腕の殺し屋と、チームリンカーンの対決がメインとなっていて、単純にそ の展開を追うだけでも手に汗握るサスペンスの連続で息つく暇もないくらいです。 そしてディーヴァーならではの二転三転するプロットですが、初見で私は完全に 騙されてしまったのを覚えています。後から考えてみればかなり強引だし、それ はちょっとどうなん?と思わなくもないのですが、とにかく引っかかりました。 ただ、ストーリーはシリーズの中でもやや落ちると思います。ダンサーの設定で あったり、真相の納得感が薄かったりと理由は色々あるのですが、それでも充分 楽しめる水準の一冊ではあるので、気になる方は読んでみても損はないでしょう。 | ||||
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まあよくもこう気持ちよく裏切ってくれるものだ。そして、次から次へとハラハラする場面が盛りだくさん。 しばらくイギリス、フランスのミステリーを読んでいたので、アメリカンど派手展開に目が眩む。 登場人物然り。 皆さん、世間に対してファイティングポーズをとっていらっしゃる。 だから、まったく個人的な好みの問題だが、アメリアが好きになれない。 元モデルだったか? ここもまた、あまりにもアメリカンテイスト。 映画になるわけだ。 | ||||
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シリーズとして第2作目、自分の読書としては3作目にあたるこの作品。もう「やめられない、とまらない」と例のお菓子の謳い文句が浮かんで来るほど、面白くてたまらない。 特にこの作品は、訳者があとがきで書かれている通り、凄まじいドンデン返しと伏線回収の嵐で、いったいこの作品の終点は何なのか、最後までハラハラさせられました。 でもどんな些細なことも見逃さず、むしろ忘れていたような事まで使ってキッチリ繋げていく。これは技術だなぁと思いました。 もどかしいのは、電車の中で下巻を読んでいると「ああ今、上巻のあの部分を読み返したい」と思っても手元に無いことです…。 またシリーズ2作目とあって、登場人物たちの人間味によりグッと深みが出て、チームとしての動きの素晴らしさがとても魅力的。 今のところ、自分の中では暫定1位です。 | ||||
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不満なく読める。秀作品 | ||||
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けれど、いつまでも心に残るほどではない。赤川次郎とかマイケル・クライトンとかと同じで読んだら終わり、です。読みながらデンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの顔がちらついて邪魔でした。 | ||||
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最後まで楽しめます | ||||
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殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは? そしてライムと、その手足となって働くアメリア・サックス巡査の間に芽ばえた愛情の行方は? アメリアにダンサーの魔手が迫る! | ||||
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前作のボーンコレクターがシリアルキラーとライムの戦いだったので、プロの殺し屋が登場すると聞いて「どうかなぁ~?」とあまり期待せずに読んだところ、大変面白かったです。前作が残留物から犯人を追い詰めて行く流れだったのに対して、本作はダンサーと言う殺し屋との駆け引きが展開され、まるでチェスの勝負を見るような緊迫感があります。突っ込みどころはたくさんありますが、時間を忘れてグイグイと読ませてしまうパワーは健在です。 日本の警察の鑑識がどこまで進んでいるのかは知りませんが、ライムがいたら未解決事件も全て解決してしまうのではないでしょうか(笑)。 | ||||
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何度読んでも発見がある。 ジェフリー・ディーヴァーの作品には、その緻密さがあるが、今作は、その極み。 文庫も持っているが、今回kindle版をも購入。 | ||||
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「ボーン・コレクター」に引き続き順番通りに本作を読了。犯行現場の微細証拠物件からじわじわ犯人に辿り着く…前作同様、この話の進め方は変わらず。こう書くと地味~な印象を受けますが、ワンパターンな展開にならずそれなりに読ませる話に仕上がってるのはさすが。序盤~中盤は少しだらけますが終盤で一気に追い込みをかける構成も前作と同じでしたね。 ネタバレになるのであまり突っ込んでは書きませんが、コフィン・ダンサーの正体については微妙だったかなぁ。確かに意外性はあったのですがそうすることでちょっとブレたというか、序盤が茶番に感じたというか…。まあ伏線は張ってあるので許容範囲内です。 前作と比べ猟奇性が控えめだったこともあり、個人的に「ボーン・コレクター」ほどのインパクトは感じなかったものの、充分楽しめる上下巻でした。☆3.5。ライムとサックスの仲も今回の事件で大きく進展し、次作を読むのが楽しみ。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズを知ってしまったミステリファンは、 それまで持っていた純粋無垢なココロを手放さざるを得ない。 ディーヴァーは読者のココロに多くの残留物質を残し、 読者はディーヴァーに次回作への期待というハードルを高くする。 これはロカールの交換原理ではないか。 つまり、海外ミステリの楽しみ方は、 ディーヴァーを知る以前と以後とで変わるのだ。 ミステリにおける「信頼できない語り手」は、 一人称作品では珍しくもないが、 ディーヴァーは三人称描写で、 それをやってくる。 相当にタチがワルい。 各作品の構成は、概ね、事件の発生と阻止であり、 犯人側と捜査側と犯人側の双方から描かれる。 そして、信頼できなさ加減は、場面転換で頻出する。 この作品でも強烈な一発が読者に撃ち込まれる。 アンフェアとの批判も目にするが、おれはまったくそう思わない。 ダマされるために読んでいるのだ。 遠慮会釈なく、思い切り、読者の隙を突いたダマし打ちを ずっと仕掛け続けてほしいぞ。 | ||||
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ジェフリー・ディーヴァーは他の海外ミステリ作家とは一線を画す。 翻訳ミステリの警察小説やハードボイルドとはまず毛色が違うが、 サプライズの連打やその手法は日本のミステリファンが(も)好むそれ。 そしていい意味で、若干だがリアリズムをはみ出ている雰囲気がある。 これを読めばディーヴァーが動きのある話の中で、 キチンとしたトリック(サプライズ)が書ける作家だということが判る。 | ||||
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ジェフリー・ディーヴァーさすがのリアリズム、圧巻は爆弾が仕掛けられた小型ジェットの非常着陸シーン、実は飛行機オタクの私も納得のディテールと手に汗握るスピード感です。一点だけ、最後のどんでん返しはやや無理筋かな、って思いました。 | ||||
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読み物としては面白いけど、犯人の動機が弱い気がしていまいちでした。 | ||||
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場面展開の無駄のなさ、登場人物の台詞ににじむ作者の人生哲学が奥行きのあるサスペンスに仕上がっている | ||||
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どんどん進むストーリーに 寝不足気味なりながら読んでしまった 早く下巻が読みたくなる | ||||
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上巻に引き続き 下巻もぐいぐいと引き込まれるような ストーリーが続く 続編が見たくなってしまう | ||||
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しばらく、ジェフリー・ディーバーから離れていて急に読みたくなって購入。やはりハズレ無し! | ||||
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次々に殺人を犯ずるがしこく行動力のある犯人と、次の殺人をくいとめるために推理のかぎりをつくすライムとサックスの二人。この対決は面白い。 | ||||
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