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大いなる眠り
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【この小説が収録されている参考書籍】
大いなる眠りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.02pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 41~42 3/3ページ
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レイモンド・チャンドラーの処女作である本作。表紙も素敵です。半身不随の老将軍から強請の処理を依頼されたマーロウが思わぬ事件に巻き込まれていくというお話です。人物造詣が魅力的で読んでいて面白いです。また、ねっとりと絡みつく雰囲気が最初に老将軍に会った蘭の温室を始めとして作品のいたるところで感じられます。雨の場面が重要な所で出てくるのがその印象を強くしているでしょうか。主人公の格好良さももちろんですが、作品を形作っている雰囲気が魅力でしょう。何度も読み返すとそれだけ味が出てくると思います。個人的には騎士のモチーフが印象的でした。 | ||||
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富豪のあばずれ娘の周りで起こる不可解な事件。それに巻き込まれて、いつもながらに無骨にうろつきまわる、マーロウの姿がある。双葉さんの翻訳がすばらしい。ぜひ原書と読み比べてみてほしい。マーロウのせりふの雰囲気が余すところ無く表現されている。 | ||||
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