■スポンサードリンク
予言の島
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
予言の島の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全131件 101~120 6/7ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 幽子という昔の著名な予言者(霊能力者)が「霧久井島=むくい島=6人を喰う(殺す)島=報い島」である日付に6人が殺されると予言したその島で起こる惨劇(?)を描いた民俗学的ホラー。主人公三人組は"うつ病"の幼馴染みの気分転換のために、この島を訪れるのだが、"うつ病"を軽々に扱ったり、島の名前がダジャレだったり、上岡龍太郎という実在の個人名を出して非難したり、東日本大震災や阪神・淡路大震災を予言したと断言したりと、余りにも不謹慎・軽薄過ぎる。特に、上岡龍太郎の場合は名誉毀損の疑いがあり、良く出版出来たと思う。三津田信三氏などを引用したりして、作者の本気度・良識が疑われる。 作者は「推理小説は作家のご都合主義のお伽噺」と言うが、本作は一体どうなのか ? 幽子の予言は三行詩。如何様にも解釈出来て、それこそご都合主義の権化である。これに関し、幽子の孫娘がこの島を訪れていて、幽子の能力、怨霊を否定するのは常識とも言えるが、本作の方向性という意味では暗示的である。そして、この島の怨霊の源である「疋田山」が「ヒキガエル」の様な音を響かせる(これもダジャレ)とあってはホラーというよりコメディだろう。また、前半で「***」の話題を出しているので、怨霊の正体が「***」というのは想定内。怨霊よりも人間の心の方が怖ろしいというのは京極夏彦氏のモットーである。 もう一つの仕掛けは、上述した通り、作者自身が述べた「作家のご都合主義」の極みであって、恥を知った方が良い(この仕掛けは無くても大した影響はないが)。全体として作者の見識不足が際立つ愚作。三津田氏、京極氏の作風をなぞりながら、それを越えようとしたらしいが、全くの徒労に終わっている失敗作だと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 予定より到着が遅くて心配しました。商品は満足いくものでした。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 1回目読了しました。 真っ先に浮かんだ感想は「映像化不可能」でした。(いや誰かが頑張ってされるかもしれませんが) 読み始めると程なくして感じる軽い違和感。不自然すぎない程度に織り込まれた違和感です。 ところどころに感じていたそういう違和感を最後最後でスワッと回収されます。ミステリなので一応あれこれ犯人予想をしてみましたが「なるほどね!それはわからんわ!!」となりました。 他の著書と同様、根底を流れているのは「呪い」です。いえ、もう全体が呪いです。 殺人事件は起きますがおどろおどろしいものではないのでそういう描写が苦手な方でも大丈夫かな?と思います。読み口は軽やか。なかなか風刺もきいています。民俗・土俗信仰などの題材がお好きな方にもいいのではないでしょうか。 2回目読み始めます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本の帯に「著者初の長編ミステリ」とあったので期待して読んだのですが、 残念ながら期待はずれでした。 第1に、キャラがひどく浮いている感じがしました。 初め、私はコメディかと思いました。 主要登場人物3人が、なんだかドタバタしていて現実味がないです。 ある重要な登場人物も、初めのシーンではみっともないことこの上ない。 ここは笑うところなのか、判断に迷いました。 世にホラーコメディみたいな映画がありますが、この小説もその線を狙っているのだろうか? それならそれで、もっとはじけて、笑わせてほしいものだ、と思いました。 そのうち、だんだんと不気味な兆候が表れ、ホラー色が強まり、本のなかばを過ぎるとミステリとなり、最後は壮大なトリックで終わります。 この壮大なトリックというのがまた、どうにも私には苦しい感じがしました。 もしかすると、本格ミステリの好きな人にとっては「驚嘆のトリック」ということになるのかもしれませんが。 私には、やられた、という爽快感はありませんでした。 先にも描いたように、人の好き好きですから、本格ミステリの好きな人ならば楽しめる本かもしれません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 島のなかで起こる連続殺人。6人死ぬと過去に予言された通りに人が死んでいきます。ホラーなのかミステリなのかよくわからないまま物語が進んでいき、最後には叙述トリックもありで、印象がどんどん変わっていく盛りだくさんのお話でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 瀬戸内海に浮かぶ霧久井島を舞台にしたホラーミステリー。偏屈で閉鎖的な島民、非業の死を遂げた罪人の怨念の言い伝えや不気味な魔除けなど、おどろおどろしい雰囲気満載ですがホラーとしては弱め。一方、予言を主人公が切れ味良く切り返すのは、ミステリーファンとしては好ましい感じです。 そして怨霊の正体も暴き、事件のあらましも明らかになってから更に、確かに違和感が持ち伏線があるとはいえ些か強引な気もする、大きな仕掛けが最後に待ち受けています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 瀬戸内海に浮かぶ霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が生涯最後の予言《霊魂六つが冥府へ堕つる》を遺した場所だ。 彼女の死から二十年後、天宮淳は幼馴染たちと興味本位から島へ向かうが、宿泊予定の旅館は、怨霊が下りてくるという意味不明な理由でキャンセルされていた。 そして翌朝、幼馴染みのひとりが遺体となって発見される。 果たして20年前の予言が本物なのか? 何故か、途中まですっかり三津田信三(失礼)の作品を読んでいる気分になっていた。作中の言及で目が覚めたようなものだ。 三津田作品とちがい、とてもホラーとは思えない明るい感じで話は進んでいく。 それでも、破綻はしないだけのストーリー展開なのだが、最後に待っていた「驚きの結末」というのが、なんとも・・・。 私がこの作者と波長があわないのかもしれないが、作者がこの結末のために相当な仕掛けと努力をしていたのかと思うと、なんとも残念だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 一度目は正直なんじゃこりゃ、と思った。つまらん、失敗したと。 【初読はミステリ、二度目はホラー。この謎に、あなたもきっと囚われる。】内容紹介に書かれたこの文を思い出して 二度目。 うわっ、キモッ。 ホラーだわ。めっちゃホラー。 こんなにハッキリ書かれてるのに気づかんかった。 「カメラを止めるな!」を小説でやられた感じ。初読が前半、二度目が後半。 初読の違和感、なぜ其所に拘る? なんで言い直す? といった部分が二度目でスッキリ解決。 つまらなかった部分がおもしろくなる。 なによりその情景を思い浮かべると、コントのような場面が見えてニヤニヤが止まらなくなる。そして怖い。そのことに誰も触れられない異常性が怖い。 二回読まないと評価が全然違っちゃうし、もったいないです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最後の落ちが、、がっかりだったかも(-_-;) 高いお金だして買ったのに(>_<)と、思ってしまったー! 人により、面白さは違うから、仕形がない、、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 初作品からずっとわくわくして読んでいます。 自分は三津田信三さんが大好きなのですが、この方の作品を読んだときに雰囲気が似ていてすごくはまりました。 今回、その三津田さんがほんの一瞬でてきてすごくうれしかった! 土着的、田舎の風習なんかを題材としねっとりした怖さのある三津田さんと同じようで違うのは、より現代的で読みやすさにあると思います。 短編集は正直あまりしっくりきませんでしたが、今回の作品はよかったです。 途中でミステリ好きであれば、なんとなく先は読めるのですがそこで終わりません。 最後まで読まなくては絶対ダメですし、もう一回読み返すと思います。 すべての文章に意味があって最後に納得します | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 最初のほうのアイスコーヒーで違和感を覚え、その後も会話の途中や、シーンの描写で何度も違和感を覚えました。ちょっと読みにくいな、と思うこともあり、澤村先生が急に下手になってしまったと、心配してしまいましたが、最後、最後の最後で「なるほどね」と感服致しました。そのまままた最初から読み直したら、一つ一つの景色が全く違って見えました。「来る」は素晴らしい映画になったので、この作品もカメラワークを工夫すれば、なんとか映画化できそう?(映画も2回観たくなる作り方がいいな。よくあるラストにダイジェスト的にフラッシュバックする見せ方でなくて、もう一回最初から観て戦々恐々したい。)映画関係者の皆様、宜しくお願いします! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 今、半ばまで来ているのでsが、ここまで来るのに、何度寝そうになった事か……。 期待し過ぎてしまった自分が悪いかもしれませんが、ハッキリ言って、ありきたりだけど、題材は良いのに、活かしきれていなくて、つまらないです。 だらだら話を読まされるので、怖くもなければ、ドキドキしたり、ハラハラしたりと言った事がいまのところ皆無です。 もう読むのがしんどくなって、やめようと思っています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| まず、あの比嘉姉妹は出てきません。いつ、関わってくるのかなーとワクワクしていましたが、今回は一連のシリーズとは別でした。でも、帯に書かれていた「一度目はミステリー、二度目はホラー。」という宣伝の言葉が、この作品の面白さと底知れぬ嫌悪感、「色々な意味での恐怖」を表すには、一番相応しいと思っております。とても満足する作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 現代ホラーの旗手、澤村伊智の新作だが、まさかそう来るとは思えないような奇手で読者を翻弄する快作。 さらに注目すべきは、今年大いに話題を呼ぶことは間違いないであろう某新作ミステリと同一のモティーフが用いられていることであり、作品の出来も甲乙つけがたいと思う。 ホラーファンに限らずミステリーファンにとっても2019年必読の一冊であることは間違いない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ぼぎわんの映画が面白くて追い始めた作家さん。 ミステリなのかホラーなのかハラハラしながら読み進めた。 呪いや怨霊の定義も違和感なくすっと馴染んだ。 ちょっと真相突飛過ぎないか?とも感じたが それにしても2周目読みたくなる、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| あまり内容は言えないが、違和感くらいに留めてサクサク読ませたこと自体、帯通り2回目読んだ時に驚愕させられた。 面白いけど、こわいわー | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 不気味な因習の残る島に悪天候で閉じ込められた一向を襲う惨劇。 古典的なミステリーを期待していると 最後の最後にそりゃないだろうというオチが待っています。 うーん、こういう本の中でしか成立しないトリックはどうなんだろう… 最初にそういう仕掛けがあることを書いておいてフェアに勝負しても良いんじゃないかなあと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| そう来たかと、読んでいくにつれ、何度も読み返している自分がいる。 さすがに「予言」はできませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| まんまと澤村先生にやられました(笑) 2回目を読むときはもっと注意して読みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 2.5~3という所か。ホラー物としては実に弱い。怖さが殆ど無い。展開が早すぎる上に追い込まれる部分が全く無いので、他の作品は知らないが作風としても少し厳しいのではなかろうか。ミステリーとしてはそれなりに面白い。アイデアは強引だが悪くはないし、フェアであろうとしている。ただどちらにせよ内容そのものが浅い。描写が弱い。情景が描けていない。それらが中盤からラストへの流れをゆるくだるくさせている。テーマが多く練り込まれているのだから、その1個1個をもっと大事に描いてほしかった。横溝的なものや心霊的なものをぶったぎるのなら、その刀でミステリーもぶった切った上で大団円を描くのが傑作なのだろう。この作品は色々と弱すぎた。 文字がでかすぎてページ数で単価を上げて売上を稼ぐ商法もいかがなものか。文庫で700円ならばもちっと佳作になっただろう。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





