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笑う警官



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笑う警官の評価: 3.93/5点 レビュー 60件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全43件 41~43 3/3ページ
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No.3:
(4pt)

社会性を織り込んだ北欧警察小説の白眉

シューヴァル夫妻は本シリーズを1年に1作づつ発表し、全体としてスウェーデン社会の10年を描く構想だったようだ。本作はシリーズの代表作となった。
バスの爆破事件の被害者の一人に現職刑事が。その刑事の周辺を探るうちに、彼が空いた時間にある事に没頭していた事が分かる。一体彼は何をしようとしていたのか ? これが最大の眼目である。
警察小説として優れている事は勿論、事件の背後にある社会風俗、人間模様等も良く描けている。作者の構想通りだろう。北欧を代表する警察小説の白眉。
笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)Amazon書評・レビュー:笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)より
4042520022
No.2:
(4pt)

北欧の87分署シリーズ!

 刑事たちの個性がそれぞれ引き立て合い、ぶつかり合いながら、事件を解決していく様はまるで87分署シリーズのようです。主人公のベックは少しデクスターのモースを思わせるところもありますが。この値段なら安いと思います。
笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)Amazon書評・レビュー:笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)より
4042520022
No.1:
(4pt)

質の高い推理小説

非常に繊細に描かれた、質の高い推理小説だと感じた。思いがけない展開に、最後まで目が離せない。 以前、森瑶子さんがエッセイの中でこの小説を勧めていたが、それだけの価値があると思う。
笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)Amazon書評・レビュー:笑う警官 (角川文庫 赤 520-2)より
4042520022

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